【Winning Post 8 2015】2021年
いきなり3月です。井坂氏のクラシックのイチオシはポールポジション。なんと、売ってしまったうちの牧場の産駒でした。(´・ω・`)
ま、まあ、当たらないのが売りの井坂氏の予想だから、とか思ってたら……
(´・ω・`)ショボーン
気を取り直して4月。ブエナビスタ21に期待。って、なんか似たようなことを去年も言ってた気が。
さて、期待馬カペラは3連勝で桜花賞へ。
見事優勝! 勢いに乗って、続く皐月賞は2頭出しです。件のポールポジションは出走しませんでしたが――
優勝はヒゴモッコス……モッコス!? じゃ、邪神!? ではなくて「肥後もっこす」という言葉のようです。「土佐いごっそう」「津軽じょっぱり」っていうのもいるのかなあ。
カペラはマヨネーズ好き、じゃなくてマイラーのようなので、オークスを回避してNHKマイルカップに挑戦し、見事優勝。
京都新聞杯ではポールポジションが勝利し、ダービーでうちの馬と直接対決することに。翌週のヴィクトリアマイルも5歳馬のセキセイデイム(ルーラーシップ×マイケイティーズ)が優勝。オークスは勝てませんでしたが、いよいよダービーです。
セキセイスマイルが皐月賞の雪辱を果たしました。ポールポジションは16着、ヒゴモッコスは17着でした。どうやらともに距離が長かったようです。
懲りずに米国挑戦していたセキセイオーラが、ようやくジャストアゲームSで優勝しました。高井氏も大喜び。そして……
アリスきたー! また、この勝利で織月さんの名声も超えました。
9月1週、また柵越えです。こうも何度も飛び越えられて、この柵、欠陥品じゃないかな……
地方遠征も忘れていません。セキセイシルバー(ウォーエンブレム×オースミコスモ)でオーバルスプリントを勝ち、浦和競馬場を制覇。
9月3週のローズSでカペラは2着。連勝は5で止まってしまいました。ま、まだ成長しきってないから……。距離の不安もあり、秋華賞は回避しました。
その後、香港へ4頭出しの1頭として遠征させましたが、結果は香港スプリントを2着。他の馬も負けてしまいました。
12月4週に朝日杯FSでGⅠ初制覇した鳳が、自慢しに来ましたが……私はもうGⅠ26勝してますから!
今年は49勝(GⅠ9勝、重賞23勝)の29億1605万円でリーディング4位、生産者ランキングも4位でした。それにしても、生産者1位のノーザンFは106億って、無理ゲー。
今年の国内GⅠと表彰馬です。年度代表馬はコムソー(父ダンスインザダーク)、2冠馬のセキセイスマイルは17票差の2位でした。
血統関連ではドバウィが系統確立、フリゼットが名牝系に、リングズアチャイムが牝系に。GⅢ2勝の白毛馬セキセイシルバーが種牡馬入りしました。江奈大歓喜です。競争成績は微妙といえば微妙ですが……
入厩馬選択では、金札を使って買ったトーセンソレイユ20(父サードステージ)に、牧野氏がウインドバレーという名を提案してきましたので、採用することに。更に期待馬ブエナビスタ20は、半姉カペラにちなんでリゲルと名付けました。成長遅めなのが気になりますが、クラシックでの活躍を期待しましょう。
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