【WP10】ラーク・プロジェクト(1981年)
前走ノエル賞では不得意な条件ながら健闘。現在1勝クラスのノエルですが、今年の目標は1つでも上のクラスに上がることです。まずはウマソナイベントを見てみることに。
小園紗姫の名前の元ネタってなんかあるんでしょうか。彼女はコースポ記者のくせに結婚の条件が厳しいですね。
「目立ちたがり」のイベントの効果は調子アップです。調子が上がったところで2月2週の4歳以上1勝クラス(2000m)に出走。鳳軍団と同レベルの争いが繰り広げられることに。
鳳雅輝の馬にはアタマ差でなんとか先着したものの、前走と同じ4着でした。次はちょっと空けて5月1週の4歳以上1勝クラス(2200m)。距離が延びたこともあってか、久しぶりに1番人気に支持されました。
これまで古馬で条件戦をうろついている馬をここまで気にしたことはなかったので、なんだか新鮮です。けっこうひどい戦績の馬が何頭もいます。確かにノエルがマシに見えてくる……
レースは後方2番手で進んだノエルの末脚が炸裂。力強く差し切ってキャリア2勝目を挙げました。
今後は夏に洋芝の函館・札幌に遠征することにして、それまでは調教に励みパワーがDになるなどしました。
出走を予定していた7月2週の函館の横津岳特別(2600m)は除外されてしまったので、同距離の札幌の阿寒湖特別にしました。最後方から他馬を一気に抜き去り連勝。
「悪くはない」と言われてのG+なので、そもそもスピードの乗りが悪い馬なんて存在するんでしょうか。それに、ゆくゆくはオープンクラスどころか凱旋門賞ですよ。(笑)
8月3週には2つ目の温泉施設が最大規模になりました。
イベントがなくとも月末にランダムで競争寿命がわずかに回復することがあります。塵も積もれば……の精神です。
夏開催が終わってしまう前にもう1戦。本音を言えば距離はもう少し欲しかったですが、札幌で使うことを優先させて8月5週のオホーツクステークス(2000m)へ。人気こそセシルシャワー(ランドプリンス×ヤマニンキュア)に劣りましたが、追い込みが綺麗に決まって3連勝。
トントン拍子にオープンクラスに上がって、信頼度もレベル2になりました。
レース時には毎回スピードが上がる史実調教をしているので、常に疲労が溜まった状態になっています。
オープンクラスになると出すレースの選択肢が一気に狭まってしまいますが、10月4週の新潟牝馬ステークスに照準を合わせました。しかし勝ちパターンとなりつつあった後方待機策も、いいところなく7着という結果に。
史実馬では同じくオープンに上がったばかりのインタースマッシュ(デリングドゥー×カーマインシティ)がいました。現実の詳しい戦績は不明ですが、ダービー馬のオペックホースにも3歳時に勝ったことがあるようです。
さすがにまだオープン戦は早かったでしょうか。今年はおしまいにして「人懐っこい」のウマソナイベントで秘書がなでなで……しすぎないようにして成長度を上げました。気分的に「なでなで」を続ける方を選びそうになりますが、そうでない方が効果があるという罠が。
今年のノエルは5戦3勝と成績だけ聞くと上出来ですが、サブパラはまだ全体的に物足りないです。
1だけですがスピードが上がったのが救いでしょうか。次走が距離オーバーの万葉ステークスになっていたので、来年はまずは回避させるのを忘れないようにします。
一方、全弟のリアムはNHKマイルカップを勝利。今年はこの1勝のみで、早々に燃え尽きてしまった感がありましたが、長期放牧中の12月1週に温泉のイベントが発生しました。
これまでよく見ていた「温泉好きの馬」とは別の、パワーアップ版です。温泉2つの賜物でしょうか。
引退予定でしたが、せっかくなのでもう1年走らせてみることにしました。めざせGⅠ3勝目。
ノエルとリアムの父でもあるフォルティノが子系統を確立。系統としては無特性のままです。またノエルとリアムの芝適性には(まだ)変化はありませんでした。
今年は引退させたシアトルスルーをプライベート種牡馬に。またシャーガーとカンパラは引退示唆を無視して現役続行。後者によってトニービンはロストすることになります。
来年に自分かクラブで持つことにした1980年生まれの馬は計21頭。1984年の凱旋門賞馬サガスも含まれます。
- アリバイ(ノーブルビジュー×ジェムフライト)
- インターコ(イントレピッドヒーロー×イエールコエド)
- エストラパド(ヴェイグリーノーブル×クレプト)
- オルドス(フロンタール×オルディナーレ)
- カーリアン(ニジンスキー×フォアシアー)
- ギルドラン(ラインゴールド×ダータル)
- サウスアトランティック(ミルリーフ×アルカディナ)
- サガス(リュティエ×セネカ)
- サンプリンセス(イングリッシュプリンス×サニーヴァレー)
- シャリーフダンサー(ノーザンダンサー×スイートアリアンス)
- チェリオルーフォ(ウォーパス×カウンタークープ)
- ティーノソ(ユース×フリオーゾ)
- ディクシーランドバンド(ノーザンダンサー×ミシシッピマッド)
- トロメオ(リイフォー×アルマゲスト)
- ナシプール(ブラッシンググルーム×アラマ)
- ハーリー(ファーリー×エルヴェティク)
- ヒーローズオナー(ノーザンダンサー×グローイングトリビュート)
- ベッドタイム(バスティノ×スイートアワー)
- ライトバンク(リュティエ×アスクグロリア)
- ラシアンルーブル(ニジンスキー×スクワンダー)
- ロードザキャノンズ(キャノネイド×ハリーハリエット)
そしてロストした馬が19頭。ダート馬など、ノエルとは路線の被らない巻き添えを食らった馬もここには含まれています。
- アリキャンス(アレッジド×ラナウェイブライド)
- ウィン(バラコイス×パーシパーラ)
- エスプリデュノール(リファール×ラピュプリンセス)
- カランボラ(アレッジド×ダスク)
- ガルドロワイヤル(ミルリーフ×ロイヤルウェイ)
- ギヴサンクス(レルコ×パーシカ)
- サビン(リファール×ベアコナイル)
- ザフィルバート(スーヴラン×フォザーン)
- スピットカール(ノーザンダンサー×クワフュール)
- スルーオゴールド(シアトルスルー×アリューヴィアル)
- スルーピー(シアトルスルー×レアブーケ)
- ハイホーク(シャーリーハイツ×サンビターン)
- バウンティホーク(バルメリーノ×マリーズドーター)
- プルラリズム(ザミンストレル×カンブレッタ)
- ヤワ(リュティエ×ラッキーフォーミー)
- ランダルス(シアトルスルー×ストリップポーカー)
- リュトアンシャンテ(ビーマイゲスト×ヴィオールダムール)
- レミグラント(ザミンストレル×スプリナ)
- ロミルド(バステッド×キャプレラ)
アリキャンスはアグネスデジタルの祖母、ハイホークはインザウイングスの母です。アリキャンスは、能力は大したことはないんですが、それでもノエルよりは格上の競走馬として見てのセレクトです。
シアトルスルーは1981年生まれのシアトルソングが狙いだったんですが、巻き添えのスルーピーのロストにより、父系ではないもののエリシオやファルブラヴなどがロストします。
聞いたことのない馬でしたが、巡り巡ってスーパーホースも多数ロスト。今までロストさせた時は直系(父系・母系)の把握しかできませんでしたが、実際は相当広い範囲になっていたんですね。本当にこの先の世界はどうなってしまうんでしょうか。(笑)
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