【Winning Post 8 2017】2003年(史実馬ロストプレイ)

いきなり4月に飛びますが、誕生した牝馬ラスティックベル03(父ナリタタイセイ)で去年の☆ディープインパクトに続き一等星イベントが発生。

お守りボーナスで「牡牝の産み分け」をして牡馬として生まれたセキセイトウカイはクラシック戦線へ。すでに兄のセキセイテイオーが秘書チャレンジの「トウカイテイオーの仔で牡馬3冠制覇」を昨年に達成したため金のお守りが無駄になった気もしますが、気楽に見ていたら、皐月賞は敗れましたが日本ダービーを制覇。

またオークスでは晩成のステイヤー・セキセイアレグロが早くも優勝。鞍上は今年から中央に移籍した安藤騎手でした。

安藤勝己騎手

地方出身の実力者なんだから、このGⅠ初勝利のセリフは別バージョンが欲しかったです。こういうさりげないところに、もっと力を入れてくれればいいのにと思います。秘書のコスプレ衣装とかはもう力を入れないでいいんで(ただしノエルは除く)。

このセキセイアレグロの素質を2歳時に早くも見抜いていた須田氏は、目黒記念のレース前に登場。

須田鷹雄

馬連かはたまた三連複か、何をどれだけ買ったんでしょうか。気になります。それにしても鼻血が出るほどってどんな表現だよ。(笑)

3番人気だったセキセイナイル(ストライプス×ディスコチェスト)はなんとか2着に食い込み、須田氏の期待に応えました。

須田鷹雄

ちなみにシステム的に馬券購入はないくせにしっかりと設定されている払い戻し結果は、馬連1720円、三連複4120円でした。こういう細かい部分がちゃんと設定されているのは、私は評価してます。……まあ、滅多に見ませんけどね。(笑)

今年の種付けでロストさせたのは、ドリームジャーニー(ステイゴールド×オリエンタルアート)、フリオーソ(ブライアンズタイム×ファーザ)、ペルヴィアンリリー(フレンチデピュティ×ラスティックベル)の3頭のみ。

ペルヴィアンリリーは2013年生まれのアドマイヤエイカン(父ハーツクライ)の母です。まあ、ハーツクライ自体がもうロストしているんですけどね。今年の一等星イベの母でもあるラスティックベルが牧場にいたついでです。

なんで今年は数が控えめだったのかというと、各路線の有力馬がかなりの数、親馬の不在で喪失することになっているためです。

とりあえず国内の強そうな馬を挙げると――

  • アサクサキングス(ホワイトマズル×クルーピアスター)
  • アルナスライン(アドマイヤベガ×エラティス)
  • ウオッカ(タニノギムレット×タニノシスター)
  • ジャガーメイル(ジャングルポケット×ハヤベニコマチ)
  • スクリーンヒーロー(グラスワンダー×ランニングヒロイン)
  • スリープレスナイト(クロフネ×ホワットケイティーディド)
  • ダイワスカーレット(アグネスタキオン×スカーレットブーケ)
  • ベッラレイア(ナリタトップロード×マリスター)
  • ヴィクトリー(ブライアンズタイム×グレースアドマイヤ)

全部で40頭は消えるはずです。蒔いた種が芽を出し、花を咲かそうとしている感じでしょうか。やったことは、蒔いたというか刈ったわけですから、真逆の意味ですけど。

話は前後しますが、アオチューキュートはようやくヴィクトリアマイルを勝ってGⅠ馬の仲間入りを果たしました。

アオチューキュート

能力は、まるで成長していない……

正直スピードはもうちょっと伸びると思っていたんですが。ところでなんで前走でマイル戦を勝ったら「非根幹距離」が付くんですかね……。この馬の狙っているレースは、宝塚記念と有馬記念なので、今回は付いてよかったんですが。

ちなみに付いた時までの戦績は、根幹距離が13戦5勝、非根幹距離が15戦5勝とだいたい同じで、どっちが付いてもおかしくないような状況でした。

そして臨んだ宝塚記念では、天皇賞(春)を勝った無敗のセキセイテイオーに次ぐ2番人気に押されました。セキセイテイオーの主戦の武騎手は欧州遠征中で、能力が全部△の久米騎手を乗せたせいというかお蔭なのか、セキセイテイオーは3着に。勝ったのはなんとアオチューキュートでした。

アオチューキュート

非根幹距離が仕事した……!?

勝者がいれば敗者がいる。ということでセキセイテイオーの初黒星の例のイベントも。

初黒星

アオチューのDVDとか、鳴尾氏の無線LANとかに散々突っ込んできましたが、この「ファンサイト」も年によってはNGですね。今まで読み飛ばしてきて気づきませんでしたが。2003年だったら、インターネットは普及したといってもいい頃ですね。

☆ディープインパクトは夏に虹イベント、秋に柵越えイベントと怪物の片鱗を見せています。

ダブルレインボー

サマー2000で4歳セキセイサート(ランニングフリー×アンブロジン)が優勝。ノーリーズンの代わりに生まれてきた馬です。パワーがないので、新潟や函館など坂のない競馬場を選んでいました。秋には米国カナディアン国際Sも勝利。東京のジャパンカップでも3着と健闘。

その同期で去年欧州3冠のシンボリクリスエスは今年も凱旋門賞を勝ち、来年秘書チャレンジ「同一馬で凱旋門賞3連覇」を狙います。

天皇賞(秋)では春秋連覇を狙ったセキセイテイオータップダンスシチーに敗れて2着でしたが――

セキセイテイオー

その口調は何なんだよ。前にも似たようなことがあったな……

今年デビューのキングカメハメハは例によって久米騎手を乗せましたが、2戦目で早くも着外に。しかしなんとか朝日杯FSを優勝。

いくら強い馬といっても、まだ馬が育っていないデビュー2~3戦目あたりで能力の低い若手騎手を乗せると負けることが多いですね。新馬戦は馬の能力で押し切れるんですけど。

さてアオチューキュートは有馬記念でグランプリ連覇に挑みましたが――

朱鷺坂葵
有馬記念

残念ながら3着。能力的には大健闘といってもいいんですが。同馬はこれで引退。アオチューのイベントは再び失敗となりました。

今年の成績は83勝(GⅠ34、重賞64)の72億5740万で1位。牧場が94勝(GⅠ11、重賞28)の34億4499万円で4位。

2003
2003

国内GⅠも結構勝ちましたが、有力馬を消して勢力図をかき乱している割に、架空の所有馬ばかりがここに載ると、国内の状況がいまいち伝わらないような気がしてきました。国内はクラブに任せて海外へ行くなど、方針を考え直した方がいいかもしれません。

年度代表馬はシンボリクリスエス。また、いままで触れていませんでしたが、去年から欧州で4000mGⅠを連勝するなどした6歳牝馬セキセイベル(トウカイテイオー×フロリペデス)が2年連続で欧州の最優秀ステイヤーに選ばれました。実は今、ステイヤーが何頭もいて、うれしい悲鳴を上げています。(笑)

殿堂馬はクロフネセキセイシーンの2頭。

殿堂馬
殿堂馬

クロフネは当初の予定よりも早く引退させました。というのもシラユキヒメで強い馬が生まれる気が全くしなかったので(笑)、ユキチャンを出すことにしました。もっともユキチャンが強いかというと……

そして17歳のデインヒルが子系統を確立しましたが、今年で種牡馬引退でした。またボワルセル系が滅亡。ところで、何で系統滅亡は年表にひっそり載ってるだけで、牝系みたいに知らせてくれないんでしょうか。

デインヒル系確立

来年デビューするのはディープインパクト他4頭。秘書チャレンジの存在する2010年生まれのキズナに間に合うように、ぎりぎりの2008年まで現役続行させます。

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【Winning Post 8 2017】2004年(史実馬ロストプレイ)
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【Winning Post 8 2017】2004年(史実馬ロストプレイ)

『ウイニングポスト8 2017』のプレイ日記です。秘書チャレンジに関わる馬を除き、史実馬をたくさんロストさせていきます。

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