【だんじょん商店会】プレイ日記(6)出会い
カエルの騒動も片付き、町を歩いていたサララはアスカに声を掛けられました。向いた先にはアスカが二人……装備がパワーアップしたアスカと女装したアスカ……ではなく、妹のアスナだそうです。
彼女は冒険に出ることはありませんが、お店には来ることがあります。アスカの見た目が変わったのは、レベルが上がったからでしょうか。気付いたらレベルは15にまで上がっていました。
勇者グループと言えば、神官のジェドが酒場で先祖について語っていました。彼の見た目は変わっていません。
先祖のジュダはかつて伝説の勇者を助けましたが、最後には裏切ったそうです。「汚名を果たす」というのは意味的には「汚名をすすぐ(そそぐ)」のことだと思います。
果たしてアスカはその身を捧げるに値する伝説の勇者なのか……外見が変わっていたからそうなんでしょう。
夜の広場では勇者の宿命の敵となりそうな、魔族のアイオンとも遭遇。
サララに対しては意外と好意的です。魔族は他にもラヴァと、ディス、いつぞやのエンペル、そしてフゥルという四人がいますが、どうも一枚岩ではない様子。
まあ、エンペルの扱いはバカでいいでしょう。「役不足」の使い方も間違っていますし。ダンジョンに一緒に行ってくれる魔王グループは、アイオンの他にはラヴァとディスというメンバーになっています。
他にも獣人グループの腹ペコ猫娘チャチャ、狼のガル、牛のグレイホーンと知り合いました。
そして教会ではヴァンパイアを退治に来たデスモンテ神父と遭遇。この人、顔はどうなっているんでしょうか。このVハントグループは、神父の他は使い魔のような生き物が2体います。
テレサはあまりヴァンパイア退治には乗り気ではありませんが、ブラム伯爵たちが心配です。
これで町で出会える人は一通り会ったでしょうか。
商売に励むことにして商売人レベルを上げ、内装を「かわいらしい内装」から別のものにしようとしましたが。残りの2つはこの前に開放されたわけではないということが判明しました。また商売人レベルを上げていって、1つずつ開放しなければならないので、今回は通常の内装に戻しました。
女盗賊グループのアジトに顔を出したら、ハイラインがサファイアを口説いていました。
さすがはハイラインです。赤ガエルの性別を見抜いただけはありますが、サファイアに手を出すとはけしからん! そこでハイラインに食べさせる毒リンゴを探しにダンジョンへ行くことにしました。
これまでは10階前後をうろついていましたが、さらに奥へと踏み入ることに。ついでにこの前もらった金のまりを試し撃ち。
想像の倍くらいダメージが出てちょっと驚きました。ただし中にはまったく効かない敵もいました。属性なんでしょうか。「夢」属性というのがこのゲーム独特でどういうものなのかいまいち分からないので、モンスター図鑑みたいなものが欲しいです。
10階から先は土の坑道のようなフロアでしたが、新しいアイテムも出てくるようになりました。
血ぬられた剣って、こんな物をうっかり売って、ダンジョンに装備してこられた日にはどうなるか。殺しのドレスはルビィかサファイアが似合いそう。……いや、むしろウィルに。(笑)
レベルも上がったおかげか、すんなりと15階を突破。するとドラゴン駅の15階に着きましたが、そこにいたのはドラゴンライダー族のハルカ。
こんな物騒なところにかわいい子供がいるとは。せめて地上のナユタと替わった方がいいんじゃないでしょうか。このハルカちゃんも時々店に買い物に来るようになりました。
ダンジョンのさらに先は、打って変わって水の多いエリアでした。
このダンジョン、どういう構造になっているんでしょうか。さすがに現在の戦力では、戦闘もきつくなってきました。
強いのはもちろんのこと、訳の分からない攻撃をしてくる敵も出てきて、苦戦を強いられることに。装備が壊れるのだけはやめて。(汗)
序盤のように逃げるようにして突き進み、MPが尽きかけた頃、ドラゴン駅の20階へ着きました。
そこにいたのは族の長老っぽいゴウガシャ。出てくるキャラ的にダンジョンも半分以上は進んだのではないでしょうか。またしばらくはこの近辺でレベル上げですね。
ついでに帰ってから魔女のカードを引いてみました。
引いたカードは「大鍋」。大鍋と言えばまんまヘクセンケッセル=魔女の大鍋ですが、今度はどんな騒ぎがサララを待ち受けているのでしょうか。
(C) 1998 藤浪智之/佐々木 亮 (C) 1998 講談社/キノトロープ
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