【Winning Post 8 2017】ノエル系プレイ(2069年)
今年はいよいよ牧場の最多勝記録(388勝)に挑戦します。2062年から準備をしてきたので、ノエルファーム産の現役馬が、最大値である各世代20頭の140頭になりました。もちろん全部所有馬です。
そしてお守りボーナスで、シエルの得意施設を集団馬房に変更し、彼女をそこに配置しました。これで準備は万全。
各エリアの上位何頭かは、今まで通り、最初にGⅠ中心のローテを作成しました。
その他の馬は、予めローテを組むことはせずに、一戦ずつ次走を手動で設定。折を見て短期の放牧を挟むなどして、なるべくコンスタントに出走させるようにしました。レースを選ぶ際は、距離の上限は守りましたが下限はそれほど気にせず、古馬の重賞には誰かしらが出走するように心がけました。
またシエルの子の洋子が騎手デビュー。たくさん控えていた500万下の馬に乗せるなどした結果、1月1週には早くも6勝を挙げました。
彼女の目標騎手はイヴでしたが、1月はそのイヴを上回る20勝を挙げました。
ノエルファーム産の馬は日本で条件馬の出走が多かったため、1月には54勝を挙げました。
一月あたり33勝をだいたいの目標としていたので、スタートダッシュに成功したと言えると思います。欧州の馬も日本の重賞やOP戦に遠征させるなどしています。
2月も日本とアメリカで頑張って勢いを維持。ビクトリアもフェブラリーSに勝利するなど、2月いっぱいでちょうど100勝。
3月、須田氏がノエルシャトー(アフターパッション×ノエルフォレスト)を注目馬に採り上げました。
ビクトリアは米国3冠馬のヒメカミフォックスらを破ってドバイWCにも勝利。
3月は5週まであることもあり、さらに勝利数を伸ばして161勝になりました。
生産は日本の所属馬の数だけですが、他は海外所属馬の分もカウントされています。
条件馬スタートだった馬も、この頃には、順調な馬は3勝目を挙げてOP入りするようになっていました。もちろん格上挑戦はしまていせん。
4月にノエルタキオン69(父ヒメカミスプレンダ)でノエルのイベントが発生。ノエル系はもうMy牝系ではなくなっていますが、イベントが起きたので、発生条件はMy牝系は関係なかったんでしょうか。
4月末には、条件馬が少なくなってきたこともあり、203勝になりました。ちょっとペースが落ちたとはいえ、もう目標の半分を超えました。
5月、ヴィクトリアマイルで洋子がビクトリアに騎乗、見事優勝しました。
すると有馬桜子(楓子)が登場。「親子GⅠ制覇」となったと教えてくれました。母が牧場長で子が騎手ですが、親子制覇ってこういうことで良かったのか? まあ、これで認めてくれるなら、文句はありませんけど。(笑)
また日本ダービーでヒメカミオー(エウクレス×ノエルビーナス)が2冠達成。すると如月さんが今まで同様にやってきました。
マメというか、なんというか、ノエル系に関しては、My牝系のフラグみたいなのが、どこかにまだ残っているようです。
5月終了時には263勝。欧州も本格的に始まったので、再びペースが上がりました。
ヒメカミパレスがアジア・マイル・チャレンジを完全制覇。
そしてビクトリアは宝塚記念でこれまで温存していた渾身の仕上げを使うなどして、ここも勝利。今年の4勝目を挙げノルマ超えも果たしたので、これにてお休みに。
6月は47勝。そして7月終了時には351勝に到達。これで記録更新を確信しました。もうオート進行でも行けそうですが、もちろん手を抜かず、伸ばせるだけ伸ばします。
そして8月終了時には403勝となり、早くも目標達成。
日本で実績のなかった馬たちは、夏にローカル重賞で活躍して、サマーシリーズで3つとも優勝しました。同一年でサマーシリーズを全制覇したのは二度目です。
サマー2000に優勝したのは6歳のノエルシェイディ(ヒメカミワン×ノエルレイン)。去年にOP入りさせていた同馬は、1月の京都金杯から9月の新潟記念までGⅢを7連勝。今年は結局9戦9勝でエリザベス女王杯にも勝ちました。
サマーマイルに優勝したのは8歳馬のヒメカミオージ(オオトリボックス×ノエルジャガー)。あまり期待していなかったので、今年は500万下から始まりましたが、中京記念~京成杯オータムハンデを勝利。今年は8戦7勝。
サマースプリント優勝が8歳のヒメカミゲーム(トーセンソロン×ノエルコマチ)。やはり500万下でしたが7連勝。その後はスプリンターズS~JBCスプリントを勝つなど、10戦全勝。今年の所有馬の中で最多タイでした。
秘かに心配していた夏以降も、このようにOP入りした馬たちが勝ちを積み重ねることができたので、9月終了時には446勝となりました。
10月にはヒメカミオーがクラシック3冠を達成。
海外では各レース複数出しは当たり前でしたが振り分けも上手く行き、この月は67勝、GⅠ勝利数は39を数えるまでになりました。
冬には外国がシーズンオフになりつつあり、また今年は全体的に2歳馬が振るわなかったことも影響して、11月は30勝、12月は25勝でした。
また12月には暇になった欧州馬の最後の仕事として、欧州馬だけで香港の1日全制覇を達成。
欧州のノエルファッション(ヒメカミドン×ノエルサイクル)はグローバル・スプリント・チャレンジを優勝。この馬の距離適性は1300m~2400mでしたが、世界のスプリントGⅠを6勝。
今年の最終的な結果は、馬主が582勝(GⅠ157、重賞426)268億7329万円。牧場が568勝(GⅠ153、重賞419)260億9459万円。
勝率はだんだんと落ちてきましたが、それでも5割超え。馬主・生産者の全部門で記録を更新しました。
ちなみにコースポのレコードだと、馬主の重賞が429勝、GⅠが159勝と、この二つが例のごとく違ってきていました。
もうこれらの記録は、オート進行で2999年まで飛ばしたところで、塗り替えられることはないでしょう。
ちなみに主戦として使った3人の騎手の数字も高めになっていて、イヴが241勝、カロルが182勝、新人の洋子も73勝でした。
2歳馬はほぼ年内デビューしたものの、全然ダメでした。須田氏の注目馬のノエルシャトーはアルテミスS含む全3勝、阪神JF2着と孤軍奮闘もGⅠ勝利はならず。
年度代表馬は、日本が8戦全勝のヒメカミオー。アメリカがBCクラシックなど6勝のヒメカミブルーム。ヨーロッパはプリンセスファーム産でしたが、英愛ダービーを勝ったヒメカミサウンド(エスピリトゥサント×ノエルローザ)でした。
また今回の挑戦の副産物として、他にも更新した記録があります。まずは「最長休み明け勝利」を276週と大幅に更新。
この馬は2063年9月4週の新馬戦勝利後、次走が今年の1月3週の4歳上500万下に勝利と、およそ5年半の休み明けになりました。ちなみに今年はクイーンSを含む5勝。
また「最高斤量勝利」も62kgから2kg更新。去年にNHKマイルカップを勝ったノエルジャーニー(ヒメカミルドルフ×ノエルスイセイ)は、今年も重賞4勝を含む6連勝を記録。通算で重賞7勝の実績ながら、12月2週の別定戦ラピスラズリSに出走。64kgを背負って今年の7勝目を挙げました。
殿堂馬は2歳から今年まで勝ち続けたビクトリア。地方で8戦全勝のノエルマンボ。
今年6勝の2冠牝馬ノエルキャロット。8勝のスプリンター・ヒメカミジャッジ。
10戦7勝の芝馬ノエルロッチ。5勝のダート牝馬ノエルディード。
7勝のヒメカミパートナー。6勝全てがGⅠのヒメカミフォックス。
今年長距離戦3勝のノエルキラー。3勝のヒメカミサンキュー。
牝馬戦中心に4勝のノエルナンバー。中距離戦5勝のヒメカミサポート。
短距離戦で8勝のノエルシュガー。
来年以降ですが、既存の主流牝系を絶滅させて枠を空けようということで、とりあえず長く続いているものから、セントルーカー、フライバイナイト、ストレンキス、ブードワールあたりをターゲットにします。
牝馬を買って種付けしないでおいたり、牝馬の幼駒を所有して、8歳で自動引退するまで一切走らせないでおいたりしてみようと思います。
ノエル系の勝利数は、数年前までは2800勝くらいでした。まだダントツで多いですが、減り方が激しいので心配です。
子系統ではヒンドスタン系が滅亡しました。
最後に各エリア、世代別の勝利数を表にしてみました。カッコ内がGⅠの勝利数です。ちなみに馬の頭数は、日本が60頭、米国が44頭、欧州が36頭です。
日本 | 米国 | 欧州 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
8歳 | 61(8) | 34(19) | 10(4) | 105(31) |
7歳 | 32(12) | 32(11) | 19(5) | 83(28) |
6歳 | 38(5) | 29(11) | 34(15) | 101(31) |
5歳 | 36(7) | 20(3) | 31(15) | 87(25) |
4歳 | 41(1) | 31(8) | 13(9) | 85(18) |
3歳 | 45(9) | 20(6) | 18(1) | 83(16) |
2歳 | 14(0) | 4(2) | 6(2) | 24(4) |
合計 | 267(42) | 170(60) | 131(51) | 568(153) |
集計して表にするのに手間がかかった割に、特に得るものもないデータです。(笑)
超大物級は外国に優先して配置したために、日本馬が海外遠征することは少なく、日本のGⅠ勝利数は例年に比べるとおとなしめです。
3歳馬は意外と健闘しましたが、2歳は先にも書いたように苦戦。
古馬に関しては、特に海外でバランスよくなっていたのではないでしょうか。8歳の日本馬は条件馬ばかりで勝ちやすかったのか、数字が飛び抜けていますね。何年も放牧している間に能力も底上げされたかもしれません。
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