【WP10】ラーク・プロジェクト(1980年)
3歳になったノエルがついにデビュー戦を迎えました。舞台は雪の舞う京都競馬場の芝2000mです。なんと1番人気に推されました。正直、何が評価されたのか分かりません。(笑)
レースは最後の直線で一時先頭に立ちましたが、内から伸びてきた、競走馬の一覧を見てもいないようないわゆるダミー馬のサーストンギャモン(タケホープ×ビジョンテラミス)にあっさり差されて2着でした。
預託厩舎――最初に知り合う人なのですなわち本拠地は、何も考えずに関東(美浦)にしていました。京都で走らせる=輸送が多くなるという、細かいことまでは開始時には考えが至りませんでした。あとは重馬場だったのも良くなかったようです。
牧場では調教師応接室の建設を始め、史実調教は「シンザン鉄」などパワーを上げることを優先しています。
次戦はちょっと間隔を空けて4月4週の芝2400mの3歳未勝利戦に登録しました。やはり京都ですが、その前に「人懐っこい」に続く新たなウマソナが判明。
今度は「目立ちたがり」です。デビュー戦では何故か人気になっていましたね。もともと追い込み脚質なので最後方強襲もどんどん使っていきますが、2戦目はそれがハマって勝利。
まだ成長度も低いのでまた間隔を空けて使いますが、昇格初戦に予定していた8月5週のルスツ特別(2600m)は除外の憂き目に。仕方がないので翌週の同距離の小倉の3歳以上1勝クラスにスライドしましたが、9着に敗れました。
9月2週に調教師応接室の規模が最大になりました。これで大成功の確率が一律10%プラスされます。
そういうことは牧場の施設でやるよりも、こちらから厩舎に出向いて話す方が手っ取り早いんじゃないでしょうか。昔は施設にサロンがあったので、そんな感じに思っておきます。
次は1つ残っている集団馬房を撤去して、2つ目の温泉施設を建設します。土地のやりくりでカツカツですが、何故だか今回はDLCを買うほどやり込む気がしていないです。
ノエルの次戦は再び京都に戻って10月3週の3歳以上1勝クラス。人気はだんだんと落ちてきて5番人気でしたが、なんとか人気順の着順を確保し、面目を保ちました。
レースで苦戦し始めていますが、史実調教はけっこう大成功が多くて、ノエルの信頼レベルがアップしました。
まだ上位特性という段階には程遠いですが、特性は使い方から〈鉄砲〉や〈平坦巧者〉あたりを狙っています。
京都開催は11月で終わり、もう条件の良いレースは年内にはありませんが、最後に1戦だけ使っておくことにしました。
そのレースは12月4週の1勝クラスのノエル賞(1600m)です。坂ありで距離も短いですが、条件戦なので最初で最後のチャンス(になってくれなければ困ります)、ここは出しておかなければならない気がしました。(笑)
さらに人気を下げて9番人気ながら4着に入る大健闘。勝ったのは現実での重賞2勝馬スピークリーズンの母馬であるシャダイスピーチ(ノーザンテースト×ペルースポート)でした。競走馬としての実績はない馬ですが、これでもノエルにとっては格上なのがきついところです。
今年のノエルは5戦1勝。パワーがけっこう上がり、スピードもちょこっと伸びています。
来年はパワーの他に脚質、特に瞬発力を意識して史実調教を行おうと思います。
一方、全弟のリアムは6連勝で一気にGⅠ馬になり、最優秀2歳牡馬に輝きました。血統的に評価が上がって、目立ちたがりのノエルも人気になりやすくなるとかないのかなあ。
なんかノエルも架空馬として生まれさせてくれていれば、少なくとも今よりは能力は高くなりそうです。(笑)
現在小学6年生の陸人は牧場がSSにアップ(他はB)。
年末処理では引退示唆のエラマナムー、クリス、ヌレイエフ、ニニスキがそのまま現役続行。
所有またはクラブに入れたのが以下の16頭です。1983年の凱旋門賞を勝ったオールアロングなどがいます。
- アイスリーポライト(グロースターク×ロイヤルキン)
- アキーダ(ラブス×リカタ)
- ヴェロソ(ザマザーン×トップオブザポップス)
- オールアロング(ターゴワイス×アグジッタ)
- ガトデルソル(クーガー×ピースフリー)
- ゴールデンフリース(ニジンスキー×エキゾチックトリート)
- ストロベリーロード(ウイスキーロード×ギフティサ)
- タイムチャーター(サリタマー×セントロコン)
- ダイヤモンドショール(ミルリーフ×クラウントレジャー)
- タッチングウッド(ロベルト×マンデラ)
- ハーフアイスト(ハチェットマン×ウィンターメモリー)
- パゲーノ(ルチアーノ×ペンザ)
- フレンズウッド(ヴェイグリーノーブル×サマーポイント)
- マクギンティ(ワンパウンドスターリング×アーネダー)
- マジェスティズプリンス(ヒズマジェスティ×パイドプリンセス)
- ルネンジョーン(ファーリー×レイディベリー)
そしてロストさせていた1979年生まれの馬は15頭います。種付け時以外に、プライベート種牡馬にしたビーマイゲストとまだ種牡馬入りしていないザミンストレルの仔も入っています。
- アサート(ビーマイゲスト×アイリッシュバード)
- アワシフ(スノウナイト×ロイヤルスタテュート)
- オールドカントリー(クワイエットフリング×リトルミス)
- オンザハウス(ビーマイゲスト×ロラ)
- グローヴナー(サートリストラム×マイトリシア)
- ザラテア(ディクタス×タピオキュリー)
- ジュピターアイランド(セントパディ×ミセスモス)
- シルヴァーホーク(ロベルト×グリヴィテス)
- ディカードレム(ワットアプレジャー×ダリア)
- トンボス(カラコル×トリマ)
- バリトゥ(マルグイヤ×ダイナマイト)
- ピーターホフ(ザミンストレル×ミリセント)
- ビーマイネイティヴ(アワネイティヴ×ウィッチーウーマン)
- ファクトファインダー(スタッフライター×マダムデュファージュ)
- ブラックナイト(シルヴァーナイト×ブレンタ)
アワシフはラムタラの祖母に当たります。オンザハウスのロストによってクラックスマンやスーパーホースのインデュラインがロスト。シルヴァーホークのロストによって、モーリスやエネイブル、グラスワンダーなどがロストと、すでにプロジェクト後の影響が結構な範囲で出始めています。
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