【Winning Post 8 2015】2057年
今年も系統確立したセキセイヘラクレスの引退イベントから。こうして見ると結構な頻度で子系統が確立していたんですね。あまり意識はしていなかったんですが。
騎手・調教師は見ないこととして(笑)、牧野姉妹を始め各場長を網羅するとはなかなか侮れません。せっかく育った牧場長は惜しいので、ここはおおはr……かわいそう(?)なので、ここは涙をのんで篠原さんにしました。そして一月後。
篠原さんは現在欧州に単身赴任中なので、気分的に早く国内に戻してあげたくなります。
セキセイサイレント56(父セキセイスワロー)で負けん気の強い馬のイベント、そして今年生まれた評価額2000万円のオートクライシス57で流星イベントが発生。
期待馬シーソーゲームは、欧州か米国か悩みましたが、米国に遠征することに。ケンタッキーダービーは13番人気でしたが、見事1着。
余計な「大駆け」が付くおまけつきでした。もう人気薄になることはないと思うんですが……
国内では、NHKマイルカップで今年の流星馬の全姉であるセキセイブルーが勝利し、蒼が念願のGⅠ初制覇を果たしました。
そして牝馬クラシック路線は、響騎乗のセキセイフォレスト(セキセイスピーチ×セキセイパス)が2冠達成。
シーソーゲームは残り2戦も、着差を広げていく勝ち方を見せ、久々の米国3冠を達成しました。
米国・コザクラファームの生産でしたが、最近絶好調です。その分、国内の牧場が振るいませんが。
シーソーゲームはKGⅥ&QESにも挑戦し、こちらも1着。
セキセイサイレント56は更に虹イベント、秋には柵越えと連続でイベントが発生。期待は高まるばかりです。
その後は、集団馬房2つのところを1つ撤去して、花壇に造り替えたりするなどしているうちに、蒼に長男・健が誕生しました。
シーソーゲームは凱旋門賞にも勝ち、欧州の年度代表馬も狙える位置に。また、これでコザクラFは今年の賞金30億円超え。
同じくコザクラF出身で牝馬3冠の懸かったセキセイフォレストは、秋華賞も4馬身差の完勝。
シーソーゲームはその後、BCクラシック~ジャパンカップ~有馬記念と連勝し、日米欧の3つの国と地域で最優秀3歳牡馬&年度代表馬を独占しました。
似通った画像3連発です。2枚目(米国)は所有馬である父セキセイジャパンがリーディングサイアーを獲得したために赤文字になっているので、辛うじて欧州と違いがあります。
これだけ勝って国際レーティングは143。いちおう歴代の所有馬で最高ですが、147のフランケルはどれだけ化け物だったんだ。
今年の成績は115勝(GⅠ44、重賞82)の92億835万円で1位。牧場は59勝(GⅠ6、重賞13)の18億814万円の10位と、記録し始めてからのワーストレベルです。
因みに12月4週時点のランキングがこちら。コザクラFがぶっちぎりです。シーソーゲーム1頭で18億近く稼ぐことになりましたしね。
騎手の子供たちは響が170勝(1位)、くるみが83勝(10位)、蒼が36勝(28位)でした。
殿堂馬は今年のアジア・マイル・チャレンジ3勝のセキセイサークルが「不動の軸馬」。
他には、層の厚い中長距離路線で何度もスターホースの後塵を拝しながらも殿堂入りしたセキセイサプライズ。ローテを間違えてトリプルティアラを獲らせそこなった(笑)セキセイペンダント。
欧州のスプリンター・セキセイワカバ。
そして期待馬セキセイサイレント56はランニングハイとしてデビュー。ダートの短距離ということでライバルの層も薄そうなので、くるみを乗せて海外修行でもさせようかと思っています。
最後に、今年でニジンスキー系が滅亡してしまいました。
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