【WP10】ラーク・プロジェクト(2024年)
マッギネスは1月のデビュー戦を見事に白星で飾りましたが、「スピードの乗りはなかなか」のE+でした。こんなにスピードが低くても固有特性は付くんだ……
1勝クラスは2回目の挑戦で突破。青葉賞2着でダービーにも記念出走(9着)。通算成績は8戦2勝ですが、重賞2着があるため収得賞金が微妙ながらオープン入りしています。
このままだと除外を喰らいまくりそうなので、早く3勝目を挙げたいところです。健康はバーがびくともしないのでS+のようで、サブパラ自体は良さげです。
今年はグランアレグリア24(父ヒメカミセヴン)とアーモンドアイ24(父ヒメカミヒマワリ)で母の固有特性を持つ牡馬が誕生。これで牝馬の固有特性はすべて牡馬に継承させることができました。
ダッチェスミスワキ24(父ラークゴールド)で流星イベント。この繁殖牝馬の仔は2年連続です。
ヒメカミイン(ラークゴールド×ノエルケンドール)が米国3冠。ひっそりと残っていたオリオール系のヒメカミアボルド(ヒメカミアーバン×ノエルサーティ)が英愛ダービーを勝利。ヒメカミハーディド(フローズンファイア×ノエルコーナーズ)がフランス3冠。
そして日本ではヒメカミジョイ(ヒメカミカテドラル×ノエルケーポイント)が日本ダービーを勝ったので、今年も5大ダービーを制覇しました。この馬もモンジュー系のフローズンファイアの血を引いています。
他にはノエルコーンセル(オルフェーヴル×ノエルテル)が欧州オークス3冠。ノエルスキー(スペシャルウィーク×ノエルカレリーナ)が牝馬3冠。
オルフェーヴル産駒の2冠馬ヒメカミエッセンスが秋古馬3冠を狙うも、ヒメカミジョイが新旧ダービー馬対決を制して秋古馬3冠を阻止。
しかしながら年度代表馬はヒメカミエッセンスが選ばれました。米国はヒメカミイン、欧州では去年から何頭かの所有馬とキプリオス(ガリレオ×ポリッシュトジェム)が勝ち負けを繰り返していましたが、年度代表馬に選ばれたのはヒメカミアボルドでした。
2歳馬はケルディオとドリームクラブがともに早くも内外のGⅠを3勝しました。
グレイソヴリン系が滅亡。
蘭の娘でノエルファーム牧場長・奈緒の妹の桃子が日本で騎手課程に進むことに。
殿堂馬は、2022~2023年欧州最優秀短距離馬ノエルドゥルガが「ヨーロピアンブリッツ」。
2023年日本年度代表馬、2022~2023年最優秀3~4歳以上牡馬ヒメカミトレダムが「白い衝撃」。
2023年欧州最優秀3歳牝馬ノエルカタナが「ホワイトシンデレラ」。
2023年米国最優秀短距離牡馬ヒメカミフラッシュ。
2024年欧州最優秀長距離馬ヒメカミソリスト。
2024年欧州最優秀短距離馬ノエルファーロー。
2022~2023年欧州最優秀長距離馬ノエルキラボシ。
2022~2023年米国最優秀2~3歳牡馬、2023年年度代表馬ヒメカミエミネンス。
2023年米国年度代表馬&最優秀3歳牡馬ヒメカミウォーサー。
2022年欧州最優秀3歳牝馬ノエルスポッツ。
2024年日本最優秀ダート馬ヒメカミシュール。
2024年日本年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬、2023年最優秀3歳牡馬ヒメカミエッセンス。
2021~2022年日本最優秀2~3歳牝馬、2023~2024年最優秀4歳以上牝馬ノエルヤーン。
2020年日本年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬ヒメカミハピネス。
ヒメカミエッセンスが種付け料1500万円で種牡馬入りして欧州へ。オルフェーヴルの世界の血統支配率は2.1%(いちばん高いのは欧州で4.1%)になりました。またアイルビーゼアも世界2.0%(日本4.0%)に達しています。
これで親系統サンデーサイレンス系から欧州型の子系統の確立も秒読みとなりました。ぼちぼち保険で並行していたモンジュー系の種牡馬を整理していこうと思います。
前回フォルティノ系が世界系統になった時は、世界17.9%、日本27.1%、欧州10.0%、米国17.1%でした。親系統サンデーサイレンス系の血統支配率は世界が全く同じ17.9%、日本31.6%、欧州9.3%、米国13.2%という数字になっています。
欧州はこれで足りているのか、それとも各エリアの数字自体は関係ないんでしょうか。いずれにせよ個人的な目安として10%くらいまでは目指しておきましょうか。
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