【Winning Post 8 2015】2070年
年明け早々セキセイリボン69(父ラグビーボード)のイベント発生。この仔は馬房がいつも清潔だとか。
そしてついに朝比奈すみれに秘書を交代。これでようやくすべての秘書を選んだことになります。
その後は種牡馬セキセイジャパンの引退イベントなど。
クロスロードはフェブラリーSを勝つと、次戦のドバイワールドカップも勝利。秋のBCクラシックまで競争寿命を持たせるために、しばらく放牧させます。
そして3歳牝馬クラシック戦線の主役の一頭であるセキセイムーン(セキセイチャレンジ×サントップゴールド)が桜花賞を前に成長イベント発生。
この時点で7戦無敗、BCジュヴェナイルフィリーズや阪神JFなどGⅠ3勝を挙げているので、弥が上にも期待は高まるというもの。見事、桜花賞~オークスの2冠を制しました。
同世代のもう一頭の期待馬のセキセイローズ(セキセイチャレンジ×クワイエットキャンディ)は桜花賞を避けて出たNHKマイルカップに優勝後、駒が手薄だった日本ダービーに出してみたところなんと優勝。かつてのキングカメハメハやディープスカイのように「変則2冠」を達成。こちらは牝馬なのでより変則的と言えるかもしれません。
と、ダービー終了時点で国内GⅠを全勝だったので、今年は国内GⅠの全制覇を目標にすることに。とくに厄介そうなのは距離適性馬が成長遅めの条件馬1頭のみの菊花賞と、2歳牡馬が2頭しかいないこともあり朝日杯FSの2つです。
安田記念をセキセイハピネス(シーソーゲーム×セキセイサイレント)が、宝塚記念をセキセイネーション(セキセイシェル×セキセイゼア)が勝って前半戦は終了。
9月。ウィッシュハイジ69(父シーソーゲーム)が柵越え。そして7歳牝馬のセキセイレインボー(セキセイラッシュ×セキセイキラー)がこの夏GⅢ3連勝でサマー2000に優勝しました。
セキセイムーンは秋華賞も勝って牝馬3冠達成。
エリザベス女王杯は3着で初黒星。勝ったのは好調を持続していたセキセイレインボーでした。また同じく3歳のセキセイローズはBCフィリー&メアターフを勝利。クロスロードもBCクラシックを勝ち、ブリーダーズカップ3種類目の勝利となりました。
そして菊花賞。この世代唯一の長距離馬のセキセイカリブ(セキセイアフェアー×セキセイレット)は条件馬ながらも神戸新聞杯を勝って優先出走権を獲得すると、本番は3番人気ながらも6馬身差の圧勝でした。ちなみに去年の勝ち馬セキセイパーマー(セキセイアフェアー×セキセイレット)は、この馬の全兄です。
短距離路線はこれまでセキセイハピネスが圧倒。
安田千六の応援もあってか、マイルCSも勝って同一年の短距離GⅠ完全制覇。
古馬戦線は5歳牡馬のセキセイチェイサー(ジェントルタッチ×セキセイレット)とセキセイネーションの両天皇賞馬に、息の長い欧州のセキセイシャインの争いになりました。
すっかり忘れていましたが、ジャパンカップを勝ったセキセイシャインはカペラ系でした。
2歳戦は、阪神JFを期待馬のマイスイートハートがキャリア3戦でGⅠ制覇。
そして最後の関門、朝日杯FSは、日本からセキセイナチュラル(シーソーゲーム×セキセイペンダント)、アメリカからもセキセイネイル(セキセイトリック×サンドプロミス)が参戦。
日本の2歳戦に海外馬を遠征させるというのは、今の今まで思いつきませんでした。あと日本の騎手も乗せられるんですね。今更ですが、ようやく気づきました。
結果は4、5番人気ながらワン・ツー・フィニッシュ達成。
――と、ここまでなんとか全勝で来ましたが、有馬記念を前にすみれが語り始めました。
これは全制覇とは関係ない、秘書の(結婚用?)イベントだと思いますが……ともかく有馬記念を勝ったのは、去年の菊花賞馬セキセイパーマーでした。
これで国内GⅠ全制覇達成!
一応地方GⅠも全部勝っています。しかし特にイベントはなし。すみれに褒められたかったです。(笑)
年度代表馬は、短距離GⅠを総なめしたセキセイハピネスでした。
今年の成績は161勝(GⅠ70、重賞130)の135億7797万円で1位。牧場が100勝(GⅠ31、重賞57)の62億4454万円で1位。ちなみに分場のワカクサFも約60億円。年末のコースポを見た時に他馬主・他牧場のGⅠ勝利数に0が並んでいて壮観でした。(笑)
そして騎手成績が、くるみが1位(182勝)、響が4位(148勝)、蒼が5位(146勝)で、くるみが騎手大賞を獲得。
殿堂馬は、「BCキラー」がクロスロード。
GⅠ4勝のセキセイゲームとセキセイハウス。
牝馬3冠ながらも最優秀3歳牝馬に選ばれなかったセキセイムーン。年度代表馬のセキセイハピネス。
ケンタッキーダービー勝ちのセキセイキャンドゥ。米国で活躍したセキセイアンナ。
欧州の大レースを制したセキセイホープ。
最後に元所有馬のセキセイアンサーが主流牝系確立。2024年生まれのこの馬は、現役時には目立った活躍はせず、繁殖牝馬としても所有はしていませんでしたが、産駒が主に欧州で活躍していました。
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