【Winning Post 9】2015年(史実馬ロスト)
未勝利の国内重賞を確認してみたところ、残すは6レースでした。そこで今年から意識して回収していくことにしました。
3月5週の日経賞はヒメカミメール(トウカイテイオー×ノエルスピリッツ)、マーチSはドバイには選出されなかったヒメカミガルダンが優勝。
青葉賞はゴールデンホーンがイギリス挑戦のステップとして出走し勝利しましたが、イギリスダービーは1番人気に推されたもののハイランドリール(ガリレオ×ヘーゲル)の3着でした。
次走は芝適性がギリギリ黄緑にかかるハンブルクのドイツダービーにし、ようやく浜島騎手で海外GⅠを勝つことができました。
ダートの短距離3戦はニシケンモモクロが担当しましたが、プロキオンSがベストウォーリア(マジェスティックウォリアー×フラーテイシャスミス)の2着。地方の2レースは勝ったので、地方重賞に限れば、これで全制覇したことになりました。
今年の種付けでロストさせたのは9頭。この世代が史実馬が登場する最後の世代ですが、お馴染みのスーパーホースも混じっています。
- アウトオブアメリカ(パイロ×グローバルピース)
- アークヴィグラス(サウスヴィグラス×キセキノショウリ)
- クロノジェネシス(バゴ×クロノロジスト)
- サードステージ(トウカイテイオー×ファレノプシス)
- デルマルーヴル(パイロ×カリビアンロマンス)
- ニシノデイジー(ハービンジャー×ニシノヒナギク)
- ハッピーアワー(ハービンジャー×サクセスシルエット)
- ミューチャリー(パイロ×ゴッドビラブドミー)
- ラプラス(カジノドライヴ×ジュピターズジャズ)
連鎖でロストする馬は50頭。前年に比べると減ったように見えますが、この世代の史実馬&スーパーホースは全102頭ですので、上の分も含め半分以上はロストします。
- アウィルアウェイ(ジャスタウェイ×ウィルパワー)
- アガラス(ブラックタイド×ロッシェノワール)
- アズマヘリテージ(トーセンジョーダン×ヘリテージゴールド)
- アドマイヤジャスタ(ジャスタウェイ×アドマイヤテレサ)
- アドマイヤマーズ(ダイワメジャー×ヴィアメディチ)
- アンブロークン(ヴィクトワールピサ×リップスポイズン)
- イグナシオドーロ(ヴィットリオドーロ×ベラトリックス)
- イースト(フランケル×バイタルスタティスティクス)
- ウィンターフェル(ダノンバラード×トピカ)
- ウインゼノビア(スクリーンヒーロー×ゴシップクイーン)
- エールヴォア(ヴィクトワールピサ×フィーリングトーン)
- カテドラル(ハーツクライ×アビラ)
- カルリーノ(マツリダゴッホ×アイリスモレア)
- クオルト(ドバウィ×ヴォリューム)
- クラージュゲリエ(キングカメハメハ×ジュモー)
- クリムゾンカーヒラ(ヴァーミリアン×ラヴェリータ)
- グランアレグリア(ディープインパクト×タピッツフライ)
- ケイデンスコール(ロードカナロア×インダクティ)
- サンダーマウンテン(ワイルドラッシュ×レッドディザイア)
- サートゥルナーリア(ロードカナロア×シーザリオ)
- シェーングランツ(ディープインパクト×スタセリタ)
- シグナルマン(ジェネラルクォーターズ×トリップサウス)
- シビックヴァーゴ(バゴ×ダイワエタニティー)
- シングルアップ(キンシャサノキセキ×ラフアップ)
- スズカユース(スズカコーズウェイ×ユメザンマイ)
- スティルネス(ゴールドヘイロー×マツリダワルツ)
- ダノンファンタジー(ディープインパクト×ライフフォーセール)
- ダリルティージング(マクフィ×ノーブルワン)
- ディアンドル(ルーラーシップ×グリューネワルト)
- トゥーダーンホット(ドバウィ×ダーレミ)
- ドゴール(サクラプレジデント×ガイヤール)
- ナイママ(ダノンバラード×ニシノマドカ)
- ニホンピロヘンソン(ルーラーシップ×ニホンピロアブミ)
- ニュースペーパーオブレコード(ロペデベガ×サンデータイムズ)
- ネココネコロガール(テイエムオペラオー×ベッラレイア)
- ノーヴァレンダ(ダイワメジャー×モンプティクール)
- ビーチサンバ(クロフネ×フサイチエアデール)
- ファンタジスト(ロードカナロア×ディープインアスク)
- ブレイキングドーン(ヴィクトワールピサ×アグネスサクラ)
- ホウショウレイル(ヴィクトワールピサ×ホウショウアマネ)
- ボスジラ(ディープインパクト×ミスパスカリ)
- マイコート(ロジユニヴァース×エリザベスサクラ)
- ミッキーブラック(ブラックタイド×マラコスタムブラダ)
- ミヤジシルフィード(ロードカナロア×クレバークリス)
- メイショウショウブ(ダイワメジャー×メイショウスズラン)
- ユリノローズ(ダンスインザダーク×カメリアローズ)
- ラナウェープライド(ダイワメジャー×クィーンスプマンテ)
- ラブミーファイン(ジャスタウェイ×ヤマノラヴ)
- ワールドプレミア(ディープインパクト×マンデラ)
- ヴァンドギャルド(ディープインパクト×スキア)
ところで、ハッピーアワーの母サクセスシルエットの父は、以前ロストさせたディープインパクトでした。父がディープインパクトの繁殖牝馬は他にも3頭存在していました。
いきなり繁殖牝馬として登場するタイプの馬のようですね。
ディープインパクトに限らず、他の史実馬でも起きていたことだとは思いますが、今回たまたま目に付きました。
今年は天皇賞(春)~宝塚記念と連勝したヒメカミメールが欧州に挑戦。しかしKGⅥ&QESはいきなりスタートで出遅れ。
芝が不向きなうえに、逃げ馬では致命的なミスも重なり、結局7着。さらには凱旋門賞でも同様に出遅れて12着でした。
特に出遅れ癖はなかったんですが、気性が激しいからでしょうか。
ところで右上の4段階(スピードは5段階)で表している各パラは、前作の名残でしょうが、果たして必要なんでしょうか?
須田氏の注目馬の3歳ヒメカミメイトは3冠を達成。
ゴールデンホーンはBCターフ5着などを経て、香港マイルでようやくGⅠ2勝目を挙げました。
今年の成績は馬主が84勝(GⅠ42、重賞71)92億7070万円で1位。牧場が120勝(GⅠ36、重賞68)80億5879万円で1位。
年度代表馬に選ばれたヒメカミメイトは「不敗神話」として殿堂入り。
他にはヒメカミガルダンが「ダートキング」、ニシケンモモクロは称号なしで殿堂入りしました。
主流牝系のシングルジャーニー系は早くも評価がSになっていますが、特性「パワー」を獲得しました。
前作では馬の特性の「重ハンデ」が付きやすくなるというダメ特性で、ノエル系もその被害を受けまくっていましたが、今作ではパワーが上がるという、有用なものになっています。
そして藤田菜七子騎手……ではなくて、中山和香菜騎手が来年デビューしますので、ゴールデンホーンに乗せたりして、いっぱい贔屓しようと思います。
来年デビューする馬はノエル一族が3頭、パチモノがコニラヤ(ヘルメット×キティ)です。
元ネタのインティがインカ神話の太陽神なので、月の神の名を付けました。欧州寄りの血統ですがダート馬です。
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