【Winning Post 9】2004年(史実馬ロスト)
馬主対決の最後の一人、リリー・ロスと対決。相手の馬はジャパンカップ~有馬記念と連勝中のエルモリー、こちらの代表はライバルのゼンノロビンフッド。
去年の有馬記念では後塵を拝していましたが、いよいよ本格化したのかペガサスワールドカップターフを始め、なんと中央GⅠを5勝して12億円を稼ぎ、対決に勝利。これで「【宿敵】ライバル馬主5人に完全勝利」をクリア、ご褒美で皆で旅行に行くことに。
待望の(?)温泉イベントなのに、女性のプレイヤー=ノエルちゃんは女湯にいなかったことにされる手抜きっぷりです。(笑)
今後は5人に加え、鳳雅輝、織月和佳奈、相馬百合子、天城綾も対決に加わることになりましたが、格が落ちる気もします。
パチモノ軍団のラブイズオーバー(ティンバーカントリー×ブラダマンテ)がさきたま杯を勝って浦和で初勝利。これで本当に地方の11場で重賞を制覇したことになりました。
もうセリフは出てこないと思っていましたが、今回もありました。前回のあれはいったい何だったのでしょうか?
ノエルモエは今年になってからはチャクラ(マヤノトップガン×カーロッサ)と長距離重賞でやり合っていましたが、見事に天皇賞(春)の連覇を達成。
須田氏のイチオシのキングカメハメハはやはり海外で、欧州牡馬マイル3冠に挑戦。判定の期限の6月1週までに2冠を加え、海外GⅠ5勝という堂々たる成績を挙げましたが――
想像は付いていましたけどね。『Winning Post 8 2017』の時にも、須田氏のイベントは海外で勝ったバージョンも作ってほしいと書いた記憶があるんですが、相変わらずイベントの手抜きっぷりが酷いです。この頓珍漢なセリフ、須田氏本人が制作チームにクレームを入れてもいいレベルじゃないですかね。
馬はどこ吹く風と、欧州牡馬マイル3冠を達成しました。
またキングカメハメハを生産した吉野ノーザンファームとの友好度が最大になりました。
友好度が100だとお守りを使って馬を買ったら、1ランク下のお守りがお釣りとして返ってくるそうです。でももうお守りの心配はいらないから、あまり関係はないかも。
今年の種付けでロストさせたのは11頭。
- アーネストリー(グラスワンダー×レットルダムール)
- サマーウインド(タイキシャトル×シンウインド)
- シビルウォー(ウォーエンブレム×チケットトゥダンス)
- ドリームシグナル(アグネスデジタル×ダイイチアピール)
- ナムラクレセント(ヤマニンセラフィム×サクラコミナ)
- ヒストリックスター(ファルブラヴ×ベガ)
- ブラックエンブレム(ウォーエンブレム×ヴァンドノワール)
- マイネルチャールズ(ブライアンズタイム×マイネプリテンダー)
- メイショウベルーガ(フレンチデピュティ×パパゴ)
- レジネッタ(フレンチデピュティ×アスペンリーフ)
- ロールオブザダイス(トワイニング×ラブフォーエバー)
連鎖でロストする馬は37頭。貴重な白毛馬のユキチャンもリストに入っているのが何気に痛いです。
- アイルビーバウンド(タニノギムレット×バウンドトゥダンス)
- アドマイヤコマンド(アグネスタキオン×トコア)
- エスポワールシチー(ゴールドアリュール×エミネントシチー)
- エフティマイア(フジキセキ×カツラドライバー)
- エルフィンパーク(タニノギムレット×エルフィンフェザー)
- オウケンブルースリ(ジャングルポケット×シルバージョイ)
- オディール(クロフネ×キュンティア)
- オースミスパーク(アドマイヤベガ×シルクスパークル)
- オーロマイスター(ゴールドアリュール×フェアリーワルツ)
- キャプテントゥーレ(アグネスタキオン×エアトゥーレ)
- ココシュニック(クロフネ×ゴールドティアラ)
- コパノジングー(アグネスタキオン×ウェディングオーク)
- サブジェクト(フジキセキ×アランセラ)
- スプライトダンス(ダンスインザダーク×タップユアトゥズ)
- スマイルジャック(タニノギムレット×シーセモア)
- スマートギア(マーベラスサンデー×スケアヘッドライン)
- スマートファルコン(ゴールドアリュール×ケイシュウハーブ)
- タケミカヅチ(ゴールドアリュール×カズミハルコマ)
- ディラクエ(フサイチコンコルド×エミスフェール)
- トールポピー(ジャングルポケット×アドマイヤサンデー)
- ドバイマジェスティ(エッセンスオブドバイ×グレイトマジェスティ)
- ファリダット(キングマンボ×ビリーヴ)
- ブライティアパルス(ダイタクリーヴァ×ストームサンデー)
- ブラックシェル(クロフネ×オイスターチケット)
- ブラボーデイジー(クロフネ×ブラボーサンライズ)
- ヘリテージゴールド(フジキセキ×ビューティフルゴールド)
- ポルトフィーノ(クロフネ×エアグルーヴ)
- マイネレーツェル(ステイゴールド×ケイアイベール)
- マドレボニータ(ジャングルポケット×ツィンクルブライド)
- マリーンウィナー(フジキセキ×ドバイソプラノ)
- ムードインディゴ(ダンスインザダーク×リープフォージョイ)
- メイショウクオリア(マンハッタンカフェ×アンノウンウォーターズ)
- ユキチャン(クロフネ×シラユキヒメ)
- リトルアマポーラ(アグネスタキオン×リトルハーモニー)
- ルルパンブルー(ジャングルポケット×ガトーショコラ)
- レインボーペガサス(アグネスタキオン×ギャンブルローズ)
- レッドアゲート(マンハッタンカフェ×セカンドチャンス)
さらに父馬を所有して現役続行させているので消える馬が14頭。
- エールドクラージュ(シンボリクリスエス×ジョウノマチエール)
- カントリースター(エンパイアメーカー×リングズアチャイム)
- サクセスブロッケン(シンボリクリスエス×サクセスビューティ)
- サムワントゥラブ(シンボリクリスエス×シンコウラブリイ)
- シャドウシルエット(シンボリクリスエス×ユーワジョイナー)
- シングライクバード(シンボリクリスエス×シングライクトーク)
- スカーレット(シンボリクリスエス×グレースアドマイヤ)
- スズカエルマンボ(シンボリクリスエス×スプリングマンボ)
- ニューアプローチ(ガリレオ×パークイクスプレス)
- バトルプラン(エンパイアメーカー×フランダース)
- ペリヒリオン(ガリレオ×メディコスマ)
- マチカネニホンバレ(シンボリクリスエス×マチカネチコウヨレ)
- モンテクリスエス(シンボリクリスエス×ケイウーマン)
- ラッシュラッシーズ(ガリレオ×ダンスフォーファン)
ノエルモエは夏に初海外、ひっそりと増えていた長距離GⅠのグッドウッドカップへ遠征。芝適性を無視して行きましたが、海外で初勝利を挙げました。
その後も遠征を続け、アイルランドセントレジャー5着~メルボルンカップ1着という結果に。
国内ではパチモノの3歳牝馬ダンスインザムーン(オグリキャップ×ダンシングキイ)が牝馬3冠を達成。
そのままエリザベス女王杯も勝利したところで、疲労も溜まったこともあり来年までお休み。
リリー・ロスとの対決で大活躍だったゼンノロビンフッドは有馬記念も勝って、秋古馬3冠を達成。今年の中央GⅠ6勝目で年度代表馬に選ばれました。
2着にはステイヤーズSで日本レコードを記録したノエルモエが入りました。
史実馬ではエンパイアメーカーはBCクラシックを始めダートの大レースを制覇しましたが、米国3冠のスマーティジョーンズ(イルーシヴクオリティ×アイルゲットアロング)に年度代表馬の座は譲りました。
2歳のシャマーダルも早くも欧州のGⅠを勝利。
牡馬の2冠馬ワイルドシェイディ(デザートキング×アンブロジン)は架空馬ですが、ノエルファームの生産馬でした。グレイトジャーニーの代わりに生まれてきた馬です。
今年の成績は馬主が69勝(GⅠ35、重賞54)73億4966万円で1位。牧場が91勝(GⅠ20、重賞41)52億7923万円で3位。国内GⅠを結構勝っていたので、最優秀生産者も行けるんじゃないかと思っていたんですが、1位の吉野安平Fとの差はまだ10億円以上ありました。向こうはGⅠ未勝利でこれですからね……
ノエルモエが「生粋のステイヤー」として殿堂入り。
また本家に負けず劣らず活躍したゼンノロビンフッドも殿堂入り。
パチモノではともにダートGⅠ2勝のラブイズオーバーとグロリアスディール(キンググローリアス×フェアリードール)も引退。
6歳のガリレオと5歳のシンボリクリスエスは寿命が切れましたが、当分放牧漬けです。
米国のゴーンウエストが子系統を確立しました。
来年デビューはパチモノがアドバイザキッス(エーピーインディ×キッスパシオン)。
そして天本姉妹の絆コマンドをつぎ込んだノエル一族が2頭。期待大がノエルオペラ(メイセイオペラ×ノエルトゥモロー)です。「JBCのススメ」を使いまくった結果、生まれた時よりも印が増えました。
それでも「けっこういい雰囲気」止まりですが……
もう一頭のノエルモデル(ダンジグ×シングルジャーニー)も天本古都の絆コマンドのお陰で長峰以外◎になりましたが、こちらも「けっこういい雰囲気」でした。エニフの相馬眼がダメダメだということにしておこうかな……
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