【Winning Post 8 2015】2027年
去年の最優秀2歳牝馬に選ばれたセキセイヴィグラス(ステイマン×マイネラック)がデュプレ系だったので、如月さんがお祝いにきてくれました。密かに牝馬3冠を期待している馬だったのですが、言われるまでMy牝系だとは気付いていなかったという。(笑)
フェブラリーSで南部杯の勝馬セキセイコラム(プラウドアクト×タイキサイレン)が勝ちドバイWCに選出されましたが、マイラーだったので辞退。今年はドバイへ遠征する馬はいませんでした。
アオチューイズムは若葉Sも勝利し、3連勝で皐月賞に挑みます。
4月1週、暁の馬イベントが発生。アメリカのレイチェルアレキサンドラ27(牡、父ブルーグラスキャット)でした。
桜花賞は期待のセキセイヴィグラスが優勝。皐月賞ではアオチューイズムは惜しくも2着でした。まあ、まだ本格化しているわけではないし、今年の狙いは有馬記念ですから。ちゃんと勝っておかないとファン投票で選ばれませんが……
兵庫CSでセキセイショー(メダグリアドーロ×サニーアピール)が勝ち、コザクラファームの生産馬による重賞初制覇を果たしました。
昨年の牝馬3冠馬セキセイオリーブはシンガポール航空ICで海外に初挑戦するも3着。しかしその後の宝塚記念に勝ちました。
話は少し戻ってクラシックの続きです。オークスではセキセイヴィグラスがまさかの7着。もう1頭出場のセキセイティアラ(ワークフォース×ブエナビスタ)が優勝しました。
そしてダービー、アオチューイズムが勝利し皐月賞の雪辱を果たしました。
すると本家アオチューが牧場にやってきましたが、意外とあっさりとしたセリフ。
先に兵庫CSを買ったセキセイショーは、勢いそのままにジャパンダートダービーも勝ち、今度はコザクラファームの生産馬のGⅠ初勝利となりました。
今年のセリにブエナビスタ27(牝、父コンデュイット)を出したところ、7億5300万が11億500万で売れました。重賞は勝てるくらいの馬だとは思いますが、3年後のコースポで晒されるんだろうなあ、と思います。(笑)
さて、秋になって樫本さんがセキセイオリーブの凱旋門賞挑戦の提案をしてきました。なんか口調が変でしたが(笑)、気にせずに挑戦させてみることに。
しかし結果は10着。だ、騙された……もしかして来たのは樫本さんに化けた別人だったんでしょうか?
その後、岸谷みゆきとの友好度がMAXになりました。天本さんもそうだけど、『6』の秘書組はもう当時の面影はないなあ。
セキセイヴィグラスは秋華賞、エリザベス女王杯を連勝。距離は2500まで平気だし、あのオークスは一体何だったのでしょうか。暮れには来年を見据えて海外遠征するも香港カップ3着でした。ダートもこなせる馬ですし、芝の中長距離は所有馬同士で搗ち合ってしまうので、来年はフェブラリーSからドバイ行きを狙います。
期待馬デネブは順調に勝ち進み、阪神JFを勝利。
ごめんよ、麗菜。今回は香港に遠征している森下昌恵騎手の代理騎乗なんだ……
さてアオチューイズムは菊花賞3着の後、無事有馬記念に選ばれました。アオチューもやってきました。
しかし惜しくも2着。まだ来年があるさ……
今年の成績です。76勝(GⅠ21、重賞47)の40億6944万で2位。生産者は98勝(GⅠ16、重賞37)の39億1764万で3位でした。怪物クラスの馬がいなかったため、下の画像からもわかるように、そこそこ勝っていてもあまり賞金は伸びず、ついに首位を陥落してしまいました。そして生産者は祝永が迫ってきています。
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