【Winning Post 8 2015】2047年
長男・響の“縁の馬”はセキセイエコー40ことユースフルデイズかと思っていましたが、実際にはセキセイカウンターという馬でした。
現在10歳のこの牝馬は、米国で競走馬デビューし、殿堂入りこそしませんでしたがアラバマSなどGⅠを3勝、引退後は欧州で繁殖入りし、その産駒にはイノセントワールドなどがいます。
この馬が久々に日本に戻ってきて、響とおよそ10年ぶりに再会しました。
そして先ほど言いましたようにその子供であるイノセントワールドは日米2か国で年度代表馬になりましたが、はるかがお祝いに来ました。
ところで3か国でというのはできるのでしょうか。ケンタッキーダービー~英ダービー~KGⅥ&QES~凱旋門賞~BCクラシック~ジャパンカップ~有馬記念(さらに保険で春先の米GⅠ)と勝てば(相手次第では)いけそうな気がしますが、いずれ適性の馬が出た際には狙ってみたいです。
さて、イノセントワールドはフェブラリーS~ドバイWCと勝ち、疲労が溜まったので放牧。休み明けは帝王賞やホイットニーSへ行きます。
日本ダービーでラストステージが優勝しました。これで種牡馬入りはできそうです。しかしその後はパッとせず、ダートを走るなど迷走することに。
長女のくるみは、安田五月の話に感じ入ることがあったり、夏には夏期講習に挑戦。また(時間が飛びますが)有馬桜子も注目のデネブ46(父セキセイビーム)のことが気になる様子。
時間を戻して夏のセリです。今年から開業の久留米麗菜調教師が一頭推薦してきたので、久しぶりにセリに参加。評価額1900万円の馬を8000万円で落札しました。
秋になり、エトワールアピール46(父マリンサイレンス)が柵越え。そしてサマー2000で去年のオークス馬セキセイミリオン(シングルスピリッツ×セキセイカメリア)が、サマースプリントでは4歳牡馬セキセイトリック(セキセイブレーヴ×セキセイコラム)が優勝。後者はスプリンターズSでGⅠ初制覇。また欧州ではセキセイサイレント(セキセイイグリット×セキセイパス)がフランス牝馬3冠を達成しました。
今年のブリーダーズカップでは唯一勝ちのなかったBCダートマイルに、セキセイミリオンの全妹の3歳牝馬セキセイチーフ(シングルスピリッツ×セキセイカメリア)と日本のセキセイハニーで挑戦。8番人気のセキセイチーフが勝ちました。これでとうとう海外主要GⅠ全制覇を達成!
ダートマイルはスプリントやディスタフに比べて優先順位が低くなって、後回しになっていました。
なぜか素直な鳳をはじめとする知人や家族から祝福されました。その後はインド洋にあるモルディブにみんなで旅行。モルディブ料理はインドの南の島国ということで、魚介類やカレー、ココナッツなどがポイントらしいです。
妻を差し置いて水着で登場のエリカ嬢。あらぬ誤解を招きそうですが……(笑)
そしてもはやおまけ扱いですが、ブリーダーズカップの全制覇も同時達成。他の主要GⅠを一つ残しておけばよかったかも。(笑)
ジャパンカップには凱旋門賞を勝った欧州のセキセイゴールドが遠征し、2年ぶりに勝利。そして阪神JFでセキセイゲイト(スピニングセイザ×セキセイマドンナ)が勝ち、久留米調教師がGⅠ初制覇。
有馬記念はセキセイゴールドがこれまた2年ぶりに優勝したのをはじめ、5着までを所有馬が独占しました。
今年の成績は128勝(GⅠ57、重賞95)の111億1632万で1位。牧場は77勝(GⅠ19、重賞58)の41億2576万で2位。
殿堂馬は「至高のチャンピオンホース」がセキセイゴールド。
短距離GⅠ4勝のセキセイムゲン。ダートの短距離馬セキセイハニー。
芝ダート問わず走ったセキセイメール。米国の芝が得意、というかダートではなかなか勝てなかったセキセイクロケット。
また長男の響は騎手を目指して競馬学校への進学が決定。
この時点での能力は勉強S、運動SS、牧場Aでした。果たして夢をかなえることはできるのでしょうか。
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