【栄冠は君に2】姫神高校プレイ日記 3年目(1)
監督生活3年目が始まりましたが、新たに入部してきたのは13人でした。新入部員の数が増えたのは甲子園出場効果でしょうか。
さっそく姫神高校野球部伝統の新入部員全員による打撃練習を行いましたが、センスのいい選手は1人もいませんでした。
また「センス×」と評しているタイプもいませんでしたが、このセンス×は初期メンバー限定かもしれないです。監督の指導経験の浅さみたいなことを表現しているのでしょうか。
今年の主力となる3年生は10人しかおらず、半分以上がセンス×のため、繋ぎの年になりそうですが、いちおう目標としては甲子園出場を掲げたいと思います。
1年生は今年中には試合に使うことはなさそうなので能力は省略して、メインの3年生を見ます。
2年間練習してきたので体力は充分ですが、走力はもう少し欲しいです。打撃は過去2年に比べると高くなっています。
また試合に出ずっぱりだった朝田は能力はトップですが、体力がけっこう減っています。
2年生は1年時に体力をつけるために足腰強化を重点的に行ってきたので、走力も高くなっています。来年には理想のチーム像に近づけそうでしょうか。
3年生の数が少ないので、今年は早々に主将と正選手を指名しました。
主将は実戦経験充分の朝田。ポジションはほぼ自動的に3年生に決めましたが、唯一ダブっているセンターは今野にしました。投手は一応片岡ですが、能力的には2年生3人の方が高いので、大事な試合にはそちらを起用することになりそうです。
練習は3年目にもなると特筆すべきことはありません。去年決めたように投手は足腰強化を経て投球練習。野手は足腰強化、守備練習、打撃練習の順に行っていきます。
朝田は体力を付け直す練習ですが、走力がカンストしたので、途中からこれまでまったく行っていなかった筋力強化に変更しました。
チームの評価は打撃力と投手力がBに上がって、守備力・機動力・注目度はCのままになっています。
甲子園ベスト8なのに注目度は据え置きですか。大会を勝ち進めば嫌でも実戦をこなすことになるので、10日毎くらいの間隔で練習試合を組むことにしました。
初戦の相手は「岩手山」高校。CCDDCの格下を選びました。岩手県の山対決です。(笑)
まずはほぼ正選手のメンバーにしました。レフトだけは、本来はセンターの2年生浮田を入れました。センス○だけあって、すでにバランスよく育っています。
朝田は4安打で全打点をたたき出し、盗塁も(エラーも)2つするなど大暴れでした。さすが1年の時から試合に出ていただけあります。一方で他の選手はあまり打ったとは言えず、エラーも多かったので、試合には勝ちましたが、能力差を考えると不満です。
10日後には「花泉田」高校との試合。こちらはDCCDDです。
朝田は体力がまだ戻り切っていはいないので、練習試合ではしばらく温存することにして、2年生を何人か混ぜましたが、この試合はショートに山瀬、サードに石田、ピッチャーは小林にしました。
打線は8安打で2得点。小林は6回無失点、後を継いだ片岡は3回1失点で2-1で勝利。
その後もちょくちょくメンバーを変えながら、大原商科戦は5-1で勝利。久慈水産科戦は延長12回3-4xでサヨナラ勝ち。
そして最後の練習試合は2年生を中心に、3年生は先発ピッチャーの片岡に、朝田と控えの小田島の2人の野手を入れたメンバーで挑みました。
片岡が7回に追いつかれるも、小林が後を抑え、10回裏にサヨナラ。画面が小さい(フルスクリーンすらない)のと、高速で見ていたこともあって、何が起きたのかよく見えませんでしたが、暴投かホームスチールでランナーが本塁に帰ってきたみたいです。
もうちょっと点を取ってほしかったですが、2年生もすでにまあ使えそうなことが分かりました。
練習期間の残り10日は疲労を回復させてから、みんなで体力を付け直しました。いよいよ地区大会が開幕です。
出てきた女子高生の画像はこれまでずっと同じでしたが、もしかしたら今年で3年生なのかもしれない。(笑)
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