【Winning Post 8 2015】2087年
年明けに2078年に子系統を確立した種牡馬セキセイゴージャスの引退イベント。
2月2週の3歳条件戦のゆりかもめ賞を牡馬のセキセイジャッジ(アイアンコネクション×マイネキャリー)が勝ち、この勝利がMy牝系デュプレ系の所有馬による1000勝目。それにしても祝永さん、よく数えていましたねえ。
今年のドバイミーティングでは、8歳になったセキセイボーイがドバイワールドカップを2年ぶりに勝利。またカインドオブラヴは初の海外遠征としてUAEダービーに臨みましたが2着。しかし、これで海外でも互角に戦えそうな気がしました。そう、この時はしたんですが……
今年の仔馬イベントをここでまとめて。1歳馬では米国のセキセイエンゼル86(父セキセイソックス)で同世代のリーダーイベント、自牧場のセキセイキャップ86(父セキセイライオン)で柵越えイベント。
そして今年生まれたロザリータ87で一等星イベントが発生しました。
父はあのウイニングポストです。ということで、何か格好いい名前を考えておきたいですが。ダービースタリオンという名前は、ゲーム的にダメかな。(笑)
ちなみにまた牡馬です。牝系を伸ばしたいというのに。
『2017』の性転換手術(違う)がかなり羨ましい。お守りシステム導入時は、お守りってなんやねん!とか思っていましたが、ある種の「神の手」として作用するのはなかなか面白そうです。どんなことができるのか、全てはまだ知りませんが。
マーマレードキッス系期待の星、カインドオブラヴは牝馬ながらケンタッキーダービーに挑戦しましたが9着。
やはりまだ完全には成長していなかったということだったのでしょうか。そこで次走はプリークネスSを飛ばしてベルモントSにしました。すると今度は12番人気の低評価を覆して優勝。
CPU馬のソシアルエクセル(セキセイイーグル×ロックフォックス)の米国3冠を阻止する大金星を挙げました。距離適性が1500m~2600mと無駄に長かったので、このレースはぜひとも勝っておきたかったし、十分勝機はあると思っていました。
10月、3年連続で文作&夏希夫妻に子供が生まれました。男の子で名前は真吾。毎年子供枠(?)を取られてしまって、なかなかコウノトリはエル(エマ)の元にやってきてくれません。
またエンジニアの天馬がワカクサFの牧場長である穂高さくらさんと結婚していました。
今年は長女の未来の七五三でした。しかし残念ながら未来の夢は調教師ではなかったようです。
カインドオブラヴはトラヴァーズSを3着に敗れた後、秋冬シーズンは国内に専念することに。JBCクラシック~チャンピオンズカップ~東京大賞典を3連勝。国内にもう敵はいません。
この3つを獲ったらなんか特別な呼称でも付けてくれませんかね。ダート3冠とか裏秋古馬3冠……なんか違うな。
今年の成績は、馬主が160勝(GⅠ56、重賞123)の109億6625万で1位。牧場が101勝(GⅠ15、重賞48)の46億6875万で3位。1位はワカクサFの58億2839万でした。
カインドオブラヴは最優秀ダートホースに加え、最優秀3歳牝馬にも選ばれました。2冠馬のサークルサン(トーセンコロネット×アドマイヤグルーヴ)涙目。ちなみに母のアドマイヤグルーヴは実在の馬とは全く関係がありません。
年度代表馬はその妹に負けじと海外に国内にと頑張ったセキセイセントラルでした。
殿堂馬は主に短いところで活躍したセキセイラブリイ、息長くいろいろな条件で走った3冠牝馬セキセイアズサ。
芝マイルで圧倒的な強さを誇ったセキセイロバリー、米国の牝馬戦で活躍したセキセイチャート。
ダートの大レースに強かったセキセイボーイ、安定感に欠けたもののGⅠ6勝を挙げたセキセイハイクレア。
欧州の中距離馬のセキセイラッキー。
また今年で牝系セキセイマドンナ系が滅亡。主流牝系となったのは2063年でした。
そして騎手の蒼が今年で現役引退することに。これで第2世代――初代の子供たちはすべて一線から退くことになりました。
最後に高松千石も引退、その跡を継ぐのは高松極楽。なんかすごい名前です。
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