【Winning Post 8 2017】2005年(史実馬ロストプレイ)
今年は世界頂上決戦の欧州ラウンド開催。今年のレースはよさげなのでそろそろ本腰を入れようと思いますが……
ディープインパクトは3月1週にやっとこさデビュー。渾身の仕上げを早くもこの時点で使用する羽目に。
この「渾身の仕上げ」は調子が上がる以外に、競争寿命が減る代わりに成長度が増えるという効果もあるために、私は、特別長く走らせたい馬は別ですが、成長遅めの馬のデビュー戦で使ってしまうことが多いです。管理頭数が多くなってくると、馬の入れ替えのサイクルも早めにさせたいですし。
もっとも、この使い方が、製作者の意図にそぐうものであるか、甚だ疑問ですが。(笑)
ディープインパクトは、2戦目には格上挑戦の毎日杯を勝利し、クラシックにぎりぎりで滑り込むと、皐月賞では一番人気に応え優勝しました。
今年の種付けでロストさせたのは4頭。
- セイウンワンダー(グラスワンダー×セイウンクノイチ)
- トランセンド(ワイルドラッシュ×シネマスコープ)
- ナカヤマフェスタ(ステイゴールド×ディアウィンク)
- ワンダーアキュート(カリズマティック×ワンダーヘリテージ)
その他には、ブエナビスタ(スペシャルウィーク×ビワハイジ)、トーセンジョーダン(ジャングルポケット×エヴリウィスパー)、ロジユニヴァース(ネオユニヴァース×アコースティクス)、レッドディザイア(マンハッタンカフェ×グレイトサンライズ)などの有力馬も生まれてきません。
今年からミホシンザンでサヨナラ配合が成立することになったので、多く付けています。配合評価もAばかりで中にはSもあったので、馬運車狙いに都合がよいです。
世界頂上決戦の初戦、ケンタッキーダービーに2歳チャンピオンのセキセイジパング(セキセイカブラヤオ×ベガ)を遠征させましたが、ベラミーロード(コンチェルト×ハリーホームヒラリー)の大逃げにレースをぶち壊されて7着。一応先着でしたが。なお勝ったのはローマンルーラー(フサイチペガサス×シルヴァリースワン)でした。
ディープインパクトはダービーは大差勝ちで2冠。キングカメハメハはアジア・マイル・チャレンジに挑戦し、3勝でした。
6月。須田氏の去年の注目の2歳馬だったセキセイセンサー(ダンスホール×オールナディア)は、この時点で出走除外もあって1戦1勝止まりでした。
しかしセキセイセンサーは憂さを晴らしたのか、直後のレースで優勝。といってもレースは八丈島特別(500万下)ですが。
そして世界頂上決戦の第2戦、4000mの長丁場ゴールドCに、ステイヤーのセキセイスルーとセキセイアレグロを満を持して出走させましたが、セキセイアレグロの5着が最高。セキセイスルーに至っては最下位の16着に終わり、これで引退させることに。
宝塚記念でセキセイテイオーが勝利すると、坂越あずさがやってきました。
調教で鍛え上げた馬=調教方針がお任せ以外で調教評価がA以上の馬で年度代表馬を目指すことに。セキセイテイオーは調教評価Aですが、年度代表馬というと、やはりディープインパクトの存在が気になります。さらに気になる言葉も。
どうやら年度代表馬に選ばれた翌年も現役でなければならないようです。つまり8歳馬は不可ということ。
世界頂上決戦はジャックルマロワ賞をキングカメハメハ、ジャンロマネ賞をセキセイスイセイで獲って連勝。しかしその後は2着続きで、優勝は不可能に。
ディープインパクトは菊花賞も大差で勝ち3冠達成。
そして今年もセキセイナイルが、マイルCS1着から連闘で世界頂上決戦の最終戦でもあるジャパンカップに挑みました。
結果はセキセイナイルがセキセイテイオーを抑えて優勝。
世界頂上決戦は何とも半端な結果に終わりましたが、秘書チャレンジの「自家生産馬で連闘でのジャパンカップ制覇」を達成しました。
守永さんのこの格好、どういうわけか違和感がないぞ……
有馬記念はセキセイテイオーがディープインパクトを3着に下し春秋グランプリ制覇を成し遂げました。そして気になる年度代表馬は――
残念ながらディープインパクトでした。
今年の成績は75勝(GⅠ30、重賞54)の62億88万で1位。牧場が116勝(GⅠ16、重賞45)の50億1058万円で2位。
殿堂馬は「戦慄の末脚」がセキセイスルー。
牝馬2冠馬のセキセイスイセイとセキセイアレグロ。
来年デビューは1億5000万円以上の高額馬を6頭。クラブの全26頭は1億円以上は1頭のみとお手頃価格の馬を揃えました。評価額が2億円を超える馬は、まず売り切れませんからね。
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