【Winning Post 9】ノエル復活(2002年)
シュンライ馬のハナフブキは順調にクラシックに歩を進め、無敗のまま牝馬3冠を達成。プレイ評価の「【イベント】「春雷」の牝馬で牝馬3冠を達成」をクリアしたことになりました。
ただ直後に牧場長のエニフが出てくるようなイベントは一切ありませんでした。生まれた年にしかイベントは起きませんでしたし、イベント完走には失敗していた気がします。生まれた直後に3冠牝馬のベガを買い戻したことがいけなかったのでしょうか。
もう一頭の3歳牝馬のファインモーションは海外へ遠征して欧州牝馬マイル3冠を達成しました。
その後は米国へ行き今年だけで海外GⅠを7勝。
ノエルメッセージも海外遠征を開始。国内では寮馬のエアスマップやエアエミネムに敗れることもありましたが、ついにはBCターフを勝利するまでになりました。
他のノエル一族は3歳のノエルアップルが、去年から交流重賞で惜しい走りが続いていましたが、6戦目のジャパンダートダービーを勝って重賞どころかGⅠ馬になりました。
母のノエルフルーツも交流GⅠを勝っています。これでシングルジャーニーのところに続いて、2本目の“枝”ができました。
4歳のヒメカミウインズはサマースプリント3勝で、馬主として初の優勝。
短距離路線は国内はブレイクタイム、海外はモーツァルトと、同じデインヒル産駒がいますのでGⅠに本格的に参戦するのは来年からになります。
モーツァルトもグローバル・スプリント・チャレンジに初優勝しました。
ただ去年の年末――3歳で引退させていないと来年生まれてくるアマデウスウルフ(モーツァルト×レーチェル)がロストしてしまうということに、ここにきて気づきました。今回はロストさせないように気をつけていたのに、失敗してしまいました。
今年も流星馬が誕生。前回とは性別が違う牡馬です。
エニフはこう言っていますが、今回の馬も前回と配合が全く同じベガ01(父サクラローレル)なので、夢の配合はできません。
またノエルウィッシュ02(父レモンドロップキッド)は印が長峰以外◎と期待感に溢れています。シングルジャーニー~ノエルウィッシュと2代続けて重賞勝利中、主流牝系へのキーマン、いやキーホースとなりそうです。
今年の種付けではノエルバードが繁殖入りしたので、計画通りデインヒルと、父レインボウクウェスト&母ノエルの牝馬との配合ができるようになりました。
まだピースが色々と足りていないので、爆発力は18です。デインヒル系とレインボウクウェスト系が確立すると25になります。後はヒズマジェスティ=リボー系が零細になれば、というところです。
そして今まではサクラローレル産駒をたくさん作っていましたが、デインヒル産駒に方針を変更します。というのも、どうやらレインボウクウェスト系は何もしなくても日本で零細になりそうに思えてきたからです。今年もミレナリーの購入のオファーが欧州からあり、それに応じました。
こう頻繁に起きるものだとは思ってもいませんでした。
現状で日本にいるのはアーミジャー(非所有)、サクラローレル、クロコルージュの3頭。調べてみたら、サクラローレル以外はもうすぐいなくなるようです。
そこで所有しているサクラローレル産駒は幸いまだ牝馬しか活躍していないこともあり、控えている牡馬は種牡馬入りしない程度に控えめに使うことにします。種牡馬入り1頭までは大丈夫だとは思いますが。
菊花賞を勝ったローレルシーズン(サクラローレル×テンマシーズン)は牝馬です。
有馬記念では束になってシンボリクリスエス(クリスエス×ティーケイ)に挑みましたが、ものの見事に返り討ちに遭ってしまい、年度代表馬の座も奪われてしまいました。闘志のことを考えると、勝てないライバルってほんと厄介ですね。
今年の成績は馬主が88勝(GⅠ38、重賞57)63億5102万円で1位。牧場が64勝(GⅠ14、重賞26)37億3170万円で2位。
ハナフブキ以外のローレル軍団は全て引退。牡馬は全て乗馬に。
殿堂馬はモーツァルトが「閃光のスプリンター」、ファインモーションは称号なし。そしてノエルメッセージは「チャンピオンホース」。
今年でレインボウクウェスト系が無事に確立しました。芝適性は欧州型、特性はST系です。
スペクトラムは今年で引退したので、タイミング的にはぴったりでした。クロコルージュは所有していましたが、いずれ欧州に戻るようなので手放すことに。
デインヒル系関連ではモーツァルトとロックオブジブラルタルが種付け料1500万円で種牡馬入りしていました。来年あたりに確立しそうです。
来年所有するのは全部で8頭。ノエル一族の牡馬はこれからは厳選してゆくことに。ローレル軍団の牡馬は重賞には出さないように気を付けて、さっさと引退させます。
ローレルラモーヌ(サクラローレル×メジロラモーヌ)で久し振りに調教師と知り合いましたが、牝馬なので普通に使います。
そしてオリオールジェム(シンチェスト×ダノンジェム)は種牡馬がいないオリオール系保護用です。せっかくST系統で進めているので、既存のものも保護することにしました。他にはボワルセル系もけっこう危ないです。
ただこの馬は、正直強調材料はありません、という最低ランクですが……
ところでこのタイミングで父の順位がみんな1位にリセットされていますが、それだと何の参考にもなりませんよね。
ノエル一族の今後に関しては、ヒメカミスカイ(ランニングフリー×ノエルウィッシュ)もしくはその妹のノエルウィッシュ02が重賞を勝てるかどうかが最大のポイントです。「橘もえぎの贈り物」を温存しているので、ここぞというタイミングで投入します。
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