【Winning Post 8 2017】ノエル系プレイ(2014年)
新年早々やけに自信満々の鳳がやってきて、2歳馬で勝負をすることになりました。彼の馬はというと、史実馬のブライトエンブレム(ネオユニヴァース×ブラックエンブレム)でした。まあ、めぼしい史実馬はクラブ用に買い占めてしまっていますからね。
こちらの代表は期待の一頭メサイアにしました。よりによってこの世代で勝負を挑んでくるとは、なんと身の程知らずな……
井坂氏の今年のクラシック予想は、まず一頭目はシーザムーンでした。そして氏の注目馬はヒメカミフォルテ(ロンド×ノエルティアラ)と、二頭も紹介されました。
シーザムーンは欧州に挑戦しましたが、イギリスダービーは2着。次走はドイツダービーで里帰りし、こちらは史実通り優勝しました。
ダークインディア14(父シーキングザウラン)の誕生時に流星イベントが発生。この世代は顔白徴名鑑のハートマークを使用しました。
アジア・マイル・チャレンジに挑戦していたヒメカミソリスト(ブレイクタイム×ノエルカルテット)は対象レース2勝で迎えた安田記念、レース中に故障発生し、そのまま引退することになってしまいました。
故障で強制引退は『8』をやっていて初めてです。例年通りに普通に対象の4レースに出しただけだったんですが、油断していたところもあったかもしれません。
これからはちゃんと健康の高い馬を選ぶようにした方がいいのかもしれないですね。シリーズ終了後の、ノエルの結果報告がいつも通りで寂しいです。作っていてこのパターンは想定していないんでしょうか。こういう細かい部分に気を遣っていると、印象もだいぶ良くなるんだけどなあ。
秋にノエルオーシャン13(父マリオオデッセイ)が柵越え。この世代はみんなシマウマです。
生まれながらに「重ハンデ」というハンデを背負うのやめてくれませんか……
シーザムーンはやはりドイツのバーデン大賞勝利後、凱旋門賞へ行きましたが3着。しかし次のBCターフに勝利しました。
そして井坂氏注目のヒメカミフォルテは国内クラシックへ挑戦も、残念ながら勝利はならず。見栄え的に1つくらいは取っておきたかったんですが。
今年は史実馬が手強く、牝馬も含めてクラシック全敗でした。
2歳馬はというと、リンドがBCジュヴェナイルフィリーズを、ハレルヤがBCジュヴェナイルターフを、そしてメサイアがクリテリウムドサンクルーと、いずれも海外GⅠを勝利。みんな尾花栗毛なので織月さんが忙しいです。(笑)
冬にはこの3頭で今年の中央の2歳GⅠを独占しました。
ルートリッチの課題に挑戦中だったノエルローレルは、今年は対象レースを勝つことは叶わず、1勝のみで引退することになりました。ちょっと余計なレースに出し過ぎたかもしれません。
年末には種牡馬のレッドカドーを買い戻したいというオファーが来ました。すごいトラップの臭いがプンプンします。
もちろん断りましたが、これって売ったらすぐに供用停止とかになっちゃうんじゃないですかね。
今年は74億円で1位、牧場は49億円の3位でした。年度代表馬はヒメカミインパクトが僅差で選ばれました。
殿堂馬は故障で引退を余儀なくされたヒメカミソリスト。
他にはシーザムーンとダートGⅠ7勝のマッチョスィエテも殿堂入りしました。
来年デビューは、ノエル系8頭に加え、セリで買った史実馬のベストマッチョ(マッチョウノ×アンコール)、さらには非ノエル系のマッチョドスの仔もいます。
年明け時点のマッチョ軍団――マッチョウノの直仔の種牡馬は、米国のムーチョマッチョマンも含めると、全部で8頭になりました。
マッチョウノ自身の種付け料は上がってきていますが、やはり全体的に物足りない気がします。ぼちぼちその血を引くノエル系の馬もデビューし始めているので、活躍による底上げを期待したいところです。
今年でハンプトン系が滅亡しました。
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