【Winning Post 9】ノエル復活(2005年)
去年ノエルが主流牝系として認められ、配合もだいたい完成しましたので、改めて確認してみます。デインヒルと父レインボウクウェスト・母ノエルという繁殖牝馬の配合は、以下のようになりました。
同じ血統の繁殖牝馬は全部で6頭生産しましたが、いずれも特殊な配合理論は成立していなかったので、爆発力に関してはみんな同じ30になりました。
けっこう零細血統が多いですね。現在のデインヒル系の日本での血統支配率は7.0%でした。流行化まではあと数年はかかりそうです。後はブラッシンググルーム系が零細だったら言うことはないんですが、日本ではアブクマポーロ(13歳)、ミッドナイトベット(11歳)、ブラッシングジョン(20歳)の3頭がいます。微妙なところですね。
クラシックを前に前哨戦の(まだ名称が変わっていない)弥生賞でヒメカミトリック(ダンジグ×ノエルフルーツ)がディープインパクト(サンデーサイレンス×ウインドインハーヘア)を下しライバル関係成立。そして皐月賞でも勝ってしまいました。
スピードはD+だったんですが、いったい何が起きたというのでしょうか。次のタイミングで難易度をNORMALから何段階か上げてもいいかもしれませんね。なお同馬の距離適性の関係でその後対決することはなく、勝ち逃げを決め込みました。
ノエル系の特性付けを意識してヒメカミジャーニーを海外へと遠征させて、アジア・マイル・チャレンジを完全制覇。健康が低いので、この馬が勝つと高松凱旋が時折やって来ます。
ヒメカミジャーニーはちょうど喉鳴りを持っているんですが、高松歌劇は出てきてくれないのでしょうか。実は今プレイのロケハンと称してオート進行で飛ばして色々と確認していた時に一度だけ、歌劇が12月4週にひょっこり出てきたことがあったんですけどね。本プレイではさっぱりです。なかなか上手くはいきません。
ダート馬のノエルピーチは今年は地方を回ることに。JBCスプリントを勝った他には佐賀や高知の重賞を、また2歳のヒメカミボードは門別の重賞を新たに勝利しました。
地方の競馬場は、後はどこで勝っていないのか覚えていません。いつもこんなことを言っている気もしますが。(笑)
9月にノエルメッセージ04(父フサイチペガサス)が柵越え。
デインヒル系の馬は、ノースライトが秋古馬3冠を達成するなど国内で無敵状態、年度代表馬になりました。そして今まで苦戦していたエルヴストロームは各国を転戦して今年だけでGⅠ7勝。3歳のオラトリオも欧州牡馬マイル3冠やBCマイルなどGⅠ6勝。
これらの馬の活躍もあり香港の一日全制覇を達成しました。
今年の成績は馬主が87勝(GⅠ43、重賞62)74億4247万円で1位。牧場が97勝(GⅠ27、重賞46)53億9703万円で3位。
殿堂馬は2004年に凱旋門賞を制したハナアカリが「ロンシャンの奇跡」。ノエルピーチが「偉大なる父母、偉大なる配合」。
その弟であるヒメカミトリックが称号なし。
他にはノースライトが「天馬2世」でした。
来年デビューは最大の10頭。デインヒル系の史実馬イーグルマウンテン(ロックオブジブラルタル×マスカナ)もいます。
ノエル系でもデインヒルの仔を生産していますし、デインヒル軍団は今後は縮小していってもいいかなと思っています。
エーピーインディ系が確立。特性はありません。一方でネアルコ系が滅亡しています。
そして気になる日本におけるブラッシンググルーム系ですが、アブクマポーロが供用停止になったものの、バゴが輸入されてきました。
今年のノエル系の成績ですが、12月4週時点で45勝。勝利数はいずれもトップでした。
最終週にはノエルショット(ライオンキャヴァーン×シングルジャーニー)のアメリカンオークス、ヒメカミトリックの東京大賞典、ヒメカミテースト(デインヒル×ノエルバード)のホープフルSの3勝を加えました。
評価に関しては気にせずに、牝馬が重賞を勝ったらさっさと繁殖入りさせて数を増やすことにしましょうか。
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