【Winning Post 8 2017】2027年
1月2週のフェアリーSを3歳牝馬のセキセイレイン(エクセレブレイション×セキセイメリー)が勝ち、アオチューチャン系の「母仔3代重賞制覇」を達成。
能力的には劣っている馬なので、早期デビューの利を生かしてクラシックまでに重賞を勝たせておきたかったのですが、7戦目でようやく勝てました。
今年はお守りボーナスの「牧場長の衣装変更(水着)」を実行してみました。ノエルに、このエロジジイ、とか思われてそうです。(笑)
子孫以外の女性牧場長が水着になるそうですが、どうせやるなら徹底して子孫と男性もなってくれないと。しかし斜め上を行っているというか、さすがの私も牧場長を常時水着にしてしまうというのは思いつきませんでした。(笑)
米国の1歳牝馬セキセイビーナス26(父セキセイサート)で同世代のリーダーイベント、そして4月にはマルゼンジュニアス27(父ディープインパクト)で暁の馬イベントが発生。父のディープインパクトは元の能力が高いうえに、今いる欧州でディープインパクト系のサヨナラ配合が成立中と、ボーナスステージ状態です。
6月にMy牝系のシュンライ馬のゲルトルートがデビューを迎えました。
母の主戦でもあった中山和香菜騎手を背に、1着でゴール板を駆け抜けました。コースポの新馬戦評価も満点で、編集部の太鼓判も得ました。
9月、やはりディープインパクト産駒のセキセイマリー26が柵越え。
そしてサマー2000でセキセイウインドが優勝し、アオチューチャン系初となる「サマー2000シリーズ制覇」を達成。
同馬はこれで春から重賞4連勝となりましたが、GⅠにはわずかに手が届かず。
去年一昨年とGⅠを勝ちながらもブログ的には目立たなかった5歳のセキセイエルドラド(キズナ×オヒアレフア)は秋から海外へ行き、凱旋門賞~BCターフなどを勝利。
ゲルトルートは11月のクリテリウムドサンクルーでGⅠを勝って、異国の地でGⅠ馬に。またアオチューチャン系の「母仔3代GⅠ制覇」の達成となりました。
さらに年末にはホープフルSも勝利。春雷イベントの第一関門である来年の桜花賞は距離が短いのが気がかりですが、長いよりは短い方が実力でねじ伏せられるかもしれません。
その他のMy牝系の馬はというと、6歳のセキセイエリザベスは秋に米国でGⅠ馬になり引退。5歳のセキセイエイジは重賞3勝。
そして2歳牝馬のセキセイアヤメ(ダノンレジェンド×セキセイフローラ)は地方GⅢのエーデルワイス賞を勝利。
スプリンターの父とステイヤーの母という配合でしたが、生粋のダートのスプリンターとして生まれてきたために、出せるレースがほとんどありません。次走は開催表と睨めっこして、翌年1月1週の米国のオールドハットS(GⅢ・ダート1200m)を選びました。
今年の成績は118勝(GⅠ45、重賞93)の89億5484万円で1位。牧場は113勝(GⅠ40、重賞59)の70億5326万円で1位。
年度代表馬はセキセイエルドラド。最優秀2歳牝馬はGⅠ2勝のゲルトルートではなく、GⅠ1勝=阪神JFを勝ったセキセイスパーブ(グリーンショー×カレンチャン)でした。
殿堂馬は今年アジア・マイル・チャレンジ完全制覇のセキセイスポットと、ダートの長距離馬のセキセイプレイ。
繁殖入り2年目を迎えるカマッテチャンを4つ目のMy牝系に指定しました。アオチューチャン系にパワーとかいうダメ特性がついてしまったので……
今年で安田五月が安田睦月に、ルートリッチがルークリッチに替わりました。
また1998年に確立したシアトルスルー系が早くも滅亡。やばい、子系統がだんだん減ってきた……
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