【ルナティックドーン オデッセイ】ふつうにプレイ(2)成長
新たな地方へ行こうとしていた矢先、頼りにしていたエグモントが急死して、再び独りになってしまったサリオス。そこで近場の街で能力(と顔)は度外視で急遽仲間を募りました。
ジャネットとケリーはともに頼りなさそうですが、半ばあきらめていた矢先、ジーザスと出会いました。まさしく救世主か! まあ、後の二人は壁くらいにはなるだろ、とくにジャネット。(笑)
この新パーティーで新天地ノムンバ地方に足を踏み入れました。
ノムンバ地方では新たにおっさんのスパルタクスと出会いました。名前からして強そうです。パーティーは定員いっぱいだったので、ジャネットとはここでお別れ。
スサラームから船で行ける謎の島へ。ここで店で売っている種を蒔くと変な生物が現れるそうです。バイオレットの種を蒔いてから、またしばらくして島に行くと、世界観を軽くぶち壊したナスがいました。
さらに貴重品?のナスのへたと、武器の震天雷が落ちていました。これは一列に攻撃ができるという便利な武器です。
パーティーの中で一番素早いジーザスに装備させたら、盗賊退治が捗ります。移動中にじゃんじゃん襲ってくださいと思っていました。(笑)
お金もどんどん貯まり、各40000Gのディネソス地方の地図とサラダム地方の地図をまとめて購入。ついに大陸全土に移動できるようになりました。
しかし、いったんフィール地方に戻ってみることに。シェノンのエレンに会いに行ったら、ディーンもまた冒険の旅をしているということを教えてくれました。いつかどこかで会うことはあるのでしょうか。
さて、依頼をこなしたり戦闘に勝利して経験値を得ても、それだけでは能力が上がることはありません。訓練所にて訓練をして初めて能力が上がりますが、もちろんお金と時間がかかります。一度に一人ずつしか訓練することができないので、仲間のことを考えるとちょっと効率が良くない気もします。
能力値の棒グラフの先で影のようになっている部分が、現時点での上限値です。サリオスの場合は知性だけが突出していて、バランスがあまりよくありません。
各主要都市にある教会で信仰値を上げると魔法を教えてもらうことができますが、精神が50以上ないと下級の魔法すら覚えられないので、現状ではサリオスの能力を生かすことができていません。
この頃になると引き受ける依頼の種類も増えてきています。凶悪犯の逮捕や人探しなどの依頼を受けて、ターゲットの居場所は占い屋で調べましたが、ついでにサリオスの人生についても占ってもらったところ――
うわー、やめてくれー!
新たな出会いもありました。吟遊詩人のクレアは各地を回っています。彼女が聞かせてくれた詩はアルバムに載ります。
そして王都のサランドンでは、自称世界一の美女のアフロディテがいましたが、まったく相手にされませんでした。
……うーん、エレンでいいや。(笑)
ウィンダムとも開始直後以来、久々に再会しました。少しは成長した姿を見せられたでしょうか。
サリオスは知性の伸びが早く、もう上限が最大の200にまで上げられるようになっています。ただし普通の訓練所では100くらいまでしか上げることができず、それ以上は各能力につき世界で1カ所だけに存在する特別な訓練所に行かなければなりません。
またようやく精神が50を超え、下級の魔法を覚えられるようになりました。
そこでまずは風の精霊を信仰しているフィルヘルムの教会へ。戦闘から逃げることができるスケープゴートという魔法を修得。ついでにお祈り=寄付を繰り返して風の信仰心を最大にしたら、風のささやきというアイテムをもらいました。
寄付は最初は1回が数百Gくらいでしたが、繰り返していると最後には3万Gとかになっていました。何事もお金、世知辛い世の中です。これからもお金を貯めて、他の3属性の信仰を上げて魔法を覚えていきます。
972年に一度シェノンに帰ってエレンと会いました。するとディーンも先日帰ってきたそうです。
いったいどこで何をしているのでしょうか。この分だとサリオスはちょっと筋力が負けてそうですね。現在は全能力を100くらいまでは上げるのが目標です。
その後、コーサラちゃんとも何度か会いましたが、ちょっとおかしな人だったのか……
友好度は30台まで低下していました。コーサラはやや悪寄りなのに対し、サリオスはひたすら真面目に依頼をこなしてきて、善人になってしまったからだと思います。コーサラちゃんにお近づきになるには、いったん悪の道に足を踏み入れなければならないのでしょうか。
ルーンから反時計回りに大陸を一周することにしましたが、久々に謎の島へ上陸するとドワーフがいて、マップの右下の方に初恋の指輪を発見しました。
なつかしい人って、コーサラか、はたまたジャネットか? まあ、普通に考えればエレンですよね。(笑)
ノムバブエでは地の精霊への信仰心を最大にして地のぬくもりをもらい、敵全体の敏捷度を下げるスロウタッチの魔法を修得。
全てが順調で、調子に乗って依頼を幾つも掛け持ちしていたら、依頼の条件をクリアした後に宿屋に報告するのをすっかり忘れていて、期限が切れてしまいました。
急いで戻ったら、指名手配されていましたが、幸い少額だったので罰金を払い、許してもらいました。依頼内容自体は達成していたんだから、おまけしてくれよ。(笑)
指名手配は地域毎なので、ほとぼりが冷めるまで他の地域に逃げるのもありです。ちなみに警備兵と戦うこともできます。
気を取り直して大陸一周の旅を続け、アディネーで水の魔法スプリングキュア(仲間全員のHPを回復)とサランドンで炎の魔法ファイアプレイ(敵1体にダメージ)を修得。ただ、これらの属性の信仰心を最大まで上げるのは後回しに。
ようやく有効な攻撃手段を得て、サリオスもいっぱしの戦力になりました。
次の中級魔法を覚えるには、精神が100必要ですが、この時点ではまだ70です。魔法で生きていくのに、今回の学者タイプって精神の上がりが遅いんですね。まだまだ修行の旅は続きます。
『ルナティックドーン オデッセイ』 (C) 1999 ARTDINK
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