【Winning Post 8 2015】2058年
2058年も種牡馬セキセイチャンスの引退イベントから開始。この類のイベントは流石にこれで打ち止めです。
そしてはるかが日米欧で年度代表馬に輝いたシーソーゲームのお祝いに来ましたが、随分あっさりでした。
そのシーソーゲームはドバイ選出を確実にするために、フェブラリーSに挑戦。全兄のセキセイダンスとの兄弟対決となりました。
結果はシーソーゲーム1着のセキセイダンス2着。兄弟そろってドバイへ行くことに。
翌週の中山記念で響騎乗のセキセイジョーヴ(シャープリック×サクラカンプ)が優勝し、所有馬での勝利数が200になりました。
そんな響は、秋には第二子が誕生予定。
ドバイワールドカップではシーソーゲームが優勝(セキセイダンスは6着)。この勝利でレーティングが145になり、所有馬の最高記録を更新ました。
次走は宝塚記念ですが、休んでいるうちに141にまで下がってしまいました。
さて、国内のクラシックでは、牝馬のセキセイユース(サウススピン×セキセイシルエット)が桜花賞~オークスと連勝。
牡馬もセキセイセイント(トップリージェント×セキセイバイオ)が2冠達成。特にダービーの勝利は、カペラ系初のことで、これで同系は所有馬による八大競争全制覇となりました。
また欧州ではセキセイミモザ(セキセイクリスタル×セキセイサイレント)がヨーロッパ牝馬マイル3冠を達成。
シーソーゲームは宝塚記念~KGⅥ&QESと連勝。また、期待の2歳馬ランニングハイもデビューし、米国のGⅠに挑戦。まずはくるみ騎乗でホープフルSに遠征し、14番人気ながらも見事に勝利しました。……よかった、「大駆け」は付かなかった。(笑)
9月。牡馬のセキセイサイレント57(父セキセイスワロー)が柵越え。評価は秘書、河童木、美香が◎です。姉のように活躍してくれればいいんですが。
そして10月。響に第二子が誕生。今度は女の子でした。名前は夏希。
凱旋門賞では、少し間隔の空いていたシーソーゲームは2着。2歳時以来の敗戦です。そして3冠の懸かっていた2頭は……
セキセイセイントは距離が長いのが分かっていたんですが、何とかなるかも?と思って菊花賞に特攻するも、なんとからなずに(笑)、8着と撃沈。その一方でセキセイユースは牝馬3冠を達成。
去年のセキセイフォレストに続き2年連続です。更にエリザベス女王杯も勝って「4冠目」。
調教師も「海外GⅠに挑戦してもおもしろい」なんてことを言っていたし、有馬記念も大本命のシーソーゲームがいるので、海外遠征を模索するも、香港ももう出走させる馬が決まっていたので、何とも地味な米国の牝馬限定戦のメートリアークSに出走し、海外初勝利。
ランニングハイは、シャンペンS~BCジュヴェナイルと転戦し、米国GⅠ3連勝。全日本2歳優駿にも勝って、日米の最優秀2歳牡馬に選ばれました。
今年の2歳馬ではもう1頭、牝馬のセキセイルートが蒼を乗せて阪神JFに優勝。父馬が蒼の縁の馬であるセキセイサイクロン(母はビューティーデジャヴー)だったためにレース後にこんなことを――
色々と突っ込みどころがあります。口調がよそよそしいですし「彼と共に駆け抜けたあの日々」って、セキセイサイクロンの現役時代はまだ騎手デビューしてなかったじゃないですかー。そもそもずっと米国所属の馬だったし。
気を取り直してシーソーゲームは今年もBCクラシック~ジャパンカップ~有馬記念と連勝。今年のGⅠはシーソーゲームに始まりシーソーゲームに終わりました。
表彰馬を独占。年度代表馬はシーソーゲーム。他に特筆すべきは米国の最優秀3歳牝馬&最優秀短距離牝馬にセキセイユースが選ばれたことでしょうか。米国はメートリアークSのみだったんですけどね。
今年の成績は142勝(GⅠ46、重賞103)の100億6204万円で1位。牧場は81勝(GⅠ11、重賞23)の25億5223万円で4位と、少し盛り返してきています。海外の2つの牧場が好調のため、1位の社台Fですら30億2068万円という、レベルの低い戦いですが。
そして騎手ランキングは響が1位(186勝)、くるみが6位(87勝)、蒼が24位(39勝)。蒼は来年からフリーになります。そして森下和騎手がとうとう引退してしまいました。
これで一時期いっぱいいた女性ジョッキーはくるみ一人になってしまいました。
殿堂馬は、GⅡ大将と言いつつもGⅠも結構勝ったセキセイジョーヴ、長距離の女傑セキセイロマン。
昨年の3冠牝馬セキセイフォレスト。その兄で国内の短距離で長く安定した戦いぶりを見せたセキセイアリシバ。
欧州のスプリンターのセキセイレーヴ。
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