【ルナティックドーン オデッセイ】ふつうにプレイ(3)離別

サランドンにまたやってきたサリオスアフロディテに再び話しかけたら、今回は相手にしてもらえました。現在の所持金(約70000G)の半分を渡したら、なんと世界一の美女(自称)が結婚してくれるらしいですが……

世界一の美女

持ち逃げされてしまいました。というか、明らかに怪しかっただろ。(笑)

その後、宿屋に誘拐されたというアフロディテの救出依頼が入っていましたので、ダブまで助けに行くことに。誘拐犯の強さは大したことなく、無事救出しました。

逆プロポーズ

すると今度は逆に彼女から求婚されましたので、サリオスは初めての結婚をすることになり、王都サランドンに念願のマイホームを手に入れました。アフロディテの住んでいた家ですかね。

嫁アフロディーテ

ところで、最初に彼女に騙し取られた35000G、返してもらってないんですけど。(笑)

その後はシェノンに戻ってエレン初恋の指輪をプレゼントし、彼女とも結婚しました。

エレンにプロポーズ

お前、さっきアフロディテと結婚したばかりだろ! ……この世界では重婚は珍しいことではないのかもしれません。

今回はシェノンの店の店主から新居をプレゼントされました。そういや最後の一枚絵、アフロディテの時は出なかったな……

ちなみに自宅は各都市で買うことができ、そこで異性の仲間にプロポーズすることができます。つまり理屈の上では最大で21人と結婚できるということになります。ジンギスカン顔負けです。ただし結婚して配偶者となった仲間はパーティーから離脱してしまうことになります。

自宅では無料で休むことができます。さっそくオルド……ではなくて休息コマンドを選ぶと――

長男誕生

3日後に子供が生まれました。この世界では珍しいことではない……なわけあるか!?(笑)

ちなみに子供の名前は自分で付けることはできません。なんか結婚して子供が生まれるようなゲームばかりやってる気もします。

その後はウィンダムと2度目の再会。彼の旅の目的は精霊の世界への入り口を探すことだそうです。

ウィンダム

サリオスは嫁探しばかりしていましたが、さすが先輩冒険者、精霊の世界とはスケールが大きい話です。こちらも負けじと各地の酒場で情報収集。

最強のモンスター

最強のモンスターを倒すことが旅の目的の一つとなりそうですが、精霊のアイテムとは……教会でもらったやつが関係ありそうです。そしてゆくゆくはウィンダムの旅の目的とも重なってくるかもしれません。

ちなみにコーサラを嫁、もとい仲間にすることは諦めました。(笑)

各地でちょくちょく出会っていた吟遊詩人のクレアも、サリオスの前ではすべての詩を歌いつくしたようです。

吟遊詩人クレア

思わせぶりですが、彼女が最後に歌うのは、いったいどのような詩になるのでしょうか。

依頼をこなし続け、サリオスはようやく精神が100になったので、再び各地の教会を回り中級魔法を覚えることに。

中級魔法は全4種。ダンジョンから脱出するストレイシープ、仲間の状態異常を回復するヒールシャワー、敵1体に大ダメージを与えるフレイムタンブラー、敵全体の攻撃を無効にするワンダーダンス

そもそも攻撃魔法は数種類しかないですが、このフレイムタンブラーが火力的にかなり使える魔法のようです。また脱出の術を得たので、そろそろダンジョンに潜ってもいいかもしれません。

そんなこんなで占い屋を利用した折、占い師が不吉なことを予言しました。

占い師

ジョゼフの身に何が……!? 残された時間は54日ということで、船に飛び乗り馬を駆ってシェノンジョゼフの元へ飛びました。

ジョゼフの最期

以前から病気だったというジョゼフサリオスの見守る前で静かに息を引き取りました。

別れもあれば新たな出会いも。その半年後、アフロディテが子供を産みました。

アフロディテと子供

この画面の感じからすると、生まれるのは各嫁に対し一人ずつのようです。今回もまた男の子でしたが、エレンとの子と顔が同じですね。父親が同じだから……ってそういう問題ではないでしょうか。(笑)

その後、サリオスは数か月間訓練所に籠もって、敏捷と知性の能力が最大の200になりました。筋力と精神はまだ最大にまで上げられるようにはなっていませんが、最後の上級魔法を覚えるには精神が200必要です。

相も変わらず依頼を受けながら世界各地を回って、マインフルトからテボルクへ向かう途中、倒れている人影を発見。それは賊に襲われ致命傷を負ったウィンダムでした。

ウィンダムの最期

探していた精霊の世界への入り口=リンクゲートを見つけたというウィンダム。なんとその場所はシェノンの廃教会だったそうです。リンクゲートの鍵と彼の遺志を受け継ぎ、いざシェノンの教会へ。

リンクゲート

そこからは4つの精霊世界へ行くことができ、その先ではおねーちゃんたち=精霊が守護獣を従えて待ち受けていました。

地の精霊世界のノーム、風の精霊世界のシルフィードから地の紋章風の紋章を受け取りましたが、火の精霊世界のサラマンダー、水の精霊世界のウンディーネには聖なるアイテムを持っていないということで追い返されてしまいました。

精霊世界

この紋章こそが、以前情報を得た最強のモンスターの力を封じる精霊のアイテムでしょう。そしてこの地に足を踏み入れるのに必要な聖なるアイテムとは、教会で信仰心を最大にした時にもらったやつみたいですね。やはりお金がものを言うのか……

ちなみに守護獣に対して「襲う」というコマンドが出ましたが、さすがに自重しました。(笑)

色んなことが立て続けに起きましたが、その後もお金貯め&経験値稼ぎのために依頼を受け続けました。妨害者を返り討ちして(合法的に)その所持品を奪うことを狙って、危なそうな依頼を率先して受けていました。

そしてエダインの訓練所にて筋力の集中トレーニング中に――

訓練中

64歳のケリーが寿命で死亡しました。正直戦力にはなっていなかったのですが、ずっと惰性でパーティーに入れていました。それはそうと寿命の死亡判定は正月に行われるみたいですね。

その後、サリオスは水と火の信仰心を最大にして水のきらめき炎のゆらめきを得ると、シェノンから再び精霊世界へ飛んで、今度は水の紋章火の紋章を獲得。これで4属性の紋章を手に入れました。

能力MAX

装備は適当なんですが、4つの能力を全て200まで上げました。そして上級魔法も習得。敵全体の魔法を封じるハートブレイクキッス、他の街へ瞬間移動するスカイウォーカー、敵全体にダメージを与えるバーニングホイール、敵全体のHPを吸収するブラッディーアマンの4つ。

中でもイチ押しがスカイウォーカーで、瞬間移動は反則な気もします。これを覚えたら、ある意味クリアです。(笑)

『ルナティックドーン オデッセイ』 (C) 1999 ARTDINK

【ルナティックドーン オデッセイ】ふつうにプレイ(4)勇者[終]
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【ルナティックドーン オデッセイ】ふつうにプレイ(4)勇者[終]

フリースタイルRPG『ルナティックドーン オデッセイ』のプレイ日記です。今回は悪事は封印し、アンゴルモアの討伐を目指しました。

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