【Winning Post 9 2020】アリス・リードと結婚する
今作で家系=結婚システムが復活しましたが、同時に結婚相手としてアリスも再登場しています。公式サイトのメニューのバナーでノエル、もえぎ、未来に加えて秘書じゃないアリスも混じっているのは、そういうことなんですね。
ならば敢えて踊らされてみようということで、アリスとの結婚を目指すことにしました。当然エディットなしですが、データ引き継ぎが大前提です。
アリスは天城綾が2歳馬を譲ってくれる時に一緒に登場します。彼女は現在は保育士になるために大学で勉強中、というのも子供が成長していく姿を見るのが好きだからだそうです。そしてそれは馬も同じ、ということでアリスとの友好度を上げるためには、2歳馬でアメリカのGⅠレースを勝つ必要があります。
ちなみにアリスを見たノエルの第一声はこんなでした。
「ちょっと」とか言うところはさすがといった感じですが、金髪&妹枠(?)というキャラ被りを警戒しているノエル。(笑)
それはそれとして、アリスと知り合った時点で友好度は5。対象レースを勝つことでアリスとの友好度が上がっていくのですが、ここで注意すべき点が1つ。同じ週のレースをいくつ勝とうが上がるのは10だけです。なので複数の馬を使う時は上手いことばらけさせましょう。
アメリカの2歳GⅠは全部で15あります。
- 8月4週 スピナウェイS(ダ1400・牝)
- 8月5週 ホープフルS(ダ1400)
- 9月1週 デルマーフューチュリティ(ダ1400)
- 9月1週 デルマーデビュタント(ダ1400・牝)
- 9月4週 フロントランナーS(ダ1700)
- 9月4週 シャンデリアS(ダ1700・牝)
- 10月2週 シャンペンS(ダ1600)
- 10月2週 フリゼットS(ダ1600・牝)
- 10月3週 ブリーダーズフューチュリティ(ダ1700)
- 10月3週 アルシバイアディーズS(ダ1700・牝)
- 10月5週 BCジュヴェナイル(ダ1700・牡)
- 10月5週 BCジュヴェナイルターフ(芝1600・牡)
- 10月5週 BCジュヴェナイルフィリーズ(ダ1700・牝)
- 10月5週 BCジュヴェナイルフィリーズターフ(芝1600・牝)
- 12月3週 スターレットS(ダ1700・牝)
ほぼダートのレースで秋に集中しているので、早熟のダート馬を揃えておきたいところです。ところが困ったことに、序盤の日本にはこの条件を満たす能力の高い馬はなかなかいません。そこで狙って自家生産をする必要があります。
種牡馬はやはり早熟でダート◎の馬がいいでしょう。日本に最初からいる馬ではキンググローリアスやアジュディケーティングなど。後から種付けできるようになる馬には1992年末に輸入されてくるポリッシュネイビーもいます。
能力的にはキンググローリアスが一番、アジュディケーティングはやや劣る上にとりわけ精神がD+と、海外遠征することを考えると心許ないので、キンググローリアス中心で行く方がいいでしょうか。
繁殖牝馬の方は配合的にはアウトブリードで血脈活性化配合や母父◎、牝系配合が中心です。気にせず買い漁っていたら史実馬ばかりになっていました。お守りがけっこう必要になります。
画像は1993年の種付けです。この年のダイナシュートのように史実馬を産む馬もいますので、ロストさせたくない場合は気を付けましょう。
爆発力は一部を除き20を超えることを目安にしています。ダイナ軍団は比較的まともですが、困ったことにサブパラが壊滅的な馬が多いです。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの精神で行きましょう。(笑)
アリスとの結婚を急ぐのであれば、自家生産に加えて史実馬も確保しておきたいところ。その場合は早く海外幼駒を買えるようになりましょう。条件は3つ。
- 米国の競馬場で如月英里子と知り合っている
- 欧州の競馬場で青葉エリカと知り合っている
- 海外GⅠを勝利している
またこれらの馬でBCジュヴェナイル(フィリーズ)ターフも狙えます。芝のレースも保険として、芝適性を無視してでも誰かしらで毎年挑戦するようにしたいです。
対象レースを初めて勝つとアリスが牧場にやって来て、その口からお兄ちゃん――たぶん前作に出ていたウィル・リードのことが語られます。これで友好度は5→10に。
アリスを元気づけるためにも今後も2歳馬での米国GⅠ挑戦を続けることになります。そのためにはやはり史実馬の力を……ということで、まずは1993年に挑戦する馬=1991年生まれの馬を見ていきます。ここはまだ日本の馬です。
鉄板がナリタブライアン。芝なのでBCジュヴェナイルターフ一つだけですが、翌年以降も名声上げや絆コマンドを稼ぐのにも使えます。むしろそちらメインです。
牧場施設は厩舎や種牡馬繋養施設、集団馬房を早めに最大化。集団馬房は1つだけでも早熟馬のデビューに関しては不満はありませんでした。
絆コマンドは「騎手との絆」(新馬追切、闘志追切)、「現役牧場長との絆」(昼夜放牧)、烏丸尊の「賞賛の言葉」あたりを貯めておきたいです。牧場長との友好度を早く上げるために、他の強い史実馬ともども自家生産にしておくといいと思います。
もう一頭は穴で早熟の牝馬オグリローマン。ダートは〇だったものの難易度ノーマルではGⅠを2つ勝てました。(以降の成績は全て難易度ノーマルでのものです)
ただ12月のスターレットSは11着と大敗。早い時期のレースが狙い目です。ダメ元で特攻という感じなので、貴重な絆コマンドはまだ温存しておく方がいいでしょう。正直言って難易度を上げたら無理でしょうね。
ここからが本命の海外幼駒ですが、幼駒時代にアクシデントがあってもデビュー時期が遅くならないよう、早熟の馬ばかりを選びました。日本から米国に挑戦するために米国から日本に馬を持ってくるというのも、なんだかおかしな話ですけど。
ここではまずは1993年に買える馬から1頭、牝馬のフランダース(Flanders)。こちらは金のお守り3枚です。
これから採り上げる馬は総じて柔軟性が低いですが、対象レースは全て適性距離内ですので気にしないでいいです。精神力がD+と低いので、アリスとの初対面時にもらえる「フューチュリティエール」はこの馬に使うのがおすすめです。
この絆コマンドを使うとスピードと精神力が上がります。デビュー戦の当週までが使える期限ですので忘れないようにしましょう。私は忘れてやり直しました。(笑)
このフランダースは遠征初戦こそ7着に敗れましたが、その後はGⅠ5連勝を記録。強敵のサンダーガルチとは路線が被ることはないでしょう。
続いて1994年に購入できる馬のお勧めは金のお守り2枚でマライアズモーン(Maria's Mon)です。
全体的にいい感じですが健康はかなり低いので、余裕があれば幼駒時に高松凱旋の「健康向上のススメ」で上げてもらうといいでしょう。
こちらは遠征初戦のGⅡが3着だったもののGⅠ4連勝。牡馬は冬にはレースがないので、これが精一杯でしょうか。
1995年はキャプテンボジット(Captain Bodgit)で金のお守り2枚が必要です。
バランスが良いので特にサブパラに関しては補完しなくても平気そうです。こちらも似たようなローテで破竹のGⅠ4勝。遠征初戦でも勝利を飾っていました。
この世代はシルバーチャームに要注意です。お好みでそっちを買ってもいいですが、成長型は早めなので出れるレースは減ってしまうかもしれません。
これらの馬たちに芝馬やら自家生産馬やらも加えると、ここらで10勝はできそうなので、後は簡単に。
1996年は金のお守り2枚で買える牝馬のカウンテスダイナア(Countess Diana)。精神と健康はEと低いですので、特に精神は上げておきたいです。
1997年は牡馬のキャットシーフ(Cat Thief)で金のお守り2枚。例に漏れず柔軟性は低いですが、他はB以上と一番バランスが取れています。成長次第では翌年には米国3冠も狙えそうです。
1998年はアニーズ(Anees)でこちらも金のお守り2枚。サブパラはあまり良くないですが、それでもGⅠ4勝できました。
史実馬の紹介はここで終わりです。
米国挑戦する馬たちは1歳時に「現役牧場長との絆」の「昼夜放牧」、2歳になって入厩したらすぐ「騎手との絆」の「新馬追切」で成長を促進させておいて、ライバルたちに差を付けておきましょう。
また遠征中は闘志を上げることはできないので、新馬戦の当週には「騎手との絆」の「闘志追切」や「賞賛の言葉」を使ってあらかじめ闘志を上げておけば有利になります。
その馬のキャリアとして初の海外となるレースは負けることが多かったので、一戦経験してからが本番と考えておいた方がいいです。6月中にデビューできたのならばGⅢ(7月4週)かGⅡ(8月1週)を使っておいて、そこで負けても気にせずに次のGⅠへ進みましょう。
あとは夏からブリーダーズカップまで一気に長期遠征のローテを組んでしまうのではなくて、途中で一度は帰国させるようにしておけば、調子が下降し始めた場合に貴船光里の「激励の言葉」などで対処可能です。
そんなこんなで計10週でGⅠを勝つと、アリスがまた牧場へやって来ます。
お兄ちゃんにも夢を認めてもらえたようで、めでたくアリスの攻略も完了。翌年の1月1週に彼女が結婚相手の候補に名を連らねています。
能力は勉強C・運動A・牧場Bで職業は大学生でした。オート進行で何年か進めてみましたが、職業は大学生のままでした。また結婚時期をずらしてみても同じ。勉強Cだし留年……?
ところで1996年で23歳ということは、開始時には18歳でノエルの2つ下!? 二人のうちどちらかがサバ読んでそうですね。ノエルの方が“逆サバ”かな。(笑)
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