【維新の嵐 幕末志士伝】蒼龍の飛翔 プレイ日記(4)
ある日、武市半平太から中岡慎太郎を紹介されました。その席で日米修好通商条約の締結を知らされ、岡田以蔵も含めた三人は不平等条約を前に攘夷の決意を固めましたが、まだ慎重な坂本龍馬に憤りを隠せない中岡慎太郎。
三人が盛り上がっている中、実は開国派だなんて言えない。(笑)
世の中の動きは、朝廷は相変わらず攘夷、徳川家茂が将軍に就任するも井伊直弼らの南紀派と一橋派との対立が依然続くなどしていました。
坂本龍馬はというと、武市半平太から8月30日に行われる藩対抗の剣術の試合に出るように頼まれました。なんでもこの前の戦いぶりを見た藩主・山内容堂の直々の指名だそうです。
試合当日、新撰組でもプロレスラーでもない上田馬之助を皮切りに、星野菊之助、早田千助、同門の森要蔵と4人勝ち抜いていよいよ決勝ですが、相手は桂小五郎です。
手ごわい相手でしたが優勝し、賞品として無銘業物をもらいました。刀剣は装備することができます。
さっそくこの刀を装備し、これまで使っていた無銘・新々刀を半額の値段で築地刀商に売ってきましたが、するとその帰り道、物取り……ではなく攘夷派の浪人に襲われました。
新しい刀で試し切り。しかも必殺技のおまけつきです。よし、いい切れ味だな。(笑)
江戸修行も終わりに近づき、今度は千葉重太郎から勝負を挑まれ、これに勝利しました。それを見ていた千葉定吉は北辰一刀流の免許皆伝を認めてくれました。
先の大会やこの免許皆伝によって剣の道で名が轟いたのか、知名度がけっこう上がっていました。ここには表示されていませんが、戦闘経験も1500近くまで上がっています。
9月下旬、土佐藩から正式に帰郷命令が届きました。
江戸滞在は10月いっぱいまで。そして12月に高知へ帰るのですが……よく見たら、12月は12月でも翌年=1859年の12月でした。1年以上も全国をふらふらさせてくれるなんて、実はけっこういい職場だったんでしょうか。
世の中では井伊直弼の専横がいよいよ目立ってきましたが、江戸で残された時間は今までより上の身分の人と会うことにしました。知名度が上がったので初めての大名との面会も叶いました。福井藩藩主で一橋派の松平慶永です。
連打は最強クラスでしたが、何度か説得して尊王思想にしたら、後日、福井藩も尊王に変わりました。その後は家老の本田修理も説得しましたが、10月28日にまた京都で何か事件が起こりました。おそらく井伊直弼と朝廷絡みだと思いますが、ひとまず気にせずに江戸出立前の準備をすることに。
準備と言っても、しばらく来られなくなる昌平坂学問所で学問のゲージを上げきっておくことと、料亭で江戸前寿司特上を食べることくらいです。(笑)
10月30日に千葉道場で何かイベントが起こるのかと思っていましたが、そういう訳でもなく江戸の町から出ようとしたら、道場の面々の見送りを受けました。
これで第一章が終わりました。これからゆっくりと西を目指します。
自由に過ごせる時間がずいぶん長く感じられましたが、剣の稽古と学問ばかりとなって、初見の人だと退屈だと感じてしまうこともあるのではないかと思いました。
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【維新の嵐 幕末志士伝】蒼龍の飛翔 プレイ日記(5)
『維新の嵐 幕末志士伝』から坂本龍馬「蒼龍の飛翔」編のプレイ日記です。「第二章 土佐帰郷」が始まりましたが、すぐには帰らずに各地を巡って、見聞を広めたり人脈を広げたりしました。
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