【WP9 2020】帝王・女王の系譜(2037年)[終]

今年でクワイトファインは種牡馬を引退します。またロイヤルブラッドも成長型からして年末には全盛期を過ぎていると思いますので、今年をもってこのプレイを終了することとします。だいたいやりたかったことはやった感じなのですが、ここに来て心残りが1つできていました。

本編とは関係ない話ですが、ロイヤルブラッドの3歳秋からオンライン(中級)に挑戦していて、2着・3着と惜しいレースがいくつもあったので、せめて1つは勝ちたいと思っていました。

そこで年明け初戦のペガサスワールドカップターフで中級をやめて初級にしたらあっさりと勝利しました。

オンライン初級勝利

初級はポイント低いですね。初級だから勝てたのだとは思いますが、なんか損をした気になるのはどうしてでしょうか。(笑)

その後もロイヤルブラッドはオンラインのある国内レースを中心に転戦。この箱庭内では連勝を伸ばし続け、ジ・エベレスト3連覇などを達成しました。

ジ・エベレスト3連覇

オンラインはというと次は上級……ではなくて、やはりずっと中級に挑戦していましたが、ポイントは稼げたものの2着が最高でした。そして引退レースにしたマイルCSで国内マイルGⅠ5連覇を達成し、最後となるオンライン(中級)に挑戦。

オンライン中級勝利

レース評価点は低かったものの、オンライン2勝目を挙げて銅プレートを獲得しました。よし、プレイ目標達成……というのは冗談です。こういうのはプレイ開始する前に予め言っておけば、締まりがよかったんですけどね。(笑)

その他の馬では3歳牝馬のノエルジェンヌ(ヒメカミアルタデナ×ノエルタッチ)が牝馬3冠を達成。

牝馬3冠

そう言えば去年の話ですが、この前の3冠牝馬ノエルアトレヴィダに3冠馬を種付けしていたのですが、春嵐イベントは起きませんでした。

次女の百里の一家も末娘が7歳になり、顔が判明しました。麻紗子は長女の千里と、晴美は千里の娘の恵理と同じ顔です。

百里一家

スエヒロジョウオー系は12月に150勝目。牝系図には約180頭が載っていましたので、このまま流していけば2、3年のうちに名牝系に格上げされそうです。

スエヒロジョウオー系

ちなみにオーロラテルコ系は約90勝で、牝系図には82頭でした。並行してやっていきていた分、ともに増えるペースは遅くなっていたかもしれません。

今年の成績は馬主が128勝(GⅠ60、重賞102)99億9274万円で1位。牧場が89勝(GⅠ23、重賞41)49億617万円で1位。

年度代表馬は日本ではロイヤルブラッドが2年振り2度目の受賞。欧州では凱旋門賞などを勝利、長距離戦では無敵のヒメカミジンライが選ばれました。

2037年GⅠ
2037年表彰

以前子系統を確立させたジャパン系が親系統に昇格。主流牝系のオーロラテルコ系は2つ目の特性である「パワー」を獲得しました。

親系統となっているクワイトファインは惜しまれつつ種牡馬を引退することに。

クワイトファイン

産駒のGⅠ勝利数の記録をさらに伸ばしました。今年のサイアーランキングはアウグストゥスリバイバルブームと続いていましたので、クワイトファイン系はまだまだ安泰でしょう。

殿堂馬は去年の最優秀4歳以上牝馬エンペラーミネソタ

殿堂馬

最優秀3歳牝馬のノエルジェンヌ

殿堂馬

芝&砂のマイラー・ノエルマリリン

殿堂馬

最優秀4歳以上牝馬ノエルサラ

殿堂馬

BC3種勝ちのノエルソル

殿堂馬

そして最後を締めるのは、帝王・女王の系譜に連なるロイヤルブラッド

殿堂馬

現実のクワイトファインとキネオスイトピーは、夏に3回目の種付けでついに成功したということで、嬉しい限りですね。一頭の馬がデビューするまでの道のりの険しさというものを、(完全な部外者である私からしてみても)最初の最初から突き付けられた感じです。これからいくつもの関門が待ち受けていますが、まずは無事に仔馬が誕生し、元気に成長することを願っています。

さて、先に述べましたように今回のプレイはここで終了としますが、9月19日でこのブログを開設して5年でした。その間、ナンバリングは『8』から『9』へと変わりましたが、ほとんど『ウイニングポスト』をやり続けてきました。ゲームの内容的にはだいたい一緒ですが、よくもまあ、飽きずにプレイしているなあ、と思います。その前には『8』の無印もやってましたし。

血統を繋げていくのって、長い間だらだらと遊び続けるのに相性がいいんですよね。でもそれだけじゃなくて、ノエルちゃんがいるからモチベーションが維持されているというのも大きいと思います。(笑)

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