【栄冠は君に2】姫神高校プレイ日記 1年目(2)
今作から試合前に戦力分析のようなものが表示されるようになっていました。ポジション別では相手が全部高いです。そういう大事な情報は試合を受ける前に教えてくれませんかね。
うちが勝っているのは気迫や監督の運くらい。はったりで渡り合います。(笑)
1回表、福村は2三振を奪う上々の立ち上がり。2回に相手の4番に四球を出し、三塁まで進まれるも無失点で切り抜けました。
2回裏、堀井が四球で初めてのランナーとなるも無得点。
3回表に二死からレフトオーバーの二塁打を打たれ、すぐに三盗を決められましたが三振でピンチ脱出。その裏に8番の田宮がチーム初ヒット。すかさずバントで送ります。
指示を出すと、画面下にベンチの様子が表示されます。相手チームのベンチも表示されることがあって、何か指示を出したことが分かるので、作戦の読み合いになってきます。
この回は結局、無得点に終わりました。その後は両チームともランナーがなかなか出ないままに6回裏となりましたが、先頭の丸木が四球で出塁して盗塁も成功。バントで一死三塁となって、菊川も四球を選び一死一三塁の大チャンスで、迎えるは4番の堀井。しかしここで一塁ランナーが牽制でアウト。
前作でよく見た光景です。堀井は犠牲フライには十分だったセンターへの大飛球でチェンジ。絶好の先制のチャンスを逃しました。
その後も両軍ゼロ行進の投手戦というよりは貧打戦で9回裏へ。一死後、4番の堀井が右中間スタンドへサヨナラホームランを放ちました。
試合後の打撃成績が出るようになりました。ただこれは打順ではないので見にくいです。何の順番になっているんでしょうか。犠打は指示したのは2つで、相変わらず選手が勝手にやっています。
福村は良く投げましたが、打撃が深刻です。エラーはそんなに出なかったので、守備はそんなに上げないでいいでしょうか。下級生は守備練習をしていても、そんなに数字が伸びた気がしていないです。
両チームともランナーがなかなか出なかったので、攻守で作戦がどうこうという話でもありませんでした。
試合後は経験値と気力が少し上がり、体力が下がって疲労が上がったので、ベンチ入りメンバーは休養と足腰強化で、リカバリーに数日費やされました。
マニュアルを見たら練習試合は10試合くらいするといいと書いてありました。このペースだと全然足りないです。控えも織り交ぜて使えればいいんですが、まだ試合レベルに達している選手が少ないです。
初陣を勝利で飾って意気の上がる姫神高校野球部ですが、投手以外は、3年生は実戦に備えて専ら打撃練習。下級生は来年を見据えて守備練習を行っていたら、今度は「胆沢谷」こと胆沢(いさわ)高校からの練習試合の申し込みがありました。
打撃力・投手力・機動力C、守備力・注目度Dとやや格上と言える相手。相変わらずパラメーターは一回りも二回りも違います。
1回表、連続三振からヒットを打たれるも、4番も三振斬り。その裏、ショートのエラーとヒットで二死一三塁。二塁に盗塁後、ワイルドピッチで1点先制。正直、ワイルドピッチかパスボールかは見分けが付きませんが、以降もワイルドピッチということにしておきます。
2回裏、エラーで出たランナーが二塁へ進むも牽制アウト。4回表、ワイルドピッチなどで一死三塁のピンチを招くも無失点で切り抜けました。攻守とも、ミスがポロポロと出てきています。
その後はお互いに貧打で、たまにランナーが出るも無得点。7回裏に二死二三塁のチャンスも、9番の福村が強い追い風の中、大きなレフトフライに倒れました。
8回裏、2番の小出が死球を受けるとすかさず盗塁後、ワイルドピッチで三塁へ。3番は三振でしたが、4番の堀井が2試合連続のホームランで貴重な2点を追加。
9回表は2年生の佐野と森本を初めて試合に出して守備に就かせました。結局、福村が完封でチームは練習試合2連勝。
相手投手がいいのか打者がふがいないのか、相変わらずヒットが少ないです。それにしても相手のエラーが多すぎですね。ピッチャーがキレてそうです。(笑)
そして犠打は7つありますが、サインで出したのは1つもありません。一死からでも勝手にバントをするのをどうにか止めさせたいです。
その後、何度か試合の申し込みがありましたが、すべて断って、今度はこちらから実力の近そうなところに申し込むことにしました。
相手は、機動力のみCで後はDという、我が姫神高校と同じ評価の「藤沢谷」高校です。
この試合ではまだ出番のない3年生から2人、一塁の西崎とショートの小野をスタメンに入れてみました。
実力の近そうな高校を狙ってみたものの、やっぱり相手の能力がすごい高いんですが、実はこのデータって適当?
立ち上がりから4連続Kを食らってどうなることやらと思いましたが、ピッチャーの福村もエラーで足を引っ張られつつも無失点で抑え、4回表の姫神高校の攻撃に。
1番の吉野がヒットで出塁すると、すかさず二盗。小野三振後、西崎がサインのバントをきっちり決めると、勝負強い4番の堀井がライト前タイムリーで先制。しかし裏の回に相手の4番に左中間スタンドに放り込まれてあっさり同点。
5回表、7番の丹野がヒット。3塁まで進んで福村が左中間にツーベースヒットで勝ち越し。
6回裏、先頭打者を四球で出すと、バントと盗塁で一死三塁となり、ワイルドピッチで試合は再び振り出しに。
その後はゼロが続き9回裏二死二塁と一打サヨナラのピンチを招きます。ここで「牽制多く」の指示を出し、4球目の牽制でランナーを刺しました。
これで引き分け……と思ったら律儀に延長戦へ突入。練習試合なんだから無駄に体力を消耗したくないので、引き分けでもよかったんですが。
10回表に8番小出がレフトへまさかのホームランを放って三度勝ち越すと、裏はランナーを出しながらもゼロで抑えて3-2で勝利。
福村が頑張っています。初スタメンの西崎は2三振、小野は3三振という結果でした。もう使わないでいいかな。
それにしても相手の打率が細かすぎです。いったい何打席立っているというのでしょうか。絶対適当でしょ。(笑)
今年の練習試合は3試合と少ないですが、選手層が薄いのでこれで終わりにして、残り15日、下級生は疲労を無視してしごくことに。センス○の選手は3人しかいませんが、打撃練習を始めました。
あとはみんな守備練習ですが、センス△×の選手は1ずつしか上がらず、気が遠くなりそうな選手も多数。及第点の150は欲しいと思っていましたが、目標を下げた方が良さそうです。
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