【Winning Post 9】1998年(史実馬ロスト)
久々に馬仙白老が登場。この1998年はシーキングザパール(シーキングザゴールド×ページプルーフ)とタイキシャトルが相次いでフランスのGⅠを勝った年でした。
この2頭はマル外なので、残念ながらこの世界には存在しています。
海外遠征は所有馬では一足早く、ダンツシアトルや、放牧中のフレンチデピュティやバブルガムフォロー、引退したナリタブライアンが世界を席巻していました。
今年はシングルジャーニーにそのナリタブライアンを種付け。
配合理論云々というよりは、生まれた仔に「凱旋門賞のススメ」などの絆コマンドをつぎ込む計画です。
他には、ロストさせる1999年生まれの馬は12頭。
- アドマイヤドン(ティンバーカントリー×ベガ)
- アドマイヤマックス(サンデーサイレンス×ダイナシュート)
- イングランディーレ(ホワイトマズル×マリリンモモコ)
- ゴールドアリュール(サンデーサイレンス×ニキーヤ)
- スマイルトゥモロー(ホワイトマズル×コクトビューティー)
- タニノギムレット(ブライアンズタイム×タニノクリスタル)
- チアズシュタルク(サンデーサイレンス×チアズフラワー)
- デュランダル(サンデーサイレンス×サワヤカプリンセス)
- ノーリーズン(ブライアンズタイム×アンブロジン)
- ヒシミラクル(サッカーボーイ×シュンサクヨシコ)
- ビーポジティブ(サンデーサイレンス×フェアリードール)
- ローエングリン(シングスピール×カーリング)
プルピットとフレンチデピュティはもうレースに走らせることはないとはいえ、いまだ現役なので以下の3頭もロスト。
- エッセンスオブドバイ(プルピット×エピトーム)
- ピットファイター(プルピット×デアリングダンジグ)
- ベラベルッチ(フレンチデピュティ×ブルーアヴェニュー)
エッセンスオブドバイは牝馬のドバイマジェスティ(2005)~アルアイン(2014)と続きます。
そして親が不在の馬は14頭。だんだん数が増えてきました。
- アッパレアッパレ(バブルガムフェロー×ガイドブック)
- インタータイヨウ(ダンスインザダーク×キョウエイタイヨウ)
- オースミコスモ(フジキセキ×タイセイカグラ)
- カゼニフカレテ(サニーブライアン×マナーリー)
- キタサンヒボタン(フジキセキ×キタサンクイン)
- シルクジュリエット(マーベラスサンデー×ジョード)
- シルクフェイマス(マーベラスサンデー×セイントセーラ)
- タガノマイバッハ(ダンスインザダーク×アフターザサン)
- ハリウッドドリーム(バブルガムフェロー×オリンピアデュカキス)
- バランスオブゲーム(フサイチコンコルド×ホールオブフェーム)
- ファストタテヤマ(ダンスインザダーク×メインゲスト)
- フォルクローレ(ダンスインザダーク×アンデスレディー)
- ラヴァリーフリッグ(マーベラスサンデー×ユウワプリティー)
- リバイバルガール(バブルガムフェロー×ディクターガール)
ダート馬の3歳馬ジャックヘイローは今年初戦の兵庫CSで園田初勝利。その後も3歳のダート重賞を3連勝。レパードSでカク地のインテリパワー(ルション×インテリフラワー)とライバル関係が成立しました。
どうも地方の交流重賞ではライバル関係は成立しないみたいです。
他の3歳馬では、マル外の史実馬2頭のうち、グラスワンダーがクラシック3冠を達成しました。
菊花賞は距離が明らかに長かったとはいえ、セイウンスカイやスペシャルウィークらがいなかったので、楽勝でした。
グラスワンダーよりかは欧州適性のあるエルコンドルパサーはフランスダービー勝利後に、初ドイツとなるバーデンバーデン競馬場のバーデン大賞へ。
青葉エリカはグルメ情報はなしみたいですね。
ここも勝って、いよいよ凱旋門賞でしたが、スウェイン(ナシュワン×ラヴスミッテン)やデイラミ(ドユーン×ダルタワ)に続く3着でした。
国内では4歳ヒメカミプライドが天皇賞(秋)でついにGⅠ勝利する一方で、ライバルでもあったサイレンススズカが故障で予後不良に。
ライバルの悲劇も特に言及されることもなく、ひっそりとライバル一覧から消えていただけでした。
この世界ではロードアックス(ウッドマン×パール)がすごい頑張っていますが、せん馬のライバルって、長い目で見るとあまり旨味はないような気もします。
ジャパンカップと有馬記念はエルコンドルパサーとグラスワンダーが1つずつ勝利。年度代表馬はグラスワンダーでした。
この2頭に加え、12月に新馬戦を勝ったドバイミレニアムは、来年は海外中心にしようと思っています。国内の変化も見てみたいので。
サンデーサイレンスがとうとうリーディングサイアーになりました。これまでにGⅠ2勝、重賞29勝という成績で、代表産駒はタヤスツヨシ(皐月賞)、サイレンススズカ(宝塚記念)、サンデーブランチ(金鯱賞)みたいな感じですが、やはり数が多いからでしょうか。
今年の成績は、馬主が53勝(GⅠ18、重賞32)43億1073万で1位。牧場が65勝(GⅠ10、重賞25)33億248万で2位。
放牧漬けだったフレンチデピュティは次の史実産駒が出てくるのが2002年なので、今年で引退させました。「近代スピード競馬の申し子」として殿堂入り。
また自家生産の架空馬ながら海外で勝ちまくったバブルガムフォローも引退し、「ワールドホース」として殿堂入り。
他にはOP馬のセシルカットとイシノマンデーも引退。
イシノマンデーは重賞6勝、一時は日本レコードも持っていましたが、冒頭で馬仙白老に紹介された2頭に阻まれて、GⅠを勝つことは叶いませんでした。
来年所有するのはパチモノ軍団が、調教師がスカウトに来たアドニスフライト(ヴェットーリ×アグネスフローラ)の1頭。その他が4頭です。
その他に分類される馬=パチモノでもなくノエルの血も引かない馬は、所有しないでもいいかなと思い始めています。
最後に子系統スインフォード系が滅亡しました。
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