【Winning Post 8 2015】2076年
今年から繁殖入りするためにセキセイファームに戻ってきた、一昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬セキセイジョオー(ダイチャッター×セキセイロジック)を知可子が出迎えました。
彼女は「社交的」の特性が付いていますが、子供たちの特性はどんな効果があるのかいまいち謎です。得意施設サロンとかになったら嫌だなあ。
昨年末に有馬記念を勝ったロザリータは年度代表馬に選ばれましたが、これはマーマレードキッス系初のことでした。
このレースには、今年からサラリーマンになった健も感動したようで、牧場にやって来ました。
そのロザリータはドバイWCの代表になるためにフェブラリーSに出走するも、5歳牝馬セキセイターン(セキセイトリック×ベルブライド)に敗れ2着。しかしともに代表に選ばれました。
そして本番では、今度はセキセイターンをハナ差で降し、雪辱を果たしました。そしてこのレースが一人の人間の人生を変えることになるとは、この時誰が思ったでしょうか……
レースの興奮冷めやらぬ中、再び健が牧場に姿を現したのでした。
わずか3か月で辞めるとはゆとりか! しかしスタッフとしての初期能力は、血統がAで他がB、得意施設は坂路と、なかなか見込みがありそうです。まあ、響と顔が一緒で紛らわしいので、スタッフとして裏方に徹してもらいますが……
今年生まれた仔馬ではセキセイチャーム76(父タイキゴージャス)で暁の馬イベントが発生。
そして春のクラシックでセキセイスタイル(セキセイパイク×マーマレードキッス)が皐月賞を制覇。ダービーは成長遅めのステイヤー・セキセイマシーン(ラッキーシンボル×セキセイワルツ)に敗れて、惜しくも2着でした。
その後はヘヴンリーキスがアジア・マイル・チャレンジを完全制覇したり、米国ではセキセイグルーヴ(ブリリアントゴー×セキセイミモザ)がトリプルティアラを達成したり、そして10月5週のブリーダーズカップの時期がやって来ました。今年も全レースに出しましたが、ようやく1日全制覇を達成しました。最後は凱旋門賞1着から挑んだロザリータがBCクラシックを勝って締めました。
そしてその流れでついでに香港でも1日全制覇を達成。セキセイワン(セキセイエンペラー×セイクリッドノート)のグローバル・スプリント・チャレンジのボーナス獲得のおまけつきでした。
ロザリータはその後はJC~有馬記念とセキセイブランチ(エアフォーチュン×タイキウッド)に敗れてしまいましたが、セキセイブランチは秋古馬3冠を達成。カペラ系で初のことなので、良しとしましょうか。
今年の成績は、170勝(GⅠ73、重賞132)の132億6649万で1位。牧場は117勝(GⅠ33、重賞66)の76億3020万で1位。
騎手は響が2位(176勝)で最多賞金、くるみが1位(222勝)で最多勝利と最高勝率の2冠、蒼が3位(162勝)。
年度代表馬は日本と欧州がロザリータ、米国がセキセイグルーヴでした。
殿堂馬は、短距離馬のセキセイワンとセキセイターン。
各国を転戦したセキセイガバナーと米国の芝GⅠをたくさん勝ったセキセイサンセット。
米国2冠馬のセキセイファイア。
最後にサンデーサイレンス系の米国の種牡馬セキセイエクセルが20歳で子系統を確立しました。
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