【栄冠は君に】プレイ日記(4)県大会決勝
決勝の相手は花巻東川。モデルは花巻東で、菊池雄星投手と大谷翔平投手という、現役メジャーリーガーを二人も輩出している超有名校です。さすがにここにはメジャーリーグ級の選手はいないでしょう。
展開次第では総動員も辞さない覚悟ですが、先発は前の試合では休みをとれた吉岡にしました。残りは初戦からずっと変更なしのコピペ・スタメンです。
2回裏に小林のタイムリーで先制。さらにダブルスチールでチャンス拡大も、3塁ランナーの山崎が牽制タッチアウト。4回にはその山崎がスクイズを決めて2点目。
6回裏にはスクイズが相手サードのフィルダース・チョイスとなり追加点。なおも攻め立て1アウト2、3塁でセカンドランナーがまたもや牽制で刺されるなどして、さらなる点は奪えませんでした。
8回裏は1アウト1、3塁から太田のスクイズでダメ押し。直後2塁ランナーが、またまた牽制アウト。
ピンチらしいピンチは6回の二死2、3塁くらいで、吉岡が結局最後まで一人で投げ切り、決勝の大舞台で完封勝利を挙げました。これまではなかった、勝利後にホームベースのところで整列して音楽(校歌?)が流れる演出もあり、岩手県大会優勝の余韻に浸りました。
決勝ということで久々にテーブルスコアを見てみます。
下位打線が頑張りました。それにしてもバント多いですね。(笑)相手もうちの傾向を分析していたら、スクイズなんかはバレバレだと思いますが、よく成功します。
地区大会で優勝したからこれで終わりという訳でもなくて、ここからが本番、夏の甲子園が始まります。その前に懐かしのメイン画面に戻って、大会までの10日間を使って調整することになりますので、ベンチ入りしていた各選手の状態を見てみます。
投手の消耗は使い分けていたせいか思ったよりはマシでしたが、フル出場してきたレギュラー野手とベースコーチ役の中村&小泉の体力が大きく低下、人によっては30台になっています。
まずは休養させて疲労を減らしてから、投手は投球練習を基本に、野手は体力を戻すために足腰強化を行いました。
上の横断幕に書かれている標語もこれまでと変わっていますね。校舎にはこれが掲示されているんでしょうか。
結局この期間はまるまる体力を戻すことに費やされましたが、レギュラーの野手陣の体力は80前後に戻すのが精一杯でした。
これが甲子園用のベンチ入りメンバーです。基本同じですが、2年の中村を左下の長谷川と交替しました。知らないうちにすごい優秀な能力に育っていました。メンタル面を除けばレギュラーをも超えているかも。決めたメンバー以外もマメにチェックして、試合に出しておけばよかったです。実はゲームのUI的にスタメンを入れ替えるのがちょっと面倒でした。
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