【Winning Post 9】ノエル復活(2004年)
今年の年末に、ついにノエルが主流牝系として認められました。漠然と思っていたよりも数年早い目標達成でした。
(前作と同じと考えた場合の)最後の条件が3代続けての重賞制覇でしたが、その資格のあった3歳のヒメカミスカイは2月4週にいつもの東京の新馬戦勝利もその後は青葉賞2着~ダービー8着だったので、デビューの早かった半妹のノエルホープに託すこととし、スピードと勝負根性の上がる「橘もえぎの贈り物」をいくつか使用しました。
そして9月1週に札幌2歳ステークスを勝利して条件を満たしました。
その後はBCジュヴェナイルフィリーズターフ2着も、阪神ジュベナイルフィリーズで1着となりGⅠ馬となるおまけ付きでした。
デインヒル系確立後の種付けで、ようやく予定していた配合が完成しました。
爆発力は28。この時点ではまだ主流牝系になっていませんでしたが、来年からは牝系配合の分も上乗せされ、(零細血統次第ですが)大台の30に乗る予定です。
デインヒル系のランドシーアがアジア・マイル・チャレンジを完全制覇。3歳のノースライトはクラシック3冠を達成。
エルヴストロームは欧州へ行くもガネー賞を勝ったのみで、2着3回、3着1回、4着1回と今年も苦戦を強いられました。
特に計画とは関係なくなっているサクラローレル産駒の牝馬ハナアカリはヴィクトリアマイルでようやくGⅠ制覇。その後は欧州へ遠征。ナッソーS~バーデン大賞を連勝後に凱旋門賞へ。
牝馬でステップレース勝利後に凱旋門賞に挑戦するイベントは、担当が貴船光里になって健在でした。8番人気の低評価ながら見事に勝利。
ご褒美にくれたのは緑のお守りと、ちょっとしょぼいです。(笑)
ちなみにそのままの勢いでBCターフに乗り込むも、ピースルールズ(ジュールズ×ホールドトゥファッション)の半馬身差の2着。なかなか両方を勝つことができません。
今年の成績は馬主が73勝(GⅠ30、重賞47)59億4993万円で1位。牧場が85勝(GⅠ16、重賞34)42億3298万円で3位。年度代表馬はノースライトでした。
殿堂馬は、ローレル軍団でしたが牝馬なので普通に走らせて英愛オークスを勝ったローレルラモーヌが称号なし。
ランドシーアが「不世出のベストマイラー」。そしてヒメカミウインズが「ブラックライトニング」。
今年でデインヒル系の世界適性が欧州型から日本型に変わりました。
この変化は180度変わるようなものなので、以降どうするかちょっと悩みます。この仕様は『2020』でどうにかならないのかなあ。
レインボウクウェスト系ではアーミジャーが種牡馬引退。日本にいるのは2頭になりましたので、そろそろ零細血統になっているかも。
そしてゴーンウエスト系が確立。それまでのミスタープロスペクター系はSP系統でしたが、確立後は無特性になってしまいました。
来年デビューは最大の10頭。デインヒル系は史実馬のレイルリンク(ダンシリ×ドッグランズ)がいます。デインヒルの直仔に限らず、その系統に属する馬に対象を広げました。欧州でバリバリ走らせるつもりだったんですけどね。悩みます。
そして自家生産のデインヒル軍団もデビュー。ノエル系の牝馬は今までは必ず所有していましたが、数も増えてきたこともあり、これからは性別問わずメンバーを厳選していくことにしますが、ここで牝系図を見てみます。
こう見ると重賞を勝った馬は意外に多かったですね。ただし強い馬がいたという気は全くしていませんが。(笑)
今後のプレイ方針としては、牝系に有用な特性を付けることと、既存のST系統(ついでにSP系統)を保護することの2つです。そして大目標がもちろんノエル系の名牝系への昇格ですが、『2020』の発売までには終わらないだろうなあ……
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