【だんじょん商店会】プレイ日記(13)クモの巣
残すカードもわずか。ラストスパートに入っていますが、今回のカードは「クモの巣」と、あまりいいイメージは湧きません。商店会本部から仕事の依頼が来たので出かけようとすると、サファイアがやってきました。
店の付近を怪しいやつがうろついてはいないか、という確認でした。怪しいやつ……心当たりが多すぎる。(笑)
盗賊ギルドを追われたゲヒンゴが何やら企んでいるらしいです。サララも気を付けておいた方が良さそうです。
商店会の依頼はというと、ダンジョンの「奈落の間」で薬草が尽きたという冒険者に薬草を届けに行くことでした。数の指定はありませんでしたが、5個くらい持っていけばいいでしょうか。
依頼は拍子抜けするほどあっさりと完了。なんなら一緒に町まで連れ帰った方が手っ取り早そうです。
すると次はサララを指名しての仕事が入りました。
伯爵の館近くの空き家で依頼人から荷物を受け取り、それをダンジョンへ持っていくという手の込んだ内容です。
弱そう(LV50)。指定の場所へ向かうと、いかにも怪しい人物がいました。そこで受け取ったよごれた箱を「炎壁の間」まで持っていき、その後はそこにいる人物の指示に従えとのこと。
真っ直ぐ目的地へ向かうと、待ち受けていたのはかつてギルドにいた男の片割れでした。
気分はすっかり美少女の届け屋なので、笑顔で対応^^
新たな指示はこのよごれた箱を「群島の間」まで持っていくことでした。張り切って向かおうとしたら、チープに呼び止められました。
どうやらこれはサララを陥れるための手の込んだ罠であるそうです。彼は箱の中にあったとけない知恵の輪をやさしい知恵の輪に入れ替えてくれました。知恵の輪をいったい何に使うというのでしょうか。
そして「群島の間」で待ち構えていたのは、想像通りゲヒンゴ一味。彼は、ギルドを乗っ取ったルビィたちはもちろん、彼女たちに物を売っていたサララも協力者と見做しているようで、サララにしてみればとんだとばっちりです。ゲヒンゴも店に買いに来れば売ってあげたのに。(笑)
この「盗賊裁判」とは、己の盗賊としての腕の良さを見せることができたら無罪となる仕組みだそうです。でもサララは盗賊じゃなくて魔女だし……
つまり「魔女〇判」ですね! タッチして魔女の印を見つけ出すという……訳でもなくて、運んできた箱の中の知恵の輪を解くことができれば許してもらえるそうです。幸い知恵の輪は、チープがやさしい知恵の輪にすり替えてくれているので、解くことができました。
結局こうなります。まどろっこしいことはしないで、初めからそうしてくれればいいのに。(笑)
魔王を倒そうかというくらいのサララが落ちぶれた盗賊風情に負けるはずもなく、ゲヒンゴは我先にと逃走を図りましたが、ルビィが立ちはだかりました。
この「クモの巣」は他のイベント等の状況により絡んでくるキャラクターが異なってくるそうです。今回はルビィが最後に美味しいところを持って行きましたが、彼女の裏の顔を垣間見ることができました。
周回プレイのことを考えると、状況により何パターンかに分かれてくるというのは、なかなか良いアイデアですね。
次はいよいよ「最後のカード」です。ダンジョン30階の開かずの扉の向こうへと向かいます。
(C) 1998 藤浪智之/佐々木 亮 (C) 1998 講談社/キノトロープ
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