【Winning Post 9】ノエル復活(1991年)
『Winning Post 9 2020』ではシリーズの最終兵器(?)である姫神ノエルが秘書として復活するそうですね。個人的には『2022』くらいで出てくるんじゃないかと思っていましたが、意外に早い登場でした。それだったら無印を買わないでもよかった。
ノエル復活記念として、改めて繁殖牝馬のノエルの主流牝系昇格を目指すことにします。ノエルは開始時には既に引退していて、現役産駒の中には牝馬3頭がいます。
しかし、難易度を変更するなどしていろいろと試してみましたが、どうも繁殖入りするのは1頭だけのようです。前プレイではその馬が主流牝系の始祖になってしまったので、仕方がないので改造して引退したノエルを復活させることにしました。
現実には最後の産駒は1996年生まれらしいのですが、ゲームできちんと反映されていないのは、このレベルの馬では仕方のないことかもしれませんね。
まずは能力度外視でノエルの娘を生産していくことになりますが、その父親となる馬を考えます。前回『Winning Post 8 2017』でやった時はSP系統のダンジグにしたので、今回はST系統の馬にしようと思います。他には母父目当てで、種牡馬因子を持っていること、能力因子を2つもっていることが条件です。
しかし既存の種牡馬にはこの条件を満たす馬は存在していなかったので、子系統を確立したらST系統になる馬を選ぶことにします。そうすると候補にはデインヒルとレインボウクウェストの2頭が挙がりますが、今回はレインボウクウェストにしました。
そして次にレインボウクウェストとノエルの間に生まれた牝馬の配合相手を考えておきますが、条件は以下の通り。主流牝系となった後のことも考慮しています。
- ST系統である
- 血統表に種牡馬因子が多い
- 親系統が4本である
- 主流牝系に属している
オート進行ですっ飛ばして撮った完成イメージです。
何も手を加えていない素の状態では爆発力は13しかありません。
問題点としては、繁殖牝馬側に金の種牡馬因子がない、そして能力因子の付いている繁殖牝馬がほぼいないこと、などがあります。
デインヒルの子系統確立については、ほぼ既定路線ですので放っておいても良さそうですが、1995年末に輸入されるので購入します。確立の時期を早める努力をしてもいいかもしれません。
レインボウクウェスト系の確立は史実馬を最大限利用します。主な史実馬は以下の通り。
- サクラローレル(1991年生まれ)
- スペクトラム(1992年生まれ。1993年購入可)
- クロコルージュ(1995年生まれ。1996年購入可)
- ネダウィ(1995年生まれ。1996年購入可)
- ミレナリー(1997年生まれ。1998年購入可)
次に親系統について見ていきます。
下の繁殖牝馬側、レインボウクウェストとノエルがともにナスルーラ系であるために、血脈活性化配合がレベル2止まりになります。
そこでスペシャル種牡馬としてカロとカラムーンを導入、ともに子系統を確立させることでグレイソヴリン系が親系統に昇格、ノエルの親系統がナスルーラ系からグレイソヴリン系になります。また繁殖牝馬側に金の種牡馬因子がないという問題点も解決でき一石二鳥です。
カロ系の確立はビワハヤヒデ(1990年生まれ)を所有して活躍させ、1993年末に引退させます。
カラムーン系は性別を問わずトニービン産駒を利用します。主な産駒は以下の通りです。
- ウイニングチケット(1990年生まれ)
- サクラチトセオー(1990年生まれ)
- ノースフライト(1990年生まれ)
- ベガ(1990年生まれ)
- ロイスアンドロイス(1990年生まれ)
- エアダブリン(1991年生まれ)
- オフサイドトラップ(1991年生まれ)
最後に子系統です。画像は何も確立していない状態です。
すべての予定が完了した場合、メールライン以外には流行りそうな血統は入っていません。グレイソヴリン系は子系統が二つ確立して分かれることで零細になる可能性があります。リボー系とエルバジェ系は時間が経つとどうでしょうか。因子を持っている繁殖牝馬はいませんが、零細血統によって完全型活力補完成立の余地があります。
レインボウクウェスト系については、所有した海外馬は買い戻しのオファーに応じたら種牡馬数で日本で零細血統になるかもしれません。さらにデインヒル系が流行血統になれば、メールライン活性配合も狙えます。
以上をまとめると確実に稼げる爆発力は25になりました。
- 種牡馬施設効果(×3)
- 母父〇(×4)
- 血脈活性化配合(×8)
- 活力源化大種牡馬因子(×4)
- 活力源化名種牡馬因子(×5)
- ST昇華配合(×1)
そして成立が不確定なものが以下の3つです。これらをいかにして早く成立させるかもポイントです。
- 牝系配合(×2)
- 完全型活力補完(×3)
- メールライン活性配合(×3~10)
最後にやることのおさらいです。
- カロ系、カラムーン系確立(グレイソヴリン系を親系統に昇格させる)
- レインボウクウェスト系確立
- デインヒル系確立&流行血統に
- レインボウクウェスト系零細血統に
プレイ設定では先ほど書いたようにカロとカラムーンを導入、難易度はNORMALにしました。
1年目にできることはいつもとそれほど変わりません。競走馬はレオダーバン(マルゼンスキー×シルティーク)とサクラセカイオー(サクラユタカオー×サクラジョオー)という顔ぶれに。
そして3月中に今年生まれてくる馬を意識して繁殖牝馬を揃え、4月に仔馬が誕生しました。
サクラローレル(レインボウクウェスト×ローラローラ)とトニービン産駒2頭、さらにライバルとして邪魔になりそうなナリタブライアン(ブライアンズタイム×パシフィカス)を確保しておきました。カフェドフランス(ダンジグ×パリスロイヤル)は初期譲渡の繁殖牝馬が生んだ馬ですが、関係ないので後に売却しました。
さらに種付けシーズンに入る前に改造して復活させたノエルを購入。改造はノエルの復活のみ行いました。同い年の適当な繁殖牝馬を引退させた方がいいのかとも思いましたが、オート進行で飛ばしてみても何事もなかったので何もしませんでした。
種付けではまだ日本の種牡馬しか選べませんので、早く名声を1000まで上げなければなりません。
あまりいい相手はいませんが、中からギャロップダイナを選択しました。
評価もまあいい部類に入りますが、最大のポイントはギャロップダイナが安田記念を勝っているということです。血統背景は全然関係ないという。(笑)
レオダーバンが菊花賞を、サクラセカイオーは朝日杯FSを制するなど、一年目の馬主成績は5勝(GⅠ2、重賞4)4億6498万円で42位と、上々の出だし。安田千六と知り合うこともできました。
来年生まれるノエルの仔のために「安田記念のススメ」をせっせと稼いでおきたいです。
パーソロン系とニジンスキー系の芝適性が日本型に変化。この二つの変化による影響は特にありません。
レインボウクウェスト産駒であるパノラミックが種付け料400万円で欧州で種牡馬入りしていました。
来年デビューは史実馬が8頭です。
猶予のないカロ系確立のためのビワハヤヒデ(シャルード×パシフィカス)が最優先です。主に国内のクラシック優先で使います。そしてトニービン産駒は5頭。今のところ欧州型なので、どんどん遠征させます。
さらにクラシックのライバルのナリタタイシン(リヴリア×タイシンリリィ)とダンツシアトル(シアトルスルー×コールミーゴッデス)も、邪魔にならないように所有しておきました。
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