【Winning Post 8 2017】2010年(史実馬ロストプレイ)
井坂氏のブレイク騎手予想にシーザスターズやスノーフェアリーの主戦を務めている、ただいま育成中の三浦騎手が選ばれました。……もう十分ブレイクしてる気もしますが。
海外幼駒は☆エスティメイト(モンズーン×エバージャ)を購入。2018年にスーパーホースのスパルタスロン(父イエーツ)を産むので選びました。
3月にルートリッチがやってきてドクターファーガーについてひとしきり熱く語った後、2歳馬のセキセイローレル(スクリーンアカデミー×ストームティグレス)で米国のダート1200mのGⅠ4勝を目指すことに。
対象レースは夏に2つ、秋に3つと固まっているために、1年で狙うよりは年を分けて狙った方がいいかもしれません。『2015』のときと全く同じなので、以前に書いた記事からコピペ……と思ってたらレース名を一つタイポしていたことが発覚。急いで直しました。ハハハ、いや、お恥ずかしい。
- 8月1週 ビングクロスビーS
- 8月2週 A.G.ヴァンダービルトH
- 9月4週 ヴォスバーグS
- 10月3週 サンタアニタスプリントS
- 10月5週 BCスプリント
また須田氏がデインドリームを注目の2歳馬にピックアップ。
4月、☆キズナの誕生時に一等星イベントが。印は秘書、河童木、美香◎に、牧場長と長峰がイチ押し。あまのじゃく気味な長峰が他の4人と揃って高評価を付けるのは珍しいです。
ルートリッチが再度来て、世界頂上決戦の開始を宣言しましたが、しょっぱなのケンタッキーダービーに出せる馬はいませんでした。
今年の種付けでロストさせるのは5頭。
- エイシンヒカリ(ディープインパクト×キャタリナ)
- ショウナンパンドラ(ディープインパクト×キューティゴールド)
- トーセンスターダム(ディープインパクト×アドマイヤキラメキ)
- レッドファルクス(スウェプトオーヴァーボード×ベルモット)
- レッドリヴェール(ステイゴールド×ディソサード)
母馬不在のハープスター(ディープインパクト×ヒストリックスター)や父馬不在のモーリス(スクリーンヒーロー×メジロフランシス)、ゴールドアクター(スクリーンヒーロー×ヘイロンシン)など、海外ではシーザスターズ産駒のシーザムーン(母サンワ)、タグルーダ(母エジマ)も喪失します。
アオチューチャンは大阪杯~天皇賞(春)と所有馬の2着に甘んじ、ファン投票10位で宝塚記念に出走しましたが、ミヤビランベリの4着と、GⅠになるとなかなか勝てません。
7月。たびたび牧場に現れ牧場長を指導していたホークキング。度重なる交流を通じて、信頼を得られたようです。
3歳のスノーフェアリーは欧州オークス3冠を目指しイギリスオークスを勝ちましたが、アイルランドオークスでサラフィナ(リフューズトゥベンド×サナリヤ)に敗れ、3冠ならず。一応最後のヨークシャーオークスには勝ちました。
世界頂上決戦では第2戦のベルモントオークスSを日本のオークス馬のセキセイラピス(ミホシンザン×セキセイエリカ)が、第3戦のダイアナSをセキセイブリーズ(ストライプス×セキセイカーソン)が勝利。
さらに2歳戦のホープフルSを例のセキセイローレルが海外初勝利で優勝に王手をかけました。
そして凱旋門賞に出るのはもちろんシーザスターズですが、一方米国では――
レースは頂上決戦とは全く関係ないソーユーシンク(ハイシャパラル×トライアシック)が優勝。シーザスターズは最先着するも3着でした。
今年もクラブから3冠馬が誕生。その馬はサンダーオフ(ノーブルウインド×マルカキャンディ)という架空馬でした。
井坂氏が出資した馬じゃないですか。恒例のクラシック予想の時は一言も言わなかった馬なのに。井坂氏の本気を見た。(笑)
BCダートマイルには帝王賞を勝ったばかりのセキセイホークが挑戦。今年の米国3冠馬のゲームオンデュード(オーサムアゲイン×ワールドリープレジャー)に迫るも2着でした。なんでマイルの方に出てるんだよ、3冠馬なんだからクラシックの方に出ろよ!(笑)
また頂上決戦とは関係ないですが、セキセイローレルはBCジュヴェナイルに勝利し、「海外遠征」を獲得しました。
王手を掛けてからは足踏みが続きましたが、ジャパンカップは天皇賞(秋)1着からのシーザスターズが勝利し、いちおう4勝で優勝しました。
アオチューチャンはエリザベス女王杯で久々のGⅠ2勝目を挙げ、有馬記念に臨みますが、その前に今年の三浦騎手はというと――
気づいたら「大レース」が付いていました。海外でも安定した結果を残せるようになってきています。
有馬記念はそんな三浦騎手とシーザスターズのコンビが秋古馬3冠を達成。シーザスターズはこれで引退……ではなくずっと放牧へ。
アオチューチャンは惜しくも2着でした。ここまで善戦するとは思っていなかったこともありますが、今年だけで他の所有馬で邪魔をしてGⅠ3勝分をふいにしてしまいました。まだ来年がある! 来年はアオチューチャンがセンターだから!
2歳のオルフェーヴルは順調にGⅠ制覇。来年3冠を狙います。
今年の成績は50勝(GⅠ22、重賞36)の49億7628万円で2位。牧場は103勝(GⅠ15、重賞38)の46億3441万円で2位。
年度代表馬はクラブのサンダーオフでした。
殿堂馬は「淀の超特急」のセキセイフリーとセキセイレットの2頭。
またデインヒル系が親系統になりました。
来年所有はマシュマロなど全6頭。マシュマロは重賞を勝てるかどうか、という以前にオープン入りできるかどうかというレベルです。
今年買ったエスティメイトは間違えてクラブに送ってしまいましたが、よくよく考えたら引退後に繁殖牝馬として所有すればいいだけのことでした。一瞬、げっ、年末処理やり直し!?って思っちゃいました。(笑)
ということはスノーフェアリーとデインドリームも所有する必要はなかったのか。……ま、まあ、若手騎手育成ということで。
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