【Winning Post 8 2015】2097年
1月3週の条件戦をセキセイアクション(シェーンジョーヴ×セキセイグルーヴ)で勝って初勝利を挙げると、翌週のAJCCをGⅠ馬のセキセイカンプ(サッカーウルフ×セキセイエマ)で勝って早くも重賞初勝利。
デビューの月にGⅠ馬に乗って重賞に出るなんて、ごり押し以外の何物でもありません。陰でいろいろと言われてそうです。(笑)
彼女の兄の賢吾は今年結婚し、長女の真琴も誕生。そのお相手は……大原佳子さん。
4月、ソエで放牧中の3歳牝馬のセキセイハーブ(セキセイトゥモロー×レイズルーデンス)の元に、高松極楽氏が久々に現れました。
勝手に馬の体に触る彼の行動に牧場の責任者たる知可子もおかんむりでしたが、なぜか馬の怪我の状態が改善されていました。高松さん、あなたいったい何をしたんだ……。
祐子は皐月賞を9番人気のセキセイキャッチ(セキセイガリバー×セキセイニシキ)で勝って、早くもGⅠ初勝利。
貴重なハーフ娘たちのツーショットも撮れました。
7月4週、祝永氏が現れカペラ系の「海外主要GⅠ全制覇」達成を告げました。
さてさてどのレースを勝ったのかな?
えーと、ボーリンググリーンH、GⅡ(2400m)……。もう80年経っているから祝永氏も少しぼけてきたんじゃ……。いったい何をどう間違えたらこうなるんでしょうか。
ちなみにベルモントSとアーリントンミリオンがまだ所有馬では勝っていませんでした。一応他の馬は勝ってはいますが。
秋には6歳牡馬のセキセイフィリップ(セキセイチェイサー×セキセイチェリオ)が秋古馬3冠を達成し、年度代表馬に選ばれました。米国の年度代表馬は、ドバイワールドカップとBCクラシックなどを連覇したセキセイゼロ。
今年の成績は、106勝(GⅠ31、重賞72)の75億3022万円で1位。牧場は、100勝(GⅠ21、重賞53)の61億9700万円でともに首位も、やはり国内で新人の祐子を乗せまくった結果、勝利数が例年よりも減少しています。
彼女の1年目の成績は29勝(GⅠ3、重賞11)とまずまずの成績を挙げました。
従弟の騎手貴史の長男で新婚ほやほやの賢吾が来年から牧場スタッフに加わることに。
今年中学校に入学した未来には「家族思い」の特性が付いていました。空気を読んで調教師になってくれないかなあ。ちなみに祐子は「人見知り」なので、いっぱいごり押しサポートしてあげなければ。
さらに彼女の妹の咲も騎手デビュー。最初から「海外遠征」含む特性4つ持ちと、かなり優秀です。
殿堂馬はMy牝系の担い手として引退後も期待のセキセイラブリー。ダートのステイヤーのセキセイレコード。
今年も子系統が新たに誕生しました。確立したのは子系統ボワルセル系からセキセイフェイス。血統支配率は日本0.7%、米国0.1%、欧州4.9%と、今度は欧州中心の血統でした。
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