【Winning Post 8 2015】2071年
昨年国内GⅠの全制覇を達成し、燃え尽きた感もありますが、まずはすみれと最優秀馬主賞獲得のイベント。
そしてすっかり大きくなった二代目は中学を卒業し、高校へ進学します。急激に見た目が大人になった気もします。(笑)
牝馬のミスマインド70(父セキセイトリック)で同世代のリーダーイベント発生。今年生まれたセキセイキャップ71(父セキセイアトラ)に災難が。
母馬が育児放棄してしまいましたが、若葉ちゃんの頑張りもあり、今ではもう一安心です。
期待の3歳牝馬マイスイートハートは桜花賞勝利後、NHKマイルカップへ行きGⅠを連勝。
米国ではセキセイマインド(父ホワイトトゥルース×セキセイキラー)が7戦無敗で米国3冠を達成しました。
この馬はパワーが低めでそれが不安材料でしたが、放牧明けのトラヴァーズSも制し「4冠」目。
9月。セイクリッドノート70(父セキセイエンペラー)が柵越え。
セキセイマインドは10月のジョッキークラブゴールドCで古馬と初対決でしたが、3着で初黒星。続くBCクラシックもクビ差の2着でした。3着には今年のドバイワールドカップを勝った米国のセキセイカイウン(セイトルネード×セキセイミモザ)が入りました。
マイスイートハートは秋華賞勝利後、来年のドバイを見据えてチャンピオンズCへ。レースを勝ったのはセキセイマインドの半兄セキセイビギン(セキセイラッシュ×セキセイキラー)で、マイスイートハートは2着。こちらも初黒星でした。
また今年もくるみが騎手リーディングを快走中。
天皇賞(秋)や有馬記念もセキセイチェイサーで勝って、2年連続で騎手大賞を獲得。しかも209勝と、年間200勝超えを達成しました。
兄弟たちは響が5位(121勝)、蒼が3位(155勝)でした。あまり海外遠征をしていない割に、ここ数年で響の勝利数が減ってきていますが、年齢で浮き沈みがあるのかもしれません。
今年の成績は149勝(GⅠ64、重賞121)の115億2223万円で1位。牧場は100勝(GⅠ33、重賞55)の60億2986万円で1位。
年度代表馬は、日本がセキセイチェイサー、米国がセキセイマインド。
殿堂馬は中央・地方GⅠ6勝のセキセイビギン。短距離GⅠ27勝のセキセイチェアマン。
ステイヤーのセキセイチャンネル。息長く活躍したセキセイシャイン。
そして特に告知もなく、今年の表彰式から青葉エリカが青葉ダリアに替わっていました。
さらにすみれのそっくりさん、朝比奈くるみが登場。名前が「くるみ」って娘と同じで紛らわしくなってきました。
そのくるみ――朝比奈さんの夢は(雇い主が)最優秀馬主賞を獲得すること。叶えたばかりですが、再び朝比奈くるみとともにその夢を目指すことに。
「素敵なこと」ってアレのことだよなあ……。
最後に2021年に系統を確立したドバウィ系が滅亡してしまいました。滅亡したのは9個目。初期系統以外の滅亡はこれが初めてです。
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