【Winning Post 9】ノエル復活(2009年)
4月1週の幼駒誕生後に橘もえぎがプレイ評価の「【6大栄誉】スピードS以上能力平均A以上の馬」の達成を教えてくれました。牧場にいる繁殖牝馬の質(サブパラ)が上がってきたということでしょうか。
6大栄誉に関しては特に意識していなくて、達成したのはこれが半分の3つ目でした。
ところで今回は達成のアナウンスのみで、どれが対象の馬なのかよく分かりません。そこ、大事な所なんだから教えて。(笑)
とりあえずそれっぽいのが、印がたくさん付いているノエルカントリー09(父デインヒル)です。
NHKマイルカップでノエルディード(バンブーメモリー×ノエルアップル)がジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ×ジョープシケ)とハナ差の大接戦を演じました。
これはどちらが勝った方が良かったんでしょうか。ノエル系の馬は重賞を1つでも勝てばよいから、逆の結果の方がよかったかも!?
その他のマンハッタンカフェ産駒はベストメンバー(マンハッタンカフェ×グレートキャティ)が日本ダービーを制覇。ダート馬のエーシンモアオバー(マンハッタンカフェ×オレゴンガール)はフロリダダービー2着後は国内に専念させましたが、再度遠征の12月4週のマリブステークスで海外GⅠ初勝利。
同じ3歳の短距離馬ヒメカミブラック(デインヒル×ノエルカラー)は欧州へ遠征し、欧州牡馬マイル3冠を達成。
その姉のノエルレッドはペガサスワールドカップターフを大差勝ちした後にアジア・マイル・チャレンジを完全制覇。他にはエリザベス女王杯で他の3歳勢が全く歯が立たなかった無敗の3冠牝馬のブエナビスタ(スペシャルウィーク×ビワハイジ)を子供扱いするなどしました。
ウィナーズサークルのラストクロップである牡馬ハナフブキ08で新たな調教師と知り合いました。
エルバジェ系は去年海外で架空馬が種牡馬入りして、滅亡の危機はひとまず回避してはいました。実はもう一頭の有望な牡馬ハナアカリ08(父ウィナーズサークル)も牧場にいます。
国内中距離では敵なしのメイショウクオリアは今年も大阪杯や宝塚記念を勝利。そこで適性を無視して凱旋門賞へ出してみました。
若干調子に乗っていたこともありましたが(笑)、結果はシーザスターズ(ケープクロス×アーバンシー)に先着、大健闘の3着でした。
今年の成績は馬主が129勝(GⅠ61、重賞90)101億7175万円で1位。牧場が133勝(GⅠ54、重賞79)90億6820万円で1位。
年度代表馬は14億円を稼いだノエルレッドでした。
マンハッタンカフェ産駒はガルボ(母ヤマトダマシイ)が幸先よくGⅠ勝利。ヒルノダムール(母シェアエレガンス)はまだ早かったのかホープフルS4着でした。またクラシック勝ち馬がばらけたためか、秋に短距離GⅠ2勝のジョーカプチーノが最優秀3歳牡馬に。
今年は7頭引退。マイラーばかりのデインヒル軍団ですが、なぜか長持ちで現役続行させたものも多く、あまり数は減りませんでした。
殿堂馬は称号なしが欧州牡馬マイル3冠のデインヒルベロア。GⅠ8勝で種付け料1450万円で種牡馬入りしたメイショウクオリア。古馬になってからはダート路線に転向したノエルローズ。
他にはダートの短距離中心にGⅠ15勝のデインヒルライトが「砂塵の蜃気楼」。20戦無敗のノエルレッドが「マイルの女王」。
マンハッタンカフェは当初150万円だった種付け料が1200万円まで上がり、シンジケートも組まれるまでになりました。
ノミネーションセールのない今作のへんてこな仕様ではシンジケート株は買い増しできませんね。
今年でサドラーズウェルズ系が親系統になりました。
そしてノエル系が「パワー」に続く2つ目の特性「スタート」を獲得。海外遠征させまくっていたんですけどね。
効果はその名の通りで産駒に「スタート」特性が付きやすくなります。付いた特性は『Winning Post 8 2017』の時と全く同じになりました。
来年デビューは全9頭。マンハッタンカフェ産駒の史実馬は2頭。
そしてエルバジェ系の牡馬もハナマル(ウィナーズサークル×ハナフブキ)とハナアワセ(ウィナーズサークル×ハナアカリ)の2頭。ともに超大物です。
ネタに困りましたがサークルとハナということで、このような名前に。由来はというと、前者はそのまんま。後者は花札で大きな“丸”のある月の札のイメージ……というのは後付けです。(笑)
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