【Winning Post 9】2017年(史実馬ロスト)
今年は馬主対決で相馬百合子と初対決することに。いちおう後から追加された対戦相手の一人ですが、相手の馬は重賞出走経験のないオープン馬と格下感が漂っています。
去年は選ばれなかった須田氏の注目の2歳馬はヒメカミトゥーレ(カジノドライヴ×ノエルモエ)でした。
ビホルダーはペガサスワールドカップ4連覇を果たしましたが、フェブラリーSに出なかったせいかドバイワールドカップには選ばれませんでした。
ヒメカミマインド(ドリームアヘッド×ノエルトゥモロー)でアジア・マイル・チャレンジを完全制覇するなど、海外レースを勝ちまくった中山和香菜騎手は、秋には「海外経験」を修得。
今年の種付けでロストさせたのはグランプリモナーク(グラスワンダー×ソーマジック)の1頭。
また他にロストする馬は4頭います。
- センチョク(カルストンライトオ×エーシンヴァーゴウ)
- ツヴァイヘンダー(デュランダル×ワンカラット)
- テイクオフ(ディープインパクト×ゼニヤッタ)
- フィルマミント(ディープスカイ×ラヴズオンリーミー)
暁馬のノエルグロウ16は同世代のリーダーイベントに続いて、ダブルレインボーイベントも発生。
相馬百合子の馬との対決に臨んでいたノエルジェットはドバイシーマクラシックは勝ったものの、その後は海外で勝つことができませんでした。相手が悪かったでしょうか。
それでも対決は6億5750万円対660万円と完勝。この馬主対決のイベントは、その存在意義が問われる時期に来ているのではないでしょうか。
賞品として絆コマンドの「外国産馬のススメ」をもらいました。
前まではスピードを上げるススメ系の絆コマンドは、所持数が最大の9個になったら、また貰えるようにするために1つは使うようにしていたんですが、最近では使わずに放置するようになっています。
パチモノ軍団の晩成のステイヤー・フライクーゲルは3歳時は勝ちきれないレースが続いていましたが、今年になって連勝し一気にオープン馬になると、冬のステイヤーズSも勝利。
馬場適性がもろに日本型ですが、欧州の超長距離戦では果たして通用するでしょうか。いずれにせよ晩成だし、来年行くのはまだ早いかもしれません。
借金返済=史実期間も終わりに近づいてきていて、なんかもう消化試合みたいな気分になっていることもあってか、今年は他に書くこともなくあっさりと終わりました。
今年の成績は馬主が77勝(GⅠ36、重賞61)82億8250万円で1位。牧場が127勝(GⅠ34、重賞69)86億8290万円で1位。
年度代表馬は今年中央GⅠ5勝のヒメカミフィル(シンボリクリスエス×ノエルモデル)でした。また米国でもBCクラシックは敗れたものの久々にビホルダーが年度代表馬に。
殿堂馬はヒメカミバーリンが「賢兄賢弟」。兄のヒメカミローレル、ヒメカミダッシュに続く殿堂入りです。
他には秋古馬3冠を達成したヒメカミフィルと今年に入ってダートGⅠ5連勝のコニラヤ。
ノエルの血を引くシングルジャーニー系が「パワー」に続き二つ目の特性「海外遠征」を獲得しました。
メインでやっていた訳ではありませんが、そういう時に限って理想的な運びになります。(笑)
来年デビューはそのシングルジャーニー系は4頭。暁馬はノエルシンデレラ(カジノドライヴ×ノエルグロウ)、ダートの超大物評です。
他にパチモノは1頭。元ネタと似たような意味のカクテルアワー(スキャン×サクセスシルエット)と名付けました。
またロイヤルチャージャー系とモスボロー系が滅亡しました。
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