【Winning Post 8 2017】2011年(史実馬ロストプレイ)
現役最後の年となるであろう、5歳のアオチューチャン。今年は大阪杯1着~天皇賞(春)5着から、ファン投票8位で宝塚記念へ。万全を期して他の所有馬は全て回避させましたが、レースはクラブの昨年の3冠馬のサンダーオフを抑え、ついにグランプリを初制覇。
レース後は特性「男勝り」と「根幹距離」を獲得しました。って後の方はイラネ。
少し時計の針を戻して、今年の種付けでは6頭をロストさせました。
- キタサンブラック(ブラックタイド×シュガーハート)
- サトノクラウン(マージュ×ジョコンダ)
- ショウナンアデラ(ディープインパクト×オールウェイズウィリング)
- ダノンプラチナ(ディープインパクト×バディーラ)
- ミッキークイーン(ディープインパクト×ミュージカルウェイ)
- リアルスティール(ディープインパクト×ラヴズオンリーミー)
他には有力馬で言うとドゥラメンテ(キングカメハメハ×アドマイヤグルーヴ)、シュヴァルグラン(ハーツクライ×ハルーワスウィート)、レッツゴードンキ(キングカメハメハ×マルトク)、クイーンズリング(マンハッタンカフェ×アクアリング)なども生まれてきません。
オルフェーヴルは順調に2冠を制覇。
またアオチューチャンの全弟のセキセイギア(ミホシンザン×セキセイプロミス)は米国のクラシックへ。初戦のケンタッキーダービーでアニマルキングダム(ルロワドサンモー×ダリシア)に敗れてしまったので、2戦目を飛ばしてベルモントSへ。こちらではアニマルキングダムの3冠を阻止し溜飲を下げました。
3歳ではもう一頭、デインドリームは欧州に遠征し、馬主としても初となる欧州オークス3冠を制覇しました。
この田村師は、それまで懇意にしていた調教師の引退による転厩もあり、開業直後からの付き合いで、シーザスターズやスノーフェアリーも預けて遠征しまくっている結果、「海外遠征」が付きました。
秋になってセキセイスイセイ10(父ストライプス)が柵越え。この馬は有馬桜子も見とれるほどの馬体の持ち主です。
2歳のマシュマロは3戦目にして初勝利を上げましたが、今年はこの1勝のみ。やっぱり厳しいです。毎回1番人気と、人気はあるんですけどね。
ルートリッチの課題、米国スプリントに挑戦中のセキセイローレルは3歳ながらも古馬を相手に、8月2週A.G.ヴァンダービルトH、10月3週のサンタアニタスプリントSを勝ち、対象レースを2勝と、一年目はまずまずの結果でした。
オルフェーヴルは菊花賞は大差勝ちで3冠達成。もはや同世代に敵なし。他の史実馬はフェイトフルウォー(ステイゴールド×フェートデュバン)の8着が最高という顔ぶれでした。これにはノエル姫もにっこり。
セキセイギアは強敵のゲームオンデュードを破ってBCクラシックを制覇。米国GⅠ4連勝となりました。
アオチューチャンは天皇賞(秋)も勝ってジャパンカップへ。これも難なく勝利し4連勝となり「連勝街道」も獲得。最終決戦へ向けて準備は万全です。
そして有馬記念のファン投票は、今年ペガサスワールドカップなどを勝っているセキセイホークに次ぐ2位となりました。
昨年の二の舞だけは避けたいので所有馬は全て回避。ファンからすればちょっとどころか、かなり寂しい有馬記念となってしまったかもしれませんが、イベントの成功がかかってるんです! 最後のチャンスなんで勘弁してください!(笑)
結果は事前の工作が実って見事にアオチューチャンが1着。イベント成功に、秋古馬3冠のおまけも付きました。
これでアオチューチャンは引退して繁殖入り。みんなの期待はその仔たちに託されることとなります。後で3つ目のMy牝系に登録してみました。前の2つはちょっと駄目そうなんで。(小声)
今年の成績は72勝(GⅠ38、重賞57)の75億8950万円で1位。牧場は140勝(GⅠ32、重賞65)の85億346万円で1位と、ともに大幅に数字を伸ばしました。
年度代表馬はアオチューチャン。そしてセキセイギアも米国の年度代表馬に。またBCフィリー&メアターフも勝ったデインドリームが米欧の最優秀3歳牝馬に選ばれました。
殿堂馬はアオチューチャンが「最強馬の系譜」。
来年デビューはキズナら全5頭。キズナは秘書チャレンジの「キズナの仔で父仔ダービー制覇」があるので、まずはダービーを勝たせなくてはなりませんが、まあ、エピファネイアもラストインパクトもいませんしね。ニヤリ。
もっと高いところ、3冠+100選入りを目指しましょう。トレヴがロストしてるので、その仔の方が問題なんで。
血統関連のニュースとしては、今年でストームキャット系が親系統に昇格した一方で、ハイペリオン系が滅亡しました。
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