【Winning Post 9】ノエル復活(2014年)
1月3週についに高松歌劇が登場。2歳馬のヒメカミアメリカ(デインヒル×ノエルカントリー)の脚部不安を颯爽と治していきました。
そんなあっさりと治るものなのかという疑問はさておいて、今回やったことはというと、1月2週に入厩前の同馬のコメントを確認したところ牧場長のエニフが脚元に不安が見られると言ったので、メモ欄で脚部不安を「あり」にしておいたら、すぐ翌週に現れました。この無印版では実際に持病がなくても良いという話も耳にしますが、だとすると彼女の獣医師としての腕は……
年明け早々には種牡馬引退したばかりのデインヒルのイベントがありました。
この時点では、最高種付け料5000万円、最多GⅠ勝利382勝、年間勝利112勝、年間重賞勝利46勝のレコードを持っています。
また4月1週には牡馬のノエルカラー14(父デインヒル)で最後の大物イベントも発生。最多GⅠ勝利記録についてはこれからもまだまだ数字を伸ばしてゆきそうです。
仔馬関連では他にも1歳の牡馬ノエルレッド13(父レモンドロップキッド)が柵越え。
誕生時に「スピードS以上能力平均A以上」をクリアしたノエルジャパンはバーデン大賞勝利後に芝適性を無視して凱旋門賞へ挑戦。
残念ながら4着でしたが、ゴールドシップ(ステイゴールド×ポイントフラッグ)他3頭の日本の史実馬には先着しました。
その後は天皇賞(秋)勝利後にジャパンカップへ行き、また同じようなイベントが発生。
今度は勝利しましたが、先ほどと比べると、話のスケールはちょっと小さくなっている気も。(笑)
脚部不安を治してもらったヒメカミアメリカは海外遠征を開始し、早くもBCジュヴェナイルターフを勝利。すると歌劇が再び参上。
次の目標は友好度を上げて花壇を作れるようにすることでしょうか。
同じ2歳馬ではヒメカミグリーンも欧州のGⅠを3勝しました。そしてヒメカミラップ(デインヒル×ノエルミュージック)のBCマイル勝利がノエル系の今年の100勝目。着実に数字が伸びています。最終的には127勝でした。
ノエルジャパンは有馬記念にも勝利して秋古馬3冠を達成し、年度代表馬にも選ばれました。これでノエル系の国内GⅠは残すは天皇賞(春)のみに。
今年の成績は馬主が132勝(GⅠ55、重賞101)105億466万円で1位。牧場が149勝(GⅠ52、重賞93)98億5729万円で1位。
マンハッタンカフェが子系統を確立しました。親系統サンデーサイレンス系初のST系統です。ちなみに今年の最初の方でデインヒルの持つ種牡馬レコードを幾つか書きましたが、年間GⅠ勝利はマンハッタンカフェの18がレコードです。
予定=タイムリミットギリギリから1年前倒しでした。たぶん数字的にはイコピコあたりが効いていると思います。ということで現役産駒はごっそり引退。ガルボ(GⅠ19勝)、ショウナンマイティ(GⅠ18勝)、グレープブランデー(GⅠ29勝)は殿堂入り&種牡馬入り。種付け料はいずれも1500万円でした。
他には欧州の長距離GⅠ8勝のオーエンテューダー系のレッドカドー。ヒメカミアップとノエルジャパンも称号なしで殿堂入り。
ヒメカミアレーが「韋駄天」。
今年は全部で15頭引退させましたので、けっこうすっきりしました。非ノエル系はツェワンラブタンと4歳の晩成ステイヤーのワシントンカフェの2頭が残っています。
来年デビューは10頭。ヒメカミフィル(レモンドロップキッド×ノエルカラー)、ヒメカミヘッド(ヘリオスタティック×ノエルローズ)、ノエルフランス(デインヒル×ノエルカントリー)の3頭が超大物です。
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