【Winning Post 8 2017】ノエル系プレイ(2045年)
長女のイヴは去年、一族初の最高勝率騎手となるなど大活躍でしたが、その姿は今年中学生になる妹のカロルを触発したようです。カロルは調教師への意識も強そうなんですが、騎手から転身させる方がやはり確実なのでしょうか。
3月にソウシンソネット44(父ヒメカミルーズ)で同世代のリーダーイベント。この馬が属するサーゲイロード系は種牡馬がいなくなってしまいましたが、この馬は残念ながら牝馬でした。またヒメカミソニア(ヒメカミレーニア×ノエルジンダイコ)を須田氏が注目馬に選びました。
4月には牡馬のノエルアサヒ45(父ラージャスターン)で流星イベントが発生。
ラージャスターンは種牡馬としても大成功を収めていて、そろそろ子系統確立を意識しているんですが、近年は海外でノーマークの馬の確立が続いているため、後回しになっているのかもしれません。
春のクラシックでは、注目のノエルサファイアと、鳳と勝負中のヒメカミホウトクがともに2冠馬に。
イヴは天皇賞(春)をノエルシルキー(ラージャスターン×ノエリスト)で勝利して、一族初の「天皇賞(春・秋)制覇」を達成。
これは同一年でなくても構わないんですね。……って、前にも同じことを書いた気も。
またイギリスダービーをヒメカミアスカ(シーザマケマケ×ノエルアマゾン)で初めて勝利しました。
7月に入った時点で、混戦気味の騎手の勝利数ランキングで5位に付けていたので、最多勝を取らせるべく、全面サポートすることに。と言っても今までも全面サポートでしたが、それに加えて、上位陣を頻繁に海外へ連れていくことにしました。
対象となるのは嵐三太夫騎手、森下和騎手、久留米麗菜騎手など。……一応勝ち負けの馬ばかりなので、きっと納得してもらえるでしょう。(笑)
そんなこんなでイヴは8月頭には3位に浮上。
9月。ノエルコラム44(父ヒメカミルーズ)が柵越え。こちらは牡馬なので、サーゲイロード系は安泰でしょうか。
イヴは国内に留まったために、KGⅥ&QESでヒメカミアスカの欧州2冠目には乗り損ねましたが、9月頭には順位は変わらなかったものの首位とは1勝差に詰め寄ると、3週についにトップに躍り出ました。
この時点でリーディング争いは上位3人に絞られました。
そして10月1週と2週はレースの多い米国と欧州へ遠征させて、まとめて所有馬に騎乗。凱旋門賞ではヒメカミアスカで欧州3冠を達成。
この遠征の結果、2位との差は16勝に一気に広がりました。
ノエルサファイアは主戦はイヴではありませんでしたが、牝馬3冠を達成。やはり次走はハリウッドダービー(1着)になりました。これで牡馬にも負けず、世界で活躍……?
またヒメカミホウトクもクラシック3冠を達成。イヴは「3冠ジョッキー」と「クラシック全制覇」の偉業を同時にクリアしました。
ついでの鳳との対決は6億4760万円と3290万円で楽勝。
ブリーダーズカップデーでもまとめてイヴを乗せて、彼女は計7勝を挙げました。その中には期待の2歳ノエルダイヤモンドの名前も。
そしてBCクラシックでの勝利が所有馬での通算200勝でした。
この時点での通算勝利数が314勝ということで、100勝の時と比べると所有馬の割合は低下しています。信頼されて他の馬主の馬も任せてもらえるようになってきたんでしょう。そのままリーディングをトップで走り続けました。
今年の成績は209勝(GⅠ102、重賞174)170億7116万円、牧場が99勝(GⅠ35、重賞61)67億5105万円でした。
年度代表馬は欧州3冠のヒメカミアスカが日本と欧州で選ばれました。
そして気になる騎手部門は――
最多勝どころか騎手大賞を獲得しました。厄介な「騎手大賞」と「最多勝利騎手」の偉業もクリアしたので、もう各馬のローテに神経質にならなくてもいいかもしれません。
殿堂馬は、イヴの初勝利の馬のノエルリヴァー。今年香港の1日全制覇を達成したメンバーの一頭ノエルヒット。
ステイヤーのノエルシルキー。米国の最優秀3歳牝馬になったノエルスピード。
各地で活躍したヒメカミツイスト。かつての最優秀3歳牝馬のノエルアルバンシア。
今年で25歳の米国馬ヒメカミシーン(マリオオデッセイ×ノエルカウンター)が子系統を確立しました。
この馬はBCダートマイルを勝つなどして2026年に殿堂入りした馬です。
そしてマリオオデッセイ系から子系統を確立した2例目ということで、マリオオデッセイ系が親系統に昇格しました。
現役時代は大した馬ではなかったんですが、歴史に名を残すことになるとは、分からないものですね。
また長らく主戦騎手を務めてきた中山和香菜調教師が開業することになりました。なんというか一族みたいなものです。(笑)
とりあえずいっぱい預けることにしました。うち期待の一頭が、ダート馬のジャールカンド(ラージャスターン×ノエルピナクル)です。
米国のクラシックに遠征できる(2歳のうちに重賞を勝てる)かどうか、調教師次第でしょうか。
そして滅亡の危機に瀕しているSP系のシーザスターズ系ですが、よさげな馬がいなかったため、とりあえず世界で2頭だけ存在した最後の世代の牡馬から、自家生産の一頭を所有。もちろん幼駒評価者はみんな無印です。
父スケベニンゲン、母ワガママムスメという、なんかもう名前をいじるためだけに生まれてきたような馬です。ということでイロマンゴという名前に。
例の有名な日本語表記にすると、ブログ的にいろいろと問題がありそうなので、そちらは見合わせました。(笑)
何かネタに使えないかと思って、この配合を水面下でずっとやってきていたんですが、強い馬は最後まで生まれませんでした。でも思いがけずこういう形で役に立って良かったです。(笑)
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