【Winning Post 8 2015】2056年
今年も始まりは子系統確立の種牡馬セキセイアローの引退イベントから。次に今年デビューの蒼がやって来ました。そして兄・響の騎手大賞受賞で桜子が来訪。
蒼は中山のポルックスSで所有馬に初騎乗しましたが、残念ながら2着。
最初の一か月では所有馬による勝利はありませんでしたが、2勝を挙げました。兄姉に比べてゴリ押し応援態勢が少し手抜きになっている気がします。短期間に3人目ですし……
ドバイワールドカップでセキセイアイスが優勝。翌週の大阪杯で、ついに3人の子供たちによる所有馬の直接対決が実現。結果は、1着がくるみ、2着が響、3着が蒼でした。
ちなみにレース前恒例の張り合うイベントは、響とくるみで発生。3人バージョンはないようです。あっても困りますが。(笑)
桜花賞をセキセイツリー(セキセイピルグリム×オータムエトワール)が勝ち、響が所有馬でクラシックを全制覇。特性「クラシック」も獲得しました。
蒼は兄姉という高い壁にぶつかった感もあり、なかなか重賞で勝てませんでしたが、新潟大賞典を4歳馬のセキセイブレイブ(コウエイアフェアー×アドマイヤバンド)で勝って、ようやく初勝利。「海外遠征」持ちですので、いずれは海外に行ってもらいますが、しばらくはローカルや地方で稼ぐのもありかもしれません。
6月3週の仔馬イベントでは、桜子がセキセイサイレント55(父セキセイクリスタル)を、桃子がセキセイシルエット55(父サウススピン)をピックアップ。後者はその後、柵越えもしました。
宝塚記念をセキセイアイスが勝ち、グランプリ6連覇。蒼の馬も馬券に絡むなど、所有馬が上位4着まで独占。
8月に去年誕生した二代目が歩き始めたようです。ここら辺のイベントは、子供の時と同じようです。
9月3週のヴェルメイユ賞でくるみ騎乗のセキセイドリームが勝って、彼女は海外GⅠ初勝利。次戦のエリザベス女王杯も同コンビで勝ちました。そう言えば、この馬は2歳時に響が乗せてくれと言ってきた馬でしたが……他に強い馬に乗せているからいいか。
その強い馬とはセキセイアイスに他ならないのですが、KGⅥ&QESには勝ちましたが、さすがに衰えてきたのかBCクラシックは3着。残り2戦何とか凌げればいいのですが。
そしてその後を継ぐであろう期待馬シーソーゲームも冬にデビューを迎えました。デビュー戦に勝利後に織月さんが登場。
セキセイアイスはJC~有馬記念と何とか連勝し、今年も年度代表馬に選ばれました。
今年の成績は、106勝(GⅠ37、重賞75)の82億4480万の1位。牧場は68勝(GⅠ8、重賞25)の27億9430万の3位。海外牧場の好調のあおりを受けて、国内牧場の成績がじりじり下がってきています。
子供たちは響がリーディング1位(156勝)&最多賞金、くるみが10位(68勝)。新人の蒼は31位(29勝)でしたが、今年のGⅠ勝利はお預けでした。
殿堂馬はグランプリ7連覇のセキセイアイスが「お祭り男」。獲得賞金はおよそ66億円で歴代2位となりました。
ダートGⅠ9勝のセキセイヒット、米国の短距離馬セキセイスパーク。
欧州から外国へ遠征したセキセイノワール。
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