【Winning Post 8 2017】ノエル系プレイ(2054年)
今年は欧州のゴッドファームの牧場長を牧野双葉から宝塚菊夫に交替しました。今まで使ってこなかった人たちの友好度を、とりあえず上げておこうという魂胆です。
競走馬としても、種牡馬としても一時代を築いたラージャスターンの種牡馬の引退イベントがありました。種付け料4750万円、産駒のGⅠ勝利数201勝は最高記録となっています。
4月にヒメカミエイコーン系の牝馬ノエルフォード54(父オートメロディー)で暁の馬イベントが発生。
これからの種付けでは、無特性は放置していましたが、方針を変更。SP系かST系の子系統がない親系統に、特性の付いた子系統を確立させることを目標にしました。
今回のターゲットは親系統=子系統ストームキャット系です。他に子系統は属しておらず、種牡馬はサロンシルエットという馬一頭だけしかいませんでした。
血統表は見事にノータッチです。とりあえずこの馬と、母父がST系のシーザマケマケの牝馬を何頭か種付けしました。
これで良さそうな牡馬が生まれたら、それで子系統確立を目指すことにします。確率は半々、必ずST系になるわけではありません。また、母父がSP系であるラージャスターンの牝馬も一頭付けました。
特性の継承は血統背景は関係なく、馬に内部的に振られた番号(ゲーム内では確認不可能)が偶数か奇数かで、機械的に父か母、どちらの特性が継承されるか決まる、ということをどこかで聞いた気がします。
日本ダービーでノエルファーム産のヒメカミメテオ(ヒメカミウェザー×ノエルアレー)が優勝して、シエルは「ダービーブリーダー」になりました。
騎乗したのはカロル。今年は皐月賞も同馬で、オークスを須田氏の注目馬のノエルソングで優勝。「クラシック」修得まであと一息です。
飛躍が期待されるヒメカミランバダは、今年に入りGⅡを連勝。しかし満を持して臨んだ初GⅠ・安田記念は11着と惨敗。
勝ったヒメカミアスターはアジア・マイル・チャレンジを完全制覇。中長距離路線は混雑気味なので、やり繰りが大変です。距離適性の下限は気にしないようにしています。
9月にアポロカンパニー53(父ヒメカミジェダイ)が柵越え。印は上から〇3つ、◎2つです。
またDr.リシャのおすすめ繁殖牝馬に、ヒメカミファームのノエルファンシーが選ばれました。
評価額はそれほどでもありませんが、スピード因子がいっぱい付いています。ちなみにイロマンゴの子を受胎中。
10月に入って、騎手の勝利数ランキングでは、もうずっと騎手大賞を受賞中のイヴと妹のカロルが激戦を繰り広げていました。
イヴは去年の欧州3冠馬のヒメカミセンサーで今年もKGⅥ&QESや凱旋門賞を勝つなど、海外遠征が多く、また今年は私がカロルを贔屓して使っていたので、カロル有利か……?
秋華賞もノエルソングが勝ち、カロルはついに「クラシック」を修得。直後に10個目の特性の「長手綱」を獲得したので、結構ギリギリでした。
今年はシエルの子の洋子の幼稚園入園や跡継ぎの虎六郎の七五三がありました。しかし彼は牧場を継ぎたくないみたいです。
お前も騎手になりたいのか? オーナーブリーダーでしかも自分で乗るとか、現代では無理ですけど、今から数百年前の競馬の黎明期にはそういう人がいたかもしれませんね。
ヒメカミランバダは夏から再びGⅡを連勝し、天皇賞(秋)でGⅠ初勝利&ジャパンカップを制覇。
イヴとカロルの最多勝争いは、12月に入っても1勝差の接戦が続きました。相変わらず遠征の多いイヴでしたが、ブリーダーズカップや香港で固め勝ちをするなどして、最終週まで1位をキープ。
彼女の活躍で、今年も香港の1日全制覇を達成。また4歳のヒメカミチャンネル(ヒメカミジェダイ×ノエルクリスエス)がグローバル・スプリント・チャレンジに優勝しました。
12月4週は交流を含むGⅠ3つで姉妹対決が実現。これで雌雄が決します。
東京大賞典は3着以下大差の一騎打ちをイヴのヒメカミタイド(ノットガルダン×トウカイニース)が制しました。この馬は幼駒時代に井坂氏が褒めた馬です。
第2ラウンドのホープフルステークスでは、レース前からすでに火花が散っています。
セリフを改めて読むと、けっこうきついこと言ってますね……状況を考えると、めちゃくちゃ険悪に思えてきます。(汗)
こちらはカロルのヒメカミパスポート(ヒメカミドン×ノエルデネボア)がイヴのヒメカミオーカン(ヒメカミウェザー×デルタルーズ)に勝利。
そして有馬記念は二人の乗る3歳の2冠馬2頭に、秋古馬3冠の懸かるヒメカミランバダを加えた三つ巴でしたが、ここでもカロルのノエルソングが優勝しました。
このレースで牧場長のシエルは「春秋グランプリ制覇」を達成。
騎手ランキングはイヴとカロルが150勝で並びましたが、2着の多いカロルが初の最多勝利騎手となりました。
残る2つのタイトルはイヴが守り、姉妹でタイトルを独占。
今年の成績は206勝(GⅠ97、重賞176)163億8530万円。牧場が115勝(GⅠ31、重賞63)61億8300万円でともに1位。
年度代表馬は去年と同じ顔ぶれ、日欧がヒメカミセンサー、米国がヒメカミシーで、ともに殿堂入り。
他には、2052年の最優秀2歳牡馬のヒメカミスウォード。日米で最優秀4歳以上牝馬の受賞多数のノエルスティンガー。
今年だけで国内GⅠ4勝の3歳牝馬ノエルソング。
ハンプトン系の18歳のヒメカミドンが子系統を確立しました。2040年に殿堂入りした短距離馬で、とびぬけた産駒はいないものの、いち早くST系で固めた馬だったので、ST昇華配合のために重宝していました。
一方でトウルビヨン系が滅亡。
来年デビューは全18頭と例年より多めですが、その中から、なぜかお披露目配合が成立していたイロマンゴの初年度産駒を2頭。
超大物がエスピリトゥサント(イロマンゴ×エリモキネマ)。
さらにもう一頭マレクラ(イロマンゴ×ノエルパンチ)。こちらは大物です。
タイプは同じながらも評価額が対照的な二頭。ともに名前は、父と同じく、バヌアツのニューヘブリディーズ諸島を構成する島から採りました。
それにしても、ノエルのため口のセリフが注目されがちですが、宝塚菊夫の関西弁もなかなかいいです。(笑)
『Winning Post 9』で秘書に復帰してもええんやで。
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