【だんじょん商店会】プレイ日記(7)大鍋
占いで「大鍋のカード」を引いたサララの元に、猫娘のチャチャがやってきました。屋根を伝って移動をしていた時に2階にあった魔女の大鍋を見つけ、それを買いたいとのこと。
魔女の大事な商売道具なので、もちろん売る訳にはいきません。チャチャが言うには、仲間の数が増えてきて作る食事の量も増えてきたので、大きな鍋を探しているそうです。チャチャのために大きな鍋を探すことになりました。
巨大な鍋ならダンジョンで手に入れてすでに5つ持っていて、ショーウインドウにも飾ってあります。
試しにこれをチャチャの元に持っていったらそれでクリアになりましたが、そういうことではないんだろうなあ。(笑)
やり直してさらに大きな鍋を見つけるために商店会本部のガメッツに聞いてみましたが、それより大きなものは扱ってはいないそうです。
ついでに商売人レベルを15に上げて、内装が1つ開放されたので、今度は「上品でゴージャス」な内装にしてみました。
店番をしている時に、お客さんが歩いていたり、窓から中を覗き込んだりしているのが見えるのは、センスがいいなと思います。
すぐに鍋探しを再開しましたが、お城で脈のありそうな情報が。
宝物庫に壊れた大きな鍋があるので「王様のかんむり」と交換してくれると王様が言っていましたが、宝物庫の整理をしていたライアットがただでくれました。ただし割れた鍋です。鍛冶屋なら直せるそうですが、あいにく鍛冶屋はいません。以前は店にそれっぽい人がよく来ていましたが、内装を変えたら来なくなった気が……
酒場で情報を集めると、「水龍の間」にいるモンスターが大きな鍋を持っていたそうです。
さっそくダンジョンへ向かいました。お目当ての「水龍の間」は19階ですが、レベル上げを兼ねて15階のドラゴン特急駅から上がっていって、なんとなく16階の「祭壇の間」の扉に入ったら、鍋将軍なる人がいました。
お約束の戦闘に突入。ヤッコフがダブルクリティカルを食らって一撃で戦闘不能になりましたが撃退。おそらく通常ドロップの小さな鍋を手に入れた後で、すごく巨大な鍋をもらいました。
なんか順番をすっ飛ばして目的の鍋を見つけてしまった気がします。(笑)
さらに18階の「風弦の間」では、またもやエンペルが悪だくみをしていました。
毒をばらまかれては困るので、戦ってエンペルを追っ払いました。そして(毒の入っていた)大きな鍋を入手と、逆の順番でイベントが進んでいます。
寄り道を経て当初の目的地の「水龍の間」に着きましたが、そこではやはりいつものゴブリンが鍋で食事をしていました。
ここで手に入れたのは小さな鍋。そろそろ終わりかなとは思いましたが、王様のかんむりが気になるので、1階から回ってみることにしました。そして4階の「とりこの間」で謎の生物と遭遇。
ここでも鍋で食事をしていたようですが、サララたちに気付くととても小さな鍋を置いて逃げて行ってしまいました。
ちなみに下の階を回るときは、いろいろなグループと一緒に回るようにしています。Vハントグループのデスモンテ神父の他の生き物(天使?)は、左がミカリンで右がガブリンです。
同行するグループによってダンジョンの音楽が変わりますが、そういうところはなかなか気が利いているなと思います。戦闘の曲は同じなので、そっちも変わってくれたら最高でした。
9階の「夕霧の間」では妖精に小さな鍋をねだられました。
この時はちょうど小さな鍋は店に置いてきたので、取りに戻ってあげました。するとお礼にふわふわしっぽをもらいましたが、これはダンジョンのプロップで入手済みのものでした。
結局王様のかんむりは出てきませんでしたが、もうイベントはなさそうなので、チャチャに鍋を届けることに。手に入れることができた鍋は6種類もありました。
獣人の森へ行くと、チャチャに会う前に「とりこの間」にいた生物が現れました。
とても小さな鍋を返したら、お礼に虫の笛をくれました。ということはあれは虫だった?
そしてチャチャにはすごく巨大な鍋を渡しました。
これで依頼は達成。すると獣人族のリーダーのグレイホーンが直々にお礼にやってきて、食事にも招待されたのでした。これで「大鍋」はおしまいです。
キーとなるアイテムの鍋が、普通に手に入るものが多かったので、手順をすっ飛ばして話を終わらせることができるのが新鮮でした。
(C) 1998 藤浪智之/佐々木 亮 (C) 1998 講談社/キノトロープ
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