【栄冠は君に2】姫神高校プレイ日記 3年目(2)[終]

サムネ

岩手県大会の1回戦は「東和川」高校。先発ピッチャーの片岡以外は2年生でスタメンを組みましたが、それでも能力は相手を圧倒しています。いっぱい勝ってきても、監督のデータのところは変わっていないんですね。

戦力

去年の反省から先を見据えてとはいえ、露骨に戦力を温存する高校野球なんて嫌すぎる。(笑)

舐めプでしたが、それでも試合は13安打の猛攻で7-0で7回コールド勝ちでした。練習試合の時と比べて個々の動きがよくなっている気がします。本番に強いのか、経験の為せる業でしょうか。

1回戦結果

2回戦の「住田谷」戦も同じメンバーで挑んで、今度は0-8で6回コールド勝ち。

3回戦では「遠野谷」と激突することに。去年ベスト4を争い、9回サヨナラで辛くも勝利した難敵です。そこでこの試合から正選手を出すことにしました。

スタメン

みんな体力も十分。打力と打技もけっこう高いです。

そしてベンチ入りの控えメンバーは次の面子で固定。ピッチャーのところは、前の試合で先発した選手を他の野手に替えるかもしれません。

控え

控えの小田島ですら打力がカンスト。センス○の浮田は打力・打技ともにカンスト。層はかなり厚くなりました。浮田はセンターにこだわらず使っても面白そうです。この試合でレフトのスタメンに入れてみました。

ピッチャーでは、去年の甲子園の準備期間もせっせと投げ込んでいた小林の球速がカンストしています。ゲーム中には球速表示はありませんが、150キロは行くでしょうか。制球も一番高くなりました。

この試合の先発は小林に任せましたが、小刻みに点を取って3-1でリードして迎えた7回裏、1点を返されるとツーランホームランを打たれて逆転されるも、すぐに追いつきました。

8回からは郡が相手を抑え、しばし試合は膠着。なんと延長13回までもつれこみ、表の攻撃でこれまであまり打っていなかった筒井が満塁ホームラン。裏は4点差でちょっと余裕があったので片岡を出しましたが、ピンチを招きながらもなんとかゼロで抑えました。

3回戦

両軍計24安打の乱打戦となりました。エラーが多くてよく4失点で済んだなという内容ですが、勝ちは勝ち。

4回戦は初顔合わせの「一戸谷」高校。前よりは与しやすそうな相手ですが、先発は鶴岡。ちょっと打線をいじって、レフトを浮田から正選手の河崎にして5番へ。去年甲子園でヒットを放っている坂部を1番に持ってきましたが、その坂部が先頭打者ホームラン。鶴岡は13奪三振の被安打2で完封勝利。終わってみれば4-0の完勝でした。

準々決勝は「久慈商科」で3年連続の対戦になります。10安打で2得点と苦しみましたが、小林が1失点の完投勝利で、2-1で勝利して準決勝へ。

その相手は去年と同じ「一関商江」。先発の郡は3、4回に1点ずつ失い2-1の1点ビハインドのまま9回裏へ。一死二塁から4番の朝田が起死回生の逆転サヨナラツーランホームランを放ちました。

準決勝

去年大会を沸かした(かもしれない)サヨナラの姫神高校再び。朝田は去年の同カードでは延長12回にサヨナラヒットを放っていました。

いよいよ決勝戦。甲子園への切符を懸けて「花北商科」高校と戦います。先発は小林、ライトの鈴木に替えて浮田を入れました。

その浮田が4回に先制タイムリーを放ちましたが、6回表に追いつかれます。その後は両先発が好投。

9回裏、先頭の坂部がスリーベースヒット。今野は凡退も、3番穂積の時にスクイズを巡って相手ベンチとの駆け引きの結果、四球を選んで一死一三塁とチャンスは広がりました。そして4番の朝田が2試合連続のサヨナラホームランを放って、決勝戦は劇的な幕切れに。

決勝戦

去年もサヨナラホームランで地区大会優勝を決めていました。姫神高校のここぞの勝負強さは今年も健在でした。

祝

去年は地区大会を勝ちあがるだけでもかなり消耗しましたが、今年は主力の疲労が40~50程度、体力は180くらい残っています。

10日間の調整期間で休養の後、足腰強化を行って主力の体力を200弱くらいまで戻し、副産物として走力も少し上がりました。状態も仕上がったところで夏の甲子園が開幕。

今回は優勝を狙ってみようと思っていた矢先、1回戦のベンチ入りメンバーを選んでから、いざスタメンを決める画面(グラウンドとバックスクリーンが表示されている画面)に切り替わる際に、アプリケーションエラーで強制終了を食らってしまいました。

地区大会決勝からやり直してみても駄目。わざと岩手県大会の決勝戦で負けて4年目に入ってから甲子園に行っても駄目でした。(地区大会は正常でした)

落ちる直前

ということで、現状ではもうこの画面から先に進めることができないので、不本意ながら終了(無期限休止)ということにします。今回はこれまで動作が安定していたので不意打ちを食らったような感じでしたが、古いPCゲームだと、こういうことが起こりうるんですよね。

中途半端なところで終わってしまいましたが、それでも前作と比べて選手個人への愛着はけっこう増しました。一番はやっぱり2年目にエースを務めた木村ですね。成績はもちろん、珍しい下手投げだったということもありましたし。あとは何気にキャッチャーの芦田も思い入れの上位に来ます。最初はエラーばっかりして、あんまり打てなくて、駄目な子ほど可愛い的な。(笑)

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栄冠は君に
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栄冠は君に

高校野球部育成シミュレーション『栄冠は君に レジェンドパック』の記事をまとめたページです。

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