【Winning Post 8 2015】2054年
いよいよ騎手デビューのくるみが、牧場にやって来ました。そして1月1週には早くも所有馬に騎乗。日曜日の中山4レースの新馬戦ですが、セキセイラッシュ(ブロードドラゴン×セキセイシルビア)で見事に1着。
初騎乗初勝利を飾りました。これを含めてデビュー週で2勝。そして高松宮記念ではセキセイヒーロー(アローエイジ×セキセイノーブル)でGⅠ初騎乗でしたが、こちらは惜しくも2着。百戦錬磨の外国馬&外国人騎手に敗れてしまいました。
4月、デュプレ系のオートクライシス54(牝、父セキセイグランツ)で暁イベント発生。印は河童木と美香が◎で他はなし。
米国のクラシックでは蒼の縁の馬であるセキセイサイクロン(セキセイジャパン×セキセイジョイ)がデビューから6連勝で米国2冠達成。距離は長いのを承知でベルモントSに特攻するもあえなく10着に撃沈。
日本では、響がセキセイシャワー(セキセイピルグリム×セキセイマリオン)でオークスを連覇し、この勝利で特性「大レース」を獲得。そして6月1週、2歳戦が始まりましたが、そのレース前に――
レースは所有馬に乗ったくるみに軍配が上がりました。なお響は2着。レース後には特に何も起きませんでしたが、続きを見たいような、見たくないような……(笑)
今年も去年に続きセキセイエンペラーがアジア・マイル・チャレンジを完全制覇。もう一頭のエースで去年の年度代表馬のセキセイアイスはというと、海外初挑戦のドバイシーマクラシックで初黒星(4着)を喫した後は、香港のクイーンエリザベスⅡ世C~シンガポール航空ICを連勝し、宝塚記念も勝利。
去年のオークス馬のセキセイベストはGⅠ2着などが続き、いまいちパッとしませんでしたが、札幌日経オープンに勝って、響は所有馬で100勝達成とのこと。
この時点で彼は通算199勝でしたので、ほぼ半分が所有馬での勝利です。コネ人脈って大事だなあ……。そしてすぐにサマーチャンピオンで通算200勝を達成。これもやはり所有馬でした。
サマー2000では秋天勝ちのあるセキセイシャトルが、サマーマイルでは今年もセキセイデューがそれぞれ優勝。
くるみも頑張っています。北九州記念をセキセイヒーローで勝ち、ついに重賞初勝利。そしてこのコンビはGⅠ初制覇を懸け、スプリンターズSに挑みましたが、またもや2着。勝ったのは、NHKマイルカップ勝ちなどのあるセキセイアリシバ(セキセイイグリット×セキセイパス)でした。
しかしくるみは10月5週のJBCスプリントをセキセイロンドン(シンボリスポート×エトワールアピール)で勝ち、地方ながらGⅠ初勝利を挙げました。
そしてレース後――
また馬の名前が違います。子供関連はおかしいところが目立ちますね……
このセキセイロマン(キャッシュフレイム×セキセイブロッサム)はこの前週に、CPU馬のディヴァインウェルの3冠達成を阻むために菊花賞に出走し、見事優勝したのでした。
米国ではセキセイサイクロンがBCクラシックに優勝。セキセイアイスは凱旋門賞2着後、ダートもこなせるので、本当はこのレースに出そうかと思ったんですが、まだ響も不安なので、今年は秋古馬3冠を目指すことにしました。そして――
見事に目標達成! くるみも天皇賞(秋)と有馬記念で2着に入るなど健闘しました。そんな彼らは、響が115勝(重賞33)のリーディング5位。くるみは37勝(重賞5)の23位。
そして馬主成績は、133勝(GⅠ45、重賞98)の94億1698万円で1位。牧場は76勝(GⅠ16、重賞26)の32億7987万円で3位でした。
そして表彰式では、響が45億2344万円を獲得し、最多賞金獲得騎手に。
トップジョッキーだった武邦彦騎手はこの年で引退しましたので、あわよくば他のタイトルも狙えるかもしれません。そして式はまだ続きます。
……えっ!? 騎手大賞って……
最多勝利新人騎手をくるみが獲得しました。響の時はこんな画面は出ませんでしたが……
それにしても、新人で騎手大賞という、正攻法ではまず不可能と思われるケースも、ちゃんとメッセージを用意してあるんですね。出るタイミングがおかしいですが。(笑)
年度代表馬は今年もセキセイアイス。
そして殿堂馬は「白い衝撃」が2年連続アジア・マイル・チャレンジ完全制覇のセキセイエンペラー。
ダートの短距離馬セキセイキラー。国内ダートGⅠ5勝のセキセイパレス。
そして今年の米国の年度代表馬セキセイサイクロン。
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