【Winning Post 8 2015】2030年
今年はアリスとの結婚世界一のホースマンの栄誉を賭けた世界頂上決戦のアメリカラウンドの年ですが、その前に秘書の交代が。しかし引き続き守永嬢にして、衣装を今度は四季衣装に変更。
カペラ28改め、セキセイカペラ(そのまんまです)がいよいよ入厩します。
3月5週の高松宮記念で森下昌恵騎手がセキセイアクロス(5歳牡、レッドクラブズ×パッシングアンサー)で勝利し、彼女は国内GⅠを全制覇しました。同週にドバイがあるので、高松宮記念は有力騎手だと騎乗する機会自体が少ないんですよね。
今年のドバイは代わりに森下和騎手に行ってもらいましたが、上々の成績でした。アトミックハートが最低人気ながらもUAEダービーを勝利、ケンタッキーダービーに向けて良い弾みとなりました。デネブがドバイデューティーフリーを辛くも勝利、セキセイオリーブがドバイシーマクラシックを勝利。ドバイワールドカップに出た浜中騎手騎乗のセキセイハントは2着でした。
4月、今年は牡馬のセキセイデイム30(父アロマノヴェル)に暁マークが付きました。そして世界頂上決戦のラインナップが発表。
2歳戦が芝で牡馬限定のBCジュヴェナイルターフになってしまったのが計算外でした。ダート早熟の馬、いっぱい買ったのに……。まあ、遠征になりますが、候補はいない訳ではないので、問題はないでしょう。所有馬の顔ぶれ見ると、牝馬戦のヴァニティSが厄介そうです。
桜花賞。鳳と対決中のセキセイアイリスが勝ち、獲得賞金を2億3500万に伸ばしました。その後、オークスは敗れはしましたが2着。こっちは特に意識しなくても、もう勝負はあった感じです。この後、夏にアラバマSに挑戦します。
世界頂上決戦の第1戦、ケンタッキーダービーは、日本から遠征のアトミックハートを始め、5頭出し。前回のこともあるので、なりふりは構っていられません。アトミックハートの騎手は森下昌恵騎手にしました。こういう時のために、せっせと育成してきたのさ……。
アトミックハートは6番人気でしたが勝ち、続くプリークネスSで2冠達成。これには高井氏も大喜び。
こうなると最後のベルモントS、出さないわけにはいきません。距離上限2200mなんですけどね……
6月1週。ついに分場の話が進展しました。代金は20億円。
さて、世界頂上決戦の一番の難関と思われるヴァニティS。アメリカからは4歳馬セキセイオアシス(ブルーグラスキャット×レイチェルアレキサンドラ)、欧州からは昨年欧州牝馬マイル3冠を達成したセキセイエコー、日本からは海外どころか国内GⅠも未勝利のセキセイスターダム(ウォーエンブレム×ジェットボタン)の3頭で挑みました。
あまり期待していなかったセキセイオアシスがクビ差の勝利!
日本では安田記念をデネブが連覇。森下昌恵騎手はアメリカ遠征中のため、代理騎乗した楢崎安見騎手がアジア・マイル・チャレンジ完全制覇の懸かった大一番でGⅠ初勝利でした。
ベルモントSでは、アトミックハートは9着に敗れてしまいました。……知ってた。
世界頂上決戦・第3戦、ビングクロスビーSは2番目の難関です。日本からは米スプリント挑戦中のセキセイエイム、そしてヴァニティSにも出走したセキセイエコーの2頭が挑みましたが、セキセイエイムが勝ち、これが米スプリントGⅠの1勝目になりました。
第4戦のアラバマSは、鳳と勝負中のセキセイアイリスが勝利。これで優勝は決定、完全制覇も見えてきました。
そしてセキセイカペラが新馬戦で勝ち、カペラ系としても初勝利です。
また、サマースプリントでは3歳牝馬のセキセイマドンナ(レッドクラブズ×ダイナマイトキャメロン)が函館スプリントSとキーンランドCを勝ち、さらにアイビスサマーダッシュ2着で優勝。馬主としても初優勝です。
世界頂上決戦・第5戦の凱旋門賞はデネブが出走し優勝。安心してみていられます。そのままBCターフに挑戦後、ジャパンカップに行きます。
さて、鳳との対決ですが、セキセイアイリスはその後、秋華賞に勝ち4億840万。対する鳳の馬オオトリガーベラはようやく1000万下を脱出の4838万で、約8倍の大勝利。
第6戦のBCジュヴェナイルターフは、買い集めた2歳馬のうち唯一馬場適正が万能だったセキセイキャプテン(ヘンリーザナヴィゲーター×ヘルスマーシャル)と日本から遠征の自家生産馬セキセイアロー(マッチョアゲイン×アーバンブライト)で挑みました。忘れずに渾身の仕上げをするなど準備も万全です。
セキセイキャプテンが勝ってくれました。セキセイアローも3着の大健闘。
これまでの頂上決戦に貢献したセキセイエイムは、引き続きダート1200mのレースに挑み、ヴォスバークSの6着からBCスプリントに挑戦し4着。今年は結局1勝でした。2冠馬アトミックハートはBCクラシックも勝ちました。
そして最終戦、一番楽勝であろうジャパンカップは、デネブが4馬身差で勝利。2着にもセキセイビスタが入り、姉弟でワンツーフィニッシュ。遂に完全制覇を達成し、金のお守り1つと5億円を獲得しました……が、もはや賞品はどうでもいいという。(笑)
義兄さん……? 完全制覇すると、今後そのラウンドはもうやらなくなるみたいです。たまにやりたくなることもあるかもしれないし、終わるんじゃなくて、参加するかどうかを選べるようにすればいいのにと思います。
12月3週。セキセイキャプテンがロスアラミトスFに勝ち、GⅠ3連勝。年表を見て気づきましたが、これがGⅠ300勝目でした。さて翌週――
また分場もできました。名前はワカクサファーム。オカメにしようと思ったんですが、あれはインコじゃなくて、オウムなんですよね。牧場長は今度こそ穂高さくらちゃん。
今年の成績は122勝(GⅠ49、重賞97)で91億8617万の1位。牧場は92勝(GⅠ20、重賞45)で55億2032万の2位。1位の社台Fとはわずか8000万円の差でした。
デネブが日本と欧州の年度代表馬、アトミックハートが米国の年度代表馬と独占しました。
そして殿堂馬は3頭。称号なしがセキセイギャロップ。
海外未勝利ながらも地方GⅠ6勝のセキセイハントが「ダートキング」。
グランプリ4勝&My牝系初の牝馬3冠のセキセイオリーブが「お祭り女」です。
さて、来年はいよいよ……
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