【だんじょん商店会】プレイ日記(2)水晶玉

サムネ

初めてのダンジョンでは散々な目に遭ったサララですが、気を取り直して、品揃えは貧弱ですが店番をすることにしました。画面上部のショーウインドウに「目玉商品」にするものを展示することができます。

チョコ曰く、一日は8つの時間帯に分かれており、客層も異なるので、それを考慮して置くのがコツだとか。ただ手動でいちいち替えていくのは、正直、面倒臭いです。

ショーウインドウに並んだのは、こんぼうせんめんきリンゴ。……いったい何の店だ。(笑)

チョコ

……客がこねぇ!

買い取り

来たと思ったら、買い取りの金がねぇ!

ブッ◯オフのように買い取り希望の客も来るということを、まったく考慮に入れていませんでした。要らないものはわざわざ買い取る必要もないですが、友好度もとい「お得意様度」も上げておきたい。

しかしアイテムと違って、お金は魔女の大鍋に貯めておくようなことはできません。手持ちのお金をキープしていても、ダンジョンで死んで教会でぼられる寄付することになりそうだし、悩ましいところです。

そこで店は後回しにして、再びダンジョンにアイテムを拾いに行くことにしましたが、その前にだんじょん城に立ち寄ると、門前で何やら揉めていました。

お城

自称勇者のアスカ、神官のジェド、魔法使いのヤッコフの3人組が門前払いを食らっていました。勇者とはいえ、なかなか現実的な扱いをされています。ちなみにアスカは女の子です。

勇者一向

彼らと知り合ったことで、勇者グループともパーティーを組めるようになりました。さっそく一緒にダンジョンへ。

勇者グループ

魔王退治をするという割には、やはりレベルは1ですが、ジェドは回復、ヤッコフは魔法攻撃と、RPG序盤ではおなじみのバランスのいい布陣なので、(数戦ならば)比較的安定した戦いが望めます。なお仲間にはサララが持っている装備品を貸してダンジョンにいる間だけ装備させることができます。

今回は敵が少ない時は戦って、多かったり手強そうだと思ったら、サララのみが行える「交渉」をすることにしました。応じてくれたら持っているアイテムを売ったり、モンスターから物を買ってくれと言われたります。

交渉

交渉がまとまらなくても、相手を怒らせなければ戦闘を回避できるので、見逃してもらえるなら、という考えで物によっては二束三文で売ってしまいました。

1階をちょっと進むと扉があって、中には(見覚えのあるような気のする)門番がいました。

門番

きれいな石について聞くと、2階の「金月の間」にあったが、現在そこにはゴブリンが住み着いているそうです。

一旦町に戻ってから再度アスカたちとダンジョンに入り、金月の間の扉の中へ。そこには情報通りゴブリンがおり、あっさり引き下がる訳もなく、戦闘になりました。

金月の間

頼みの交渉もできませんでしたが、殴り合いの末ゴブリンを追い払うことができました。一同の冒険者レベルは2に上がり、きれいな石も見つけました。

帰りも徒歩で戻る必要がありますが、モンスターにカビくさいゴミを売りつけるなどして切り抜け、ついでに1階にいた門番の元へ寄ってみました。

門番再び

彼の兄は城にいたあの門番だそうです。グラフィックが使い回しでしたが、兄弟ならそっくりでもおかしくはないですね。(笑)ちなみに城に会いに行きましたが、何もありませんでした。

さっそく夕方に広場にいるマナの元へ。

マナ

不思議な雰囲気の彼女は吟遊詩人で、このきれいな石を磨いて“楽器”にしているそうです。そしてお礼に詩を1つ聴かせてくれるとのこと。

各パーティーの詩が聴けますが、今回は長いお付き合いになりそうな勇者の詩を聴くことにしました。🎵伝説の勇者はタンスをあける……じゃなかった。

勇者の詩

詩というのでどんな抽象的で小難しいものがくるのかと身構えましたが、そういう訳でもありませんでした。そのパーティーの攻略のヒントっぽいですね。最後にちょっと気になることを言っていましたが……

これにて初めてのシナリオ「水晶玉」は終わり……ですが、あの、石の代金は……?

(C) 1998 藤浪智之/佐々木 亮 (C) 1998 講談社/キノトロープ

【だんじょん商店会】プレイ日記(3)モンスター
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【だんじょん商店会】プレイ日記(3)モンスター

プレイステーションで発売された『だんじょん商店会 ~伝説の剣はじめました~』のプレイ日記です。サララは個性的なモンスターたちを相手に、時に戦い、時に商売をして、不思議なダンジョンを進んでいきます。

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