【維新の嵐 幕末志士伝】蒼龍の飛翔 プレイ日記(3)

知名度上げも兼ねて説得活動を行うために色々な人と会っていますが、どうもこのゲームは一部の人を除いて顔グラが適当な気がしています。水戸藩邸に幕臣で同郷の中浜万次郎がいたので、すぐに説得して信頼度を上げました。

中浜万次郎

親しくなった彼から「新アメリカ航海士」という本をもらったので、使用(消費)すると国外見識+6、学問・航海術+12となりました。本をくれる人と率先して仲良くなろうかと思いました。

中浜万次郎からは福沢諭吉ら他の幕臣の紹介状ももらいました。

水戸藩邸では藩士の住谷寅之助や、なぜか顔グラではすでに浅葱色の羽織を着用していた芹沢鴨などとも知り合いました。説得時は一般の志士風のグラフィックでしたが、説得中とはいえ芹沢鴨を〈江戸の喧嘩口上〉で罵倒するなんて怖すぎる。(笑)

罵倒

別のところでは幕臣の永井尚志とも知り合い、アヘン戦争などによる列強の脅威に関する情報をたくさん教えてもらったり、上の身分である奉行=家老クラスの小栗忠順への紹介状をもらったりしました。

11月のある日、千葉重太郎に浅草の料亭よしやに誘われましたが、実はもうそこの芸妓の咲とは花札仲間です。後日、道端で咲に出会って話していたところを佐那さんに見つかり、道場でしごかれることに。

佐那

試合時のグラフィックが男と同じなのはいいとして、オリャー!って野太い男の声で気合い入れるのやめてもらえませんか。(笑)

その後、福沢塾にて酒好きの福沢諭吉と面会。稽古の傍ら、信頼度を少しずつ上げて本をもらおうとしていましたが、上げきる前にどこかへ行ってしまいました。

この頃には諸藩の改革に関する情報が伝わってくるようになりましたが、正月に機嫌を直した佐那さんと鎌倉で大仏を見学。

鎌倉

年が明けてからは前作の主人公の一人でもあった小栗忠順や学者の佐久間象山と面会。彼らクラスになると連打勝負はギリギリです。小栗忠順はなかなか捕まりませんでしたが、ずっと塾にいた佐久間象山からは多くの条約関連の情報を教えてもらいました。

もちろん地道に稽古を続けた甲斐もあって剣の技術は182に達し、千葉定吉からはもう教えることはないと言われました。そして2月10日、師範代試験の日。3人勝ち抜きの勝負に勝って、晴れて師範代の肩書を得ました。

師範代

剣術が千葉定吉よりも上がったため千葉道場では稽古できなくなりましたが、以前訪ねた玄武館の千葉周作の元へ行ってみたら、流派が同じだからかここでも稽古ができて、ついに剣術は最大の200になりました。

そして3月30日に土佐藩邸で行われる流派対抗試合に道場を代表して出場することになりましたが、それまで築地の荷役斡旋所で日雇いの仕事をするようにしました。

荷役斡旋所

一番の重労働でも一日40文。江戸っ子は宵越しの銭は持たないなどと言いますが、1回高級料亭に行くとなくなってしまいます(もう行かないけど)。どこかにギャンブルないですかね。(笑)

もう剣術はすることがなくなったので、入塾料として150文を支払って昌平坂学問所に入塾することにしました。江戸ではトップクラスの学問所です。

学習は剣の修行と同じでゲージを溜めていくタイプですが、こっちの方が一周にかかる時間は長いです。

学問所

溜まりきると、学力だけでなく学問所によって様々な能力が上がります。昌平坂学問所では儒学・洋学・語学・国内見識・国外見識などがランダムで上がりました。

福沢諭吉と知り合って書物の「西洋事情」をもらうなどしていると、1858年3月20日に京都で何か事件が起きたという告知がありました。

事件

坂本龍馬は江戸に滞在中なので、現地で何が起きたのか知る由もありませんが、情報はしだいに伝播してきます。知り合いの事情通の元に通って情報を集めました。

すると大老・井伊直弼は日米修好通商条約の締結に向けて朝廷に働きかけたものの、徳川斉昭ら攘夷派が先手を打って朝廷を攘夷で固めた結果、孝明天皇は条約締結の勅許を拒否したということが分かりました。

天皇が態度を示したことで攘夷派が勢いづいたのか、坂本龍馬は路上で攘夷派に何度か襲われるなどしましたが、土佐藩邸での流派対抗試合の日を迎えました。

坂本龍馬の相手は島田駒之助という剣士。この人物のことは調べてもよく分かりませんでしたが、そもそもこの試合自体が創作であるとの評価が一般的になっているようです。

試合に勝利してその剛剣ぶりが土佐藩主の山内容堂の目にも留まりましたが、坂本龍馬が郷士であると知ると、彼は態度を豹変させました。

山内容堂

こんな藩主がいる藩、もう脱藩したくなってきます。後日、桂小五郎に山内家と一緒に土佐に来た上士と長宗我部家遺臣である郷士の関係を愚痴る坂本龍馬。

山内と長曽我部

その席で久坂玄瑞と知り合い、彼らの師である吉田松陰の存在を教えてもらいました。いつか吉田松陰に話を聞いてみたいものですが……

久坂玄瑞

坂本龍馬は学問を通じて海外見識を高め、海軍力を高めて欧米列強と対等に渡り合うことを目指す「海軍論」に辿り着きましたが、その頃、開国を強引に進める井伊直弼が大老に就任。将軍継嗣問題ではまだ幼い紀州の徳川家茂を押し、一橋慶喜を押す松平康永らと対立しているそうです。

坂本龍馬は一度だけ江戸城に入り込むことができましたが、その一橋慶喜との面会は、まだ断られてしまいました。

6月の頭に千葉定吉に言われて門人との試合で五人抜きを達成。その後彼から必殺技の「鉄砲突き」を伝授してもらいました。早く実戦で使いたい。(笑)

必殺技

いつの間にか名声がそこそこ高まっていたようで、さすがに一橋慶喜は駄目でも、会津藩のように佐幕思想が特に強い藩以外の藩邸には顔パスで入れるようになっていました。

有名人

そして3つの思想が同じで信頼度の高い人物のうち何人かに、同志として指示を与えることができるようにもなりました。同志に指示を出すことは、今までやったことがなかったと思います。

同志

黄色の文字の3人がそうです。今回は江戸にて情報収集をお願いしました。他の町に行かせることもできるようです。他所の藩士を勝手に遠くの地方に行かせてもいいのかという気もしますが。

後日、税所篤から〈将軍継嗣問題の決着〉の情報が送られてきました。スマホもないのにどうやって連絡を取っているのか、気にするだけ野暮でしょうか。

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【維新の嵐 幕末志士伝】蒼龍の飛翔 プレイ日記(4)
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【維新の嵐 幕末志士伝】蒼龍の飛翔 プレイ日記(4)

『維新の嵐 幕末志士伝』から坂本龍馬「蒼龍の飛翔」編のプレイ日記です。長かった江戸遊学もついに終わりを迎えましたが、剣の道でその名を上げました。

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