【Winning Post 8 2017】ノエル系プレイ(1993年)
ノエルとダンジグの種付けで完全型活力補完が成立するようになっていました。ノエル側のマンノウォー系とハイペリオン系が零細血統になったためです。
ノエルの場合はグレイソヴリンに種牡馬因子が付いているので、この配合理論は比較的成立が容易ですが、その仔の場合はグレイソヴリン系が零細血統でならなければなりません。
トニービン系確立に向けて頑張っていますが、最終的な目標であるグレイソヴリン系の零細化はカロ系統の対策をしていなかったので、ぎりぎりいけるかな……と思わせて結局無理だったというオチになりそうです。(笑)
2歳女王のノエルポルカが桜花賞を勝利。またトニービン軍団もいよいよクラシックへ。3歳牝馬のティービースピン(トニービン×トーセンヴァリュー)はノエルポルカの邪魔をしないように欧州へ行き、フランス1000ギニーでノエルファームの海外GⅠ初勝利となりました。
本音を言えばノエル系の馬で達成したかったんですが。同馬はフランスオークスも勝利しましたが、秋のヴェルメイユ賞は敗れてフランス牝馬3冠はならず。
牡馬のティービーカット(トニービン×トーセンコンコルド)はケンタッキーダービーに挑むも敗戦。その後も遠征を続け、パリ大賞典を勝ってこちらもなんとかGⅠ馬に。
5歳のゴールデンアイが七夕賞で重賞初制覇。アンエイルのイベントも一歩前進させると、小倉記念3着、新潟記念2着と粘って、所有馬そしてノエル系初のサマー2000制覇となりました。
史実馬の面目躍如となったでしょうか。
10月にノエルが分場の話を切り出してきましたが、まだ具体的な話にはならず。
生産できる馬の数が増えたら、シーキングザゴールドの子系統確立なども目指してみましょうか。
いまだ現役のカブラヤオージは今年は夏からは海外へ挑戦。精神がCということも判明しましたが、ついにはBCターフを制覇。
11月に調教師が1歳幼駒をスカウトに来ました。イチ押しも3つ付いているという、調教師大絶賛のその馬とは――
残念ながらトニービンの仔のトーセンヴァリュー92でした。そろそろノエル系でも怪物級の馬が出てきてくれるといいんですが……
ノエルポルカはオークスは敗れたものの、秋華賞で2冠達成。その他は史実馬・架空馬問わずトニービン産駒が勝ちまくりました。
年度代表馬に選ばれたウイニングチケット(トニービン×パワフルレディ)などの活躍で、トニービンが見事にリーディングサイアーに輝きました。
トニービンの仔が活躍するたびに、カロ系の手落ちがふと脳裏をよぎります。(笑)
今年で引退のカブラヤオージが「お祭り男」で殿堂入り。成長型の関係でクラシックで主役になれなかったのは残念でしたが、母を自前で用意するという方向性は合っていたのかなと思います。
またGⅠ3勝のノエルポルカも早めに引退させ、ぎりぎりですが殿堂入りを果たしました。
ノエル系も結構にぎわってきたので、牝系図を繋げてみました。小粒ながらも結構数は揃ってきました。ノエルが名牝に見えてくる……かも。
繁殖入りしたノエルポルカの仔が重賞を勝てば主流牝系の昇格条件の一つ、3世代連続で重賞勝利となります。
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